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本当に人間を大切にする社会を目指したい。アジアの現代演劇は、西洋から人間と社会を見つめる豊かな視点を得たが、人間中心の思想の限界の中、東洋伝統の多様なものとの共生の思想は、演劇に新しい力を吹き込めないか。そして演劇を社会を繋ぎ孤独や分断を乗り越えるものとして位置付けられないか。

上記内容ですが、人間中心の思想の限界の中、東洋伝統の多様なものとの共生の思想は、演劇に新しい力を吹き込めないか のところは、どう理解すればよろしいでしょうか?

外国人です
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

人間中心の思想の限界の中、東洋伝統の多様なものとの


共生の思想は、演劇に新しい力を吹き込めないか のところは、
どう理解すればよろしいでしょうか?
 ↑
西洋はキリスト教文化圏の国です。
キリスト教では、
神は己に似せて人間を作った。
つまり、人間は特別な存在であり
人間以外のモノは、自然を含め、総て
人間の為に存在する。

これが人間中心主義です。

これに対し、東洋思想は、人間は
特別な存在ではない。
自然の一部だ、と考えます。

自然の一部だから、自然と共生して
いこう、という考えになります。

こういう違いがどうして生まれたのか。

キリスト教は、いわば砂漠の宗教です。
共生など出来ない、厳しい環境です。

これに対し、東洋は、綠溢れる
社会が多いデス。
こういう社会では、共生が可能に
なります。
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文章のベースの対立軸として


西洋(欧米)⇔東洋(アジア)
があって、この中に含まれるものとして
人間中心(西洋)⇔自然「多様なものとの共生」(東洋)
があります。

西洋の「人間中心」思想はキリスト教の思想からくるものです。
神が人間を創り、世界は人間を中心にできているという考え方。
一方、東洋の伝統思想は自然のあらゆる物に神が宿るよ言うような
アミニズムの思想があり、人間が中心という考えとは異なります。

「演劇に新しい力を吹き込めないか」のところは
その方面には詳しくないので、具体的に何を指すのかは分かりませんが、
現在の演劇文化が西洋のものを基盤に創られてきたが、
その人間中心の思想に限界があるので、
東洋的な新しい思想を入れたらどうか。
ということかと思います。
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