プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分ではめこんだガラスが、強い風が吹くと一日中ガタガタいうようになってしまいました。効果的に音が鳴り止むようにする方法はあるでしょうか?窓枠は木製になっておりまして、そこに直にガラスがはめてあります。

A 回答 (4件)

前述の皆さんの話を覆す事になるかもしれませんが気を悪くされないで下さいね。


まず、遠回りですが、サッシ枠と硝子との関係から話ます。
見てもらえば判るように、アルミやスチール、樹脂サッシもそうですが、窓と嵌め込む枠との間になんらかの緩衝材が入っていますよね。隙間を埋めるように。
クリアランスの確保や硝子の固定、水密・気密を目的として行うのですが、コーキングであったり、ガスケットであったりするかと思います。
さらに、サッシ内では、硝子を支持すると同時に、硝子の小口とサッシが直接接触しないよう、セッティングブロック・エッジスペーサーというゴム状の副資材がセットされています。(衝撃だけでなく温度差での膨張率の違いによる接触防止の意味合いもあります。)
これらによって、外部窓やドアなど衝撃を受ける場所のガラスは守られている為、割れたり音鳴りしないのです。
しかし、木製のものは、上記を目的として製品とされてる昨今のものは、その辺考慮されていますが、昔のものや、内障子・襖、家具の硝子などはそうはなっていないでしょう。
ただガラスを嵌め、押し縁で固定するという造りになってるはずです。
それでも、四周に対しては硝子の大きさをピッタリにしない事と、表裏に対しては緩衝機能は無いけど押し縁の”面”で受け固定の圧力を分散する事で割れ防止をしています。(紙や削った木っ端等の固形の異物を隙間埋めに使う人がたまにいますが、部分で支持すると割れ易くなります。)
で、制作当初はビシッと嵌ってるのですが、嵌め直した時の押し縁の止め方や、曲がり、ガラス厚の微妙な違い等によって、木部と硝子の隙間が出来、硝子が動く余地ができるてガタガタ動いてるという状況が発生します。
そういう状況ではないでしょうか?もう、そういう状況として話しちゃいます。

もし、仕事でその場面に出会ったら、僕ならシーリング(コーキング)材で止めます。それで、ほとんどの場合は簡単に止まると思います。
No.2さんの回答も硝子鳴りは止まると思いますが、素人さんに、見切りの良いシールをするのは、まず無理かと思います。意外と難しいいんですよね。
この場合、三角シールでしょうが、将来、木とシールした部分との風合いの違いで見た目が悪くなるので、極力細いシールをする事になると思いますが、ピンとこないですよね?
僕も含めて、まねをしてやってる人をたまに見ますが、大体「ぷっ」と笑うような出来です。
で、用意するものは、コーキングのガン。これは500円位のもんです。
それと、シリコン系(一成分系)のシーリング材。これも500円位でしょうか?色はついてない『クリアー』を用意して下さい。
似た名ですが、変性シリコン系のものと間違わないようにして下さい。透明なものがありません。それに説明省きますが硝子という事からもシリコン系が良いでしょう。
どちらもホームセンターで手軽に手に入ります。
ガンの使い方は判りますか?ガラスを自分で嵌め込む位ですから、わからなくても、作り見たらピンとくると思います(笑)
で、施工方法ですが、押し縁を外して、硝子の四周際の押し縁で隠れる範囲に、シールを細く打っていきます。アロンアルファで接着するみたいに線状で良いです。量は、完成時はみ出すかはみ出さないか程度です。
この場合、シーリング材の先っちょのプラスチックの部分を切る時は細く細く切って下さい。いきなり切りすぎるよりは、少しずつ気の済む太さにしていく方が良いでしょう。かつ、若干斜めに。ガンを斜めにして、進行方向へ引いていく事から、この斜めにした面がガラスに平行気味にあたり、ガラスになすりつけながら上手く打設できる事でしょう。
で、その上から押し縁をムニュッと付けて固定します。
隙間が無い部位では厚さを作らずに空隙には充填されていき密に馴染んで、固まったら、動きに追随する接着剤のようになります。
そして、多分どっかこっかシーリング材がはみ出してくると思いますが、速やかにふき取って下さい。ガラス方面に伸ばさないように、押し縁をなぞるように、後でテカる事の無いようビシッと残らないように拭きとって下さい。
これで完了です。シリコン系は塗装が乗りませんが、後々木部に色を塗りたくなっても木なのでペーパーで落とせるます。多少成分が残ってても大丈夫です。
やり直しのようになりますが、手間は、マスキングテープを綺麗にはったり、仕上げを気にしながら、実践で腕を上げていくよりはよっぽど少ないと思います。施工が外に見えないので、”後からなにかした”というような見た目になりません。
気になるなら、表裏して下さい。「四分一にシール→硝子嵌める→硝子にシール→押し縁止める→拭き取る!」です。完璧です。

ガラスの動きはこれで止まりますが、障子自体の動きが気になる場合、クサビや隙間テープでも止まると思いますが、隙間が増える・固定されてしまうの弊害がでますから、召し合せ部分にモヘア状のもの(市販で色々あります。但し壊れるので半永久的ではありません。)をつければ、障子の開閉は重くなりますが、障子の動きも隙間も大分解消できると思います。

今見返しました・・・。この文章は、とんでもなくクドイですね・・・・・
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どのような物か分かりませんが、もしそのガラスが嵌め殺しなら先の回答が有効だと思いますが、スライドさせて開閉させる必要があるのならただクサビを差し込めばガタツキを止められます。

隙間の大きさにより楊枝や割り箸を斜めに削ったものを差し込めば良いと思います。台風などで我が家の室内ガラス戸がガタツいて眠れない事がありますがこの方法で止めています。
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外部側に窓用のシーリング材でシーリングすれば音はでなくなります。



シーリングのやり方
綺麗に出来るように、テープをシーリングを打つ両外側にはり、シーリングしてならします。テープを剥がせば、終わりです。
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周りにパテを埋め込みます。

窓自体の音はゆがみを取るか、隙間テープで補強するしか方法はありません。
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