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・I knew it. と I knew that. の違いについて
I knew it.  「やっぱり。知ってたよ。」
I knew that. 「そんなことなら(当然)知ってたよ。」というキツイ表現になる、と書いてありました。
どうしてそんな違いがでるのでしょうか。何冊か文法書を読んだのですが、記載がなく分かりませんでした。
話手の心理的な距離が it より that のほうが遠い(?)ということですか。

it とthat で違いがあるならば、
・「ごめんなさい。」と謝るときは、
I am sorry about that, の時と
I am sorry about it と言った場合、どうなりますか。違いがあるのでしょうか。

・「(そんなの)もったいない」の表現は
That`s a waste とあったのですが、
It is a waste ではダメなのでしょうか。これも違いがありますか。

基本的に、it(それ) と that(あれ) の違いは何なんでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

it と that の違いは日本人には掴みづらいですよね。

私も気を抜くと間違えてしまいます。
 
あえてその2つの違いを日本語で表現すると、that 「それ/そのこと」 it 「そういうこと」という感じだとお思います。つまり、that の方が、より限定的で、強いと思います。それを踏まえて、上記のフレーズについて考えてみてください。なんとなく、分かりませんか?
 
>I am sorry about it / It is a waste
 
これは私の身近では聞いたこと、使ったことがありません。謝るとき、「もったいない!」というときは、たとえば「遅刻した」とか「物をなくした」、「食べ物を捨てる」という具体的な行為について述べているので、that を使って、具体的にその行為を指すのだと思います。
 
あと、it's okey. と that's okey. では、it の場合は、たとえば犬におびえている子供にたいして「大丈夫だよ~安心して~」という感じで、その「大丈夫」が具体的に何を指しているのかよく分かりませんが、that の場合は、私の物を壊しちゃった友人に対して「大丈夫、気にしないで」という感じで、その「大丈夫」は、具体的に「物を壊しちゃったこと」とつながっています。
 
どうでしょうか?なんとなくイメージが掴めていただければうれしいです。
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itは人称代名詞で前出の人間以外の名詞を受けています。

thatは指示代名詞で thisと対比して遠くにあるものを指します。

参考URL:http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?d …
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No2です  


 
ここも参考になるかと思います
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1658359
 
さっきはササッと書いてしまって言いそびれてしまったのですが、こういう風に、どちらも文法的にはあってるし、辞書を見るだけでは違いがよく分からない、という言い回しの場合には、質より量で、普段、映画を見たり、本を読んだりするなかで、この場面では it を使うことがおおい、この場面では that を使うことが多い、と体で少しづつ、感覚をつかむのが良いと思います。そうすると、たとえば、日本語でいうところの「昨日なにしてた?」「私<が>テレビを見てた」の<が>に違和感を覚えるような感じで、そのうちだんだんと、「ん?この場合に it は変じゃないかな?」と気づけるようになってきます。
 
そういえば、No1さんの「itを普通使う場面でも、thatを使い、強調したり、文に変化をつけると言うこともよくあるようです。」を見て思い出したのですが、私の友人のアメリカ人が、「私はひとより that を使う傾向が強いかも」というようなことを言ってたことがあります。日本人でも、「は」も「が」もどちらでもいいような場合に、「が」を好んで使う人と「は」を好んで使う人がいますよね(普段はあまり意識しませんが)。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1658359
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よく参考書に、itは人称代名詞、thatは指示代名詞と載っていて、ただ、だからどうだと感じることってありますよね。


これに沿って説明すれば、That boy is Tom. He is ...
のheと同じように、itは使い、
This is a red pencil, and that is black. のように、thatは使うと言うことです。

基本的に、既に話題に上っていて、改めてそれが主語、または目的語と明示する必要がないときit。
対して、改めて、話題に出す、または、話題に上っていることを別の視点で捉え直す、そう言ったとき、that。


もっと簡単には、音の強さです。itは弱い。thatは強い。つまり、thatは対象をitよりも強く、印象深く、示すと言うことでしょう。

>話手の心理的な距離が it より that のほうが遠い(?)ということですか。

心理的距離と言うことは、よく色々な説明で使われますよね。この場合も、ある意味、当てはまると思います。

>I am sorry about that, の時と
>I am sorry about it と言った場合、どうなりますか。違いがあるのでしょうか。

これは違いがあるでしょう。最初は、相手の苦情を受けて、言う文句。後のは、自分で謝ることをしていて、その付け足しとして言うもの。

>・「(そんなの)もったいない」の表現は
>That`s a waste とあったのですが、
>It is a waste ではダメなのでしょうか。これも違いがありますか。

これも同じでしょう。
ただ、itを普通使う場面でも、thatを使い、強調したり、文に変化をつけると言うこともよくあるようです。
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