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生の牛肉、特にスーパーなどで売っているしゃぶしゃぶ用の肉を、刺身の様に食べるのが好きなのですが、家族には絶対良くないと言われます。実際、おなかを壊したことはありませんが、体に害はあるのでしょうか?
又、加熱用、生食用と分かれている牡蠣って、加熱用は古いって事でもないのですよね?加熱用を生で食べたことはありませんが、生で食べられないものなんですか?

A 回答 (7件)

牡蠣には、「生食用」と「加熱処理用」がありますが、この2つの違いは養殖が行われた海域の違いです。

海水中の細菌数等が食品衛生法(食品、添加物等の規格基準)の基準を満たしている海域で養殖されたもののみが、生食用として市場に出まわります。

この2つの違いに関して、「生食用は滅菌海水につけて体の中の水を入替え浄化したもの。加熱調理用はその処理をしていないもの。」と一部のテレビや雑誌で報道があったそうですが、これは三重県などごく一部の地域に限られた事実で、全国どこでもそうだということではありません。ちなみに、牡蠣の全国生産量の6割を占める広島県では、生食用・加熱調理用の区別なく滅菌海水で浄化しています。生産量2位と3位の宮城県、岡山県では、生食用・過熱調理用のどちらも、食品衛生上の基準は満たしていますが、滅菌海水による浄化は行っていないそうです。

最近の研究では、牡蠣の食中毒の原因の大部分は「小型球形ウイルスSRSV」によるものだということが分かってきました。このウイルスは、人体の中でしか増殖せず、牡蠣の中で増殖することはありません。つまり、牡蠣が死ぬと急速に増殖する腐敗菌などと異なり、牡蠣が生きていようと死んでいようと無関係なのです。なお、絶対に食中毒になりたくないという人は加熱しさえすればほぼ100%大丈夫だそうです。加熱した牡蠣にあたったという人は、過熱が不十分であったか、さもなくば食中毒以外の原因が考えられます。例えばアレルギーとか単なる食べすぎなどです。

肉については知りません。
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いや、#6さん


私は牛には有鉤条虫は「いない」、無鉤条虫は有鉤より危険が低いと言ったのですが。
日本語の意味、有鉤と無鉤の違い、わかっていますか。
無鉤条虫は食欲低下や下痢など消化器の不調を引き起こしますが、
内臓を食い破りそこらじゅうに卵を産み付ける有鉤ほどの危険はありません。
URLでご紹介されているのは無鉤ですね
無鉤の見た目はなんとも仰々しいですが、健康のために体の中に飼う人もいます

「経験者」でしかも安請け合いと言いますが、ならば牛刺し、馬刺し、鶏刺しが食べられて豚刺しが食べられない理由はなんなんでしょうね(笑)
加熱用の牡蠣を生で喰う勇気があれば半生の牛肉なんて大したこと無いでしょう
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獣医さんたち、出番です!答えてください。

牛の寄生虫は、有鉤条虫だけではありません(たとえば、下記HPをごらんなさい)。専門的知識を持たないで安請け合いするのは危険です。

参考URL:http://www.toshiba.co.jp/hospital/kensamame/honb …
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今の肉は抗生物質や虫下しなどを飲まされているので、そういうことは滅多になくなったかもしれませんが、生の肉には寄生虫が入っていることがあります。


牛なら仮に寄生虫がいても、有害な有鉤条虫がいないのでそれほど危険はないと思いますが
豚は格段に危険です。イスラムで豚肉を食べることが禁じられているのも、実は寄生虫が原因でないかという説もあるくらいです。

牡蠣については生食用について単位あたりの細菌の数が上限を上回らないように決められていたと思います。

参考
食品衛生法による生食用牡蠣の加工基準

原料用生食用かきは、海水100ml当たり大腸菌群最確数が70以下の海域で採取されたものであるか、又はそれ以外の海域で採取されたものであつて100ml当たり大腸菌群最確数が70以下の海水又は塩分濃度3%の人工海水を用い、かつ、当該海水若しくは人工海水を随時換え、または殺菌しながら浄化したものでなければならない。

http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/84349 …
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生食用の牡蠣は、清浄海域でつくられたもの。


加熱用は汚染海域で作られたものです。
海の大腸菌などの量で、海域が指定されていたと思います。

汚染海域の牡蠣の方が、旨味は豊富なようですね。
汚染海域は、市街地の海です。港のそばとか。ゴミが浮いていたりしますし、当然水は透明ではありません。
清浄海域は、人家の無いような澄んだ海です。

よく塩で洗えば生食でも可能だと思いますが、くれぐれも自己責任で。
牡蠣に当たると、牡蠣が食べられなくなるようですね。

僕は清浄海域の牡蠣しか食べません。

牛肉は味さえ気にしなければ生でも大丈夫でしょう。
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スーパーで売られている牛肉は生で食べないほうがいいです。


加熱をする前提で売られていますから、生食が希望ならお肉屋さんに
「生で食べる」と言って購入されるといいです。
店によっては事前に言っておいてもらわないと買えない場合もあると思います。
牡蠣の生食用は生で食べることを前提として殺菌された水に入れてあります。
加熱用は殺菌された水に通してないだけです。やはり加熱を前提にしてあります。
ですので生食用が新鮮で加熱が古いという訳ではないです。
牡蠣であたって即入院した人を何人も知っています。
生食と書いてあってもサッと火は通します。
入院も嫌ですが、お腹痛くなるのはもっとコワイので…。
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牡蠣の方だけですが。

。。

「生食用=新鮮」「加熱用=古い」わけではないそうです。
加工の過程で、生食用と加熱用で処理(洗ったり、消毒したり)が違うようで、その差らしいですよ。
加熱して食べるときは「加熱用」を使用した方が、おいしく食べられるそうです。
「生食用」を加熱すると、あまりいい味ではないそうで・・・。
生で食べるなら「生食用」の方が、ちゃんと処理されていて、お腹に心配はなさそうです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
やっぱり、古いわけじゃないんですね。
生食用を加熱するとあまりおいしくないとは、知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/24 09:57

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