プロが教えるわが家の防犯対策術!

10年以上前に、COBOLプログラマの仕事をしていたこともあり、現在COBOLプログラマへの転職を勧められています。

給与に対しては全く不満はありませんが、きょうびの勤務待遇などお聞かせ頂けたらと思います。

作業内容はメンテナンスがほとんどだと思いますが、やはり残業の嵐なのでしょうか。
(プログラマやSEに残業、徹夜が多い傾向にあることは存じています)

どんなささいなことでも構いません。ご回答お待ちしております。

A 回答 (6件)

追記



COBOLの使用が減っていると言っても、まだまだ過去の遺産はたっぷりとあります。
恐らくは、私が定年を迎える20年後でもまだまだ残っていると思っています。
それに、要件によってはCOBOLでの開発の方が向いているものもまだあります。

クラサバに置き換えらる事が当たり前になったけれども、結局は汎用機に戻した企業だって少なくはありません。
新しい技術や機械を売る際に、業界もマスコミもこぞってクラサバを褒め称えたけど、処理の向き不向きがあるって事を誰も追及しなかった。

結局、金融や大企業には一括処理の必要性があって、その処理能力は汎用機+COBOLに勝るものは無いわけです。

知り合いの会社で、PCのクラサバで導入したシステムが夜間バッチ処理が必要で、稼動した初日の夜23時から始めた処理が翌々日の昼12時に終わったそうです。
1日半、システムのクライアント機は稼動できなかったというなんともお粗末なものでした。
結局はオフコンでの旧システムに戻しました。
バッチ処理を理解していない技術者が作ったシステムなんて使い物になりません。
知り合いの話を聞いて、システムの概要設計を見せてもらったけれど、最初から「無理」と判断できるものでした。
結局、開発及び機器の費用、4000万円をめぐって裁判になりましたよ。
知り合いの為に「当初から顧客が希望する要件を満たすシステムでは無かった」事を証明するために、色々な資料を作りました。

ほんの3年前の話です。
決してCOBOLに未来が無いとは思いません。
少なくとも、質問者さんが隠居するまでは。(笑)
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この回答へのお礼

再びのご回答、痛み入ります。

今までは不安の方が勝っていたのですが、皆様のご回答を拝見して、希望が見えてきた気がします。

すみません。一つだけお聞きしてよろしいでしょうか。
実際のプログラミング作業は、最近はどのようになっているのか、ご存知ではありませんか?

10数年前はテキスト手打ちがメインだったと思います。
ホームページ作成ソフトのように、条件を放り込むとソースを自動生成してくれるソフトもあるにはあったのですが、やたら難解で長大なソースを吐き出すという代物で、後で理解するのが大変だったので、使っている人は少なかったと記憶しております。
もしご存知でしたら、教えて頂けませんでしょうか。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 14:22

汎用機やオフコン毎に特殊な専用COBOLもありましたしね。


私はNECと富士通で慣れたので、友人の会社のAS400ではソースを見ても理解するまでに時間が掛かりました。
私が現場を離れる頃にはすでに、それぞれの開発環境でコンパイル用にマクロを作成したり、外部プロシージャを呼び出す手法が主流だったと思います。
その頃からCOBOL離れは始まっていましたから、その後はそんなに進歩していないんじゃないかな…と思えるのですが、実際の現場を知らないので確証が無いですね。
たまに面倒見てる友人の会社でも10年以上前に導入したマシンとシステムをメンテナンスしながら使っているので、少なくとも最新の技術では無いですし。

手打ちでロジックが書ければ、大半の事は対応できるでしょう。それが基本ですから。

変な考えが業界を取り巻いた時期でしたね。
ソースを自動生成なんてのも、その流れの物でしたが…誰が作っても同じ形になっていれば、誰でもメンテナンスできるなんて訳の判らない…
先人が作ったソースは新人には理解できないというのが理由だったようですが、不要な命令をそぎ落とし、短いステップで書かれたソースは芸術でしたね。
当時「プログラムに芸術性はいらない」なんて雑誌や講演会でも言われていましたが、私はそう思わなかったなぁ。

もしメンテナンスが主流ならばですが、まずはソースを見て解析するのに時間が掛かるかもしれませんね。
でも基本が大丈夫なら、きっとすぐに慣れるでしょう。
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この回答へのお礼

詳しく書いて頂きまして、何となくですが記憶が蘇ってきました。
何度も何度も、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 23:37

>>それならいっそ、30代の今の内に、万一の場合もつぶしが利く仕事をとも考えており、ここが一番の悩みどころとなっています。



 ある日を境にして、自分の仕事の価値が一気に無価値になるようなことは無いと思います。日経BP社の定期購読誌や書店で購入できる業界系の雑誌とかIT系サイトを眺めていれば、「Jという技術は一時期はもてはやされたけど、どうも欠点を指摘する記事が増えている。かわりにRという技術は、効率的で楽な開発ができると注目されている」というような業界の流れは分かるもんです。
 で、5年後とか10年後に、振り返ってみたとき「あれ?Jって今どうなっていたっけ?最近聞かないなあ」といったように、静かに消えていくもんだと思います。ですので、自分の技術が消えゆくものだとしても対策をとる時間は十分にあると思います。
 そして、COBOL技術者のしっかりした「データフロー」「構造化設計」「データチェック手法」などの技術はOSや言語がどう変わろうが価値は残り続ける、つまり「つぶしは効く」と思っています。(Windows世代はそれらに無知なこと多いです・・)

 関係ないですが、OS回りを考えると、汎用機やオフコンのしっかりした作りと、Unix系、MS系のいーかげんな作りの落差ってでかいですよね。バグにしても、「完璧に原因追及して、対策するまで許さない」汎用機やオフコン文化と、「相性です!」「うちの製品の責任じゃないもーん。知りません。」といったパソコン文化との差。(ちなみに、Vistaの信頼性は歴代OS中で最低だそうですね。Me以下ってすごいと思う)

P.S.
ちなみに、いまは辞められたそうですが、2児のママさんSEは、月収50万以上もらっていたそうです。休日にはバレーボールもやっていたようだし。どうやって学んだのか、その技術力は凄かった・・・。
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この回答へのお礼

再びのご回答、痛み入ります。

>「データフロー」「構造化設計」「データチェック手法」などの技術はOSや言語がどう変わろうが価値は残り続ける

詳細は割愛しますが、言われてみれば確かに思い当たることは多々あります。そうですよね。


>Windows世代はそれらに無知なこと多いです・・

こちらも言われてみれば(笑)
OSの専門知識はありませんが、Meの悪名高さは常々聞いています。
Me以下って…売れるのかなあ。
私はMacユーザーなので、他人事なのですが心配になりますね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/10/08 14:14

2007年問題の影響でしょうか。


COBOL技術者が一気に減りますからね。
現場を離れて20年近い私にも声が掛かる位ですから、地域によっては本当に切実な技術者不足なんでしょう。

現職では無いですが、友人が置かれている状況から判断すると。

大きな開発は無い。
現行システムのメンテナンスが中心。
残業はかなり減少。(月40時間以下)

私が現場にいた頃は、それこそ徹夜や月100時間以上の残業、休日出勤なんて当たり前でした(除夜の鐘はコンピュータルームでしか聞いた事が無かった)が、そんな事するほどの開発業務が無いというのが実態のようです。

現場から離れ過ぎているので、あくまでも参考程度という事で。
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この回答へのお礼

そういえばそうですね、団塊の世代の一斉退職。失念しておりました。

勤務地は首都圏(山手線圏内)を前提としてお願いしました。
忙しくて遠いとなると、どんなに高給でもちょっと…

質問者様は大変だったのですね。どうかお身体おいとい下さい。
私は新卒で女だったからなのかもしれませんが、そこまでの激務を要求されることはありませんでした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/07 14:56

COBOLのメンテプログラマということですと、たぶん特定企業のシステムのお守り役ってことでしょうか?となると、派遣で今日はここ、あすはどこかっていう「さすらいのプログラマ」よりも安定するわけで、たぶん、ダイヤモンドと同じで希少価値ゆえに給与も良いんだと思います。


(今はあまり話題にならないロータスノーツにしても、それが必要な企業にとっては、ノーツプログラマは貴重な存在なのと同様ですね)

その企業が変にならない限りは、いいんじゃあないでしょうか?で、万一の事態に備えて暇な時間に、色々と勉強しておけば安心だと思います。
専従的なメンテだと、あまり無理なく計画的に行うケースが多かったと思います。(というか、自分でメンテ計画表を作ったりする)なので、特別な時期を除けば、残業は少ないと思います。まして徹夜はよほどのことがなければ、やらない気がします。(メンテ後の最初の実行はビクビクもんだけど、徹夜まではしないと思います。夜中の呼び出しはあるかもネ・・・)

ただ、「聞くと見るとは大違い!」って、最初から仕事の内容で嘘を言っているケースも考えられるので、書面で内容や待遇概要を知らせてもらったほうがいいかもしれません。

それから、創造的な仕事っていうのは、余裕がないとうまくいかないもんです。残業・徹夜が多いっていうのは、やるべきことを適切な時期にやっていなかった結果と思っています。(上司や顧客からの無理な予算・スケジュールの押し付けに抵抗することを含む)
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この回答へのお礼

>万一の事態に備えて暇な時間に、色々と勉強しておけば安心だと思います。

なるほど。ただ40歳も目前なので、それ以降つぶしが利く仕事と考えるとなかなか難しいかもしれません。
それならいっそ、30代の今の内に、万一の場合もつぶしが利く仕事をとも考えており、ここが一番の悩みどころとなっています。


>書面で内容や待遇概要を知らせてもらったほうがいいかもしれません。

先日先方の方とお会いし、色々聞いてきました。
情報保護の観点から、今はクライアント様の会社内で勤務するのが通常の形態とのことですので、基本的には先方の就業時間に合わせるとのことです。
正社員待遇ですし、派遣ほどは流浪の民にならないとは思いますが…
と言いますか、そう信じたいものです(笑)
急の呼び出しは覚悟必須でしょうね。


>それから、創造的な仕事っていうのは、余裕がないとうまくいかないもんです。

当たり前のことなのかもしれませんが、ハッとしました。
何事にも心してかかりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/07 14:24

私はもっぱらCの現場が多かったので、参考にならないかも知れませんが。



コボラーとしてPGになった後、システム業界に残ろうと思っているなら、あまりお勧めはしません。

正直、コボルは無くなりはしないものの減っています。
現状を考えると仕事にあぶれた時、潰しが利かなくなりそうです。

それはさて置き、勤務についてですが、適用やらメンテやらで休出・徹夜はあるでしょう。
残業が多いかどうかは一概にはいえません。現場によります。
私はこの業界で10年メシを食べてますが、月60時間以上の残業をやったことがありません。50時間オーバーも1,2回あっただけです。(非常に珍しいケースだと思ってます^^;)

メンテだけなら、さほど残業ないのかもなぁとは思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>正直、コボルは無くなりはしないものの減っています。
>現状を考えると仕事にあぶれた時、潰しが利かなくなりそうです。

そうなのです、最大の心配はここなのです。
今になって新規システム立ち上げというのはまず考えられませんから、おそらくはメンテが主になるのではと思っています。
私は30代後半です。定年になるまで20年強といったところですが、どんどん仕事がなくなって、50代で放り出されるかも考えると、いささか辛いものがあります。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(Expert)の資格があり、実務経験も充分と思いますので、そちらを活かす職種なら、いくらでも応用が利きそうなのですが…

お礼日時:2006/10/07 14:06

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