プロが教えるわが家の防犯対策術!

通常、方向性SOG制御装置(DGR)等の試験をやるときには専用の試験器を使いやります。Io不動作(Kt-Lt)で方向性を見ますが当然専用試験器では動作しません。ところがIoを方向性でないGR試験器で入れて、Voは別電源よりとった100/240V(5%タップ)の絶縁豆トランスより供給した場合、Io及びVoの何れの正逆入力でも動作するのは何故ですか。動作時間はまともな時もありますが0.2sに対して2s以上かかって動作する事もありました。単純にIo.Vо入力すれば良いかと思ってましたが。試験器入力と何が違うのかわかりません。簡易的にトリップ確認するだけなので問題は有りませんが理屈がわかりません。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

専用の試験器と言うのがM社かS社かまたそのほかなのが不明ですが、試験器は位相計が付いていると思いますが、電流と電圧の位相を検出していますので、別々に電源を送ると位相がどれぐらい開いているかわかりませので動くかもしれないし動かないかも知れません。

GR試験器の電源極性と電圧源の極性を合わせれば試験できないことはないですけど。
 M社のGCR-○とVR-○の組み合わせならできますけど

この回答への補足

有り難う御座いました。DGR試験器はS社のDGR-3050CKで
GR試験器もS社のGER-2000Kで後者+豆トランスでやりました。
豆トランスの電源は2000Kの補助電源より供給。これで実際やってみるとIo、Voの極性(正逆とも..コンセント差し替え)はいずれも関係なくDGRは動作する事でした。検証したのはM社のPASと光*工DGRです。本試験では不動作は無く全て動作しました。
実際の地絡時はDGR試験器の様な入力でしか動作しないと思われますが、又このやり方は位相は関係なく動作している様に思えますが。

補足日時:2005/12/10 19:49
    • good
    • 0

試験器の原理ですが、


Vo(Tが-でEが+)の時
Io(Ktが+でLtが-)になります。
実際の試験器の赤黒で書かなかったのは、M社とS社では一部反対になるので+-でかきました
上の説明だと反対に思えるかも知れませんが地絡電圧は地面から逆にかかるイメージで、電流はKt~Lt方向に流れます。
 気になっているのが、極性反転で結線そのままで、コンセントを入れ替えたわけではないですよね?電流か電圧の結線(+-)を入れ替えてますよね。
 以上のことから位相が何度かは関係ないですけど正方向か逆方向かは関係あります。

この回答への補足

有り難う御座います。極性反転、コンセント入れ替えもやりましたが皆、動作しました。ただ時限が長くなる事もあったが動作はしました。豆トランスよりVoに印加した(約240v5%タップ)訳ですが絶縁豆トランス二次側はアースはしてませんでしたが、試験器のIo.Vo出力は片側アースとなっている可能性は?関係ないですかね。取り説の回路図あれば後で見てみますが。

補足日時:2005/12/10 22:15
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています