プロが教えるわが家の防犯対策術!

教員4年目のたまごです。
今年は初めての中3担任。不安でいっぱいです。
やっぱり一番不安なのは進路指導。
学年の先生方から勉強していこうと思っています。

でも、たった4年。25歳の若い女の先生が初めての中3…と
保護者や子供が不安に思うのは当然のことと思います。
でも子供に「いやだなぁ」と思われたくなくて(負けず嫌い?)
明日の学級開き、私は彼らに何を伝えればいいんだろうって
ずっと悩んでいます。
進路に対する知識や経験は、他のクラスのベテランの先生方にはかないません。
そんな私が子供を少しでも不安にさせないようにするには、
何を伝えればいいんだろう?って考えてなかなか所信表明の内容が決まりません。

先輩方、何かアドバイスがあれば聞かせて下さい。
よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

さっきまで中3だったものからの意見です。

参考になるかわかりませんが…
僕もいやというほど面接をし、進路指導をしてもらいました。

その先生はまだ僕達の学校に来て1年目だったのでこの近所の情報はほとんどありませんでした(歳は30中ほど)
その先生もおそらく不安だったと思います。
この先生は質問をしても知らないらしく、なんとなくごまかしていました。
だから、結局自分で進学塾などで調べました
知識がないのはしょうがないと思います。
ただ、生徒からしてみれば、うそを言われる、ごまかされるというのが一番嫌ですね。
知らないなら知らないとはっきり言ってください。
そして調べてください。翌日にははっきり言えるようにしてください。
生徒が求めているのはその場での回答よりも正確な回答のはずです。

所信表明では詳しくないということをはっきりっておいた方がいいと思います。
その代わり、しっかり調べるからといっておけば大丈夫じゃないですか?

以上かなり生意気ですが、参考にしていただけたら幸いです。
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しょうがないなあ、私も今、同じことで(小学校ですが)悩んでいるときだというのに。

…いや、冗談。みんな、この時期はひそかに苦しんでいますよ。

若い女性の先生の最大の武器は、笑顔です。百万の言葉よりも、生徒たちの心をとらえます。ただ、悔しいのは、あなたとタメを張っているつもりになっている一部の女生徒と、もっとタメを張っているつもりになっているお母様方を、無条件に敵に回してしまいやすいことですよね。

というわけで、笑顔で大多数を味方(とりこ?)にしてしまったら、自分のことを話してはいかがでしょうか?
自分が中学3年生になったときの思い、やったこと、悩み、など。生徒と世代が近いことの強みです。

いろんな学級開きを見たことがあります。
自分の得意技を披露した先生、一人一人に、何か一言ずつを話させた先生、…黒板に、「中学3年生とは、○○○学年である」と書き、その○○○に当てはまる言葉を一人一人に考えさせた先生、など。

小学校1年生だろうと、中学校3年生だろうと、出会いの第一声に求めているものは同じ。「安心感」「信頼への足がかり」です。

もう一度言いますが、笑顔の余裕が、何よりも大切なのです。で、もしも初日から学級の秩序を乱そうとするヤツが出てきたら、ちょっとだけびしっと言ってやればよいだけです。
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こんばんは 元教師です。


私も同じ想いをして過ごした時期があったなぁと懐かしく思いつつ、なんとか貴女に元気を出して貰いたくてレスしてみます。
私も新任の年から「?」ばかりの日々でしたが、与えられるがままに担任や色んな部署の仕事になれていった覚えがあります。
4年目にして初めて受験学年の担任というのは、貴女が学校の中で大切に見守って貰えている証拠だと思いますよ。
(最初の年、学年付きで2年目からいきなり3年生担任なんて学校もたくさんありますよね。)
職員室ではどんなに頑張ったって先輩先生方には敵わないところもたくさんあります(データ的なもの、受験生のバイオリズムなんかに関しては学年の先生方に、ひとつひとつお尋ねになることも出来るんですよね?!)、でも生徒達との年齢の近さという点では逆に貴女に敵う方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
生徒に対して「嫌だなぁと思われたくない」とか「嫌われたくない」という気持ちが働いていては何も始まらないと思います。
子供達って、ものすごくストレートに大人を見抜く力を持っていると思います。
貴女自身が「自分自身以上に見せたい」と思えば思うだけ、気持ちが空回りすることってこれまでにありませんでしたか?
貴女が苦手だなぁと感じること、出来そうにないなぁと感じることをそのまま彼らに伝えて、それでも出来る限りの精一杯のことに取り組もうとする貴女を見せてあげることこそ、若い先生だからこそできるスペシャルな技ではないでしょうか?
彼らにとってちょうど一回り年上の貴女が「今」感じ、考え、目指すことを飾らず、見栄を張らず貴女の言葉で伝えてあげて貰いたいなぁって思います。
10年前の貴女なら、今の貴女をどんな風にイメージしていらしたでしょうか?
「過去の理想」と「現実の自分」とのギャップ、どうしてギャップを感じているか・・・という話や、生徒達にとっても初めての大きな受験の壁だけど、貴女自身にとっても、教職に就いて初めての大きな壁が目の前に広がっている・・・・って話。
(この壁を乗り切る為に頑張るわ!という意志はきちんと伝えてあげてくださいね)
「これから」の可能性が大きく広がる中学生達に『自分で考え、自分の言葉で気持ちを伝えることの難しさ』と同時に『その大切さ』を意識させてあげられるきっかけ作りが出来れば、必ず彼らの心に何かが伝わると思います。
生徒達だけでなく、若いってことは「これから先の可能性」がたくさんあるってことですよ!
若さはパワーですq(^-^)p
肩肘張らずに、等身大の貴女で勝負してあげてください!
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mariri812さんこんばんは。


何も心配いりません。
十年間PTAにたずさわってまいりました者の意見ですが、本当に先生のお仕事大変だと思います。
ですが敢えてご自分のポリシーをもって生徒や親に接して下さい。と申し上げます。

何よりもあなたは「自分はこれでいいのか」と問いながら、努力してまいる方だとお見受け致しましたので、只今の初心を忘れず邁進して下さい。

決して世間体や、親の身勝手、目先の事に惑わされずによろしくです。
相手や環境や立場で態度を変える先生や、生徒。そしてPTAはもうたくさん。
ノー サンキューです。

本当の本物で突っ走って下さいますように。
検討を祈っています。
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こんばんは、LB41です。


中学校の国語科で進路指導担当です。
若手ではありませんが中年とは言われたくない年です。
私は、ぶらぶらしていて25で新任、26で初担が3年、でした。
その中からアドバイスです。
【考え方】
1.進路指導は組織とシステムで行います。ご安心を
  そうでなければいけません、そうあるべきです。
  あなたのためではなく、生徒と保護者のためにです。
2.進路指導は、ある面、やはり豊かな経験と豊富な知識が必要です。
  その意味で、若い人には荷が重いのは当たり前です。
  無理をして的確な進路指導を目指すと必ず失敗します。
  「できない」という前提に立って、慎重に丁寧に進めてください。なにごとも
  だって、生徒と保護者の人生がかかっています。失敗は許されません。
3.ベテランの先生も若いあなたも、生徒と保護者にとっては、
  同じ『先生』なのだと言うことを、肝に銘じて、言動を心がけてください。
  経験が浅いと言うことで許されることはいっさいありません。
4.進路は「本人の・・・」と誤解しがちですが、
  その本人を慈しみ育てる親御さんがおられ、見守る家族がいます。
  学費は親が出すでしょうし、あらゆる点で、家族全体の問題でもあるわけです。
  従って、「本人の・・・」を出汁にして、周りに無理をしないさせないことを
  念頭に置きましょう。常に家族を意識して考え判断することです。
【子供へのアドバイスの仕方】
5.キーワードは『共鳴』
  ・悩んでいる生徒とは一緒に悩み、焦っている時には一緒に焦るのが、
   よい指導です。落ち着いて冷静な生徒には、こちらは安心しないで、
   同じく落ち着いて冷静対処し、深層まで理解する努力をしましょう。
   内面は穏やかでないかもしれません。
  ・やってはいけないのは、焦り悩んでいる生徒に、
   「ゆっくり」「のんびり」「焦るな」などの、
   大人ぶった対応をしてしまうことです。
   立場上も、若いという引け目からも、
   ことさら落ち着いて見せてしまいますが、
   生徒は、自分自身が考えて答えを出すべきことだとわかっていながら、
   一緒に悩んでくれる相手をほしがっています。
   共に悩み考えてやることで自立へと向かうのです。
   それを「焦るな」などといわれれば孤立感が深まるだけです。
6.深呼吸はしない。
  落ち着くために深呼吸をアドバイスする人がいますが、間違いです。
  吸えば吸うほど苦しくなります。
  吐くことです。肺が空っぽになるほど吐くことです。
  吐いた分だけ人間は生きるために吸うようにできています。
  深呼吸の効果は吐くことで発揮されます。
  教育相談でも心根を吐露できて初めて救われますよね。あれと同じ
  教師も生徒も応用が利きますがら一度お召しあれ!
【アクション】
7.学年のチームワークを乱さない限り、他の人より早く動くことをおすすめします。
  若さの特権はスピードと持久力と恥と外聞がなく躓いても早く立ち上がれることです。
  早く、数多く、動いて、人より先に失敗して人より多くミスをして、
  人より早く確実に修正しましょう。
  ちなみに私は、初担のとき、一人につき1学期に3回の家庭訪問と
  5回の個人面談を実施しました。【2~5人ずつ。ほぼ毎日】
  これは、何もできないので一緒に悩み一緒に考えるためでした。
★ということで、所信表明では、
 経験不足を正直に告白して、しかし、一緒に悩み・考えると言うことを、
 生徒に伝えればどうでしょう?!
★最初、不審がる生徒も出てきますが、
 生徒を納得させ、信頼させるのは、あなたの言動、
 すなわち、「あなた自身です」
 あなたをみてもらえればよいし、あなたを語ればよいのではないでしょうか!?
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