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岡山理科大学の教職特別課程に入学しようか,考えています。
私は、工学部を卒業しましたが、その大学は教職課程そのものがなく、取得した単位は教員免許取得用には使えないそうです。
そのご、学部とは違う大学院に進み、物理実験、化学実験、地学実験、物理II、臨海実習を、学部の授業を受けて履修しました。おそらく、これは、使えます。
1年での免許取得可能といわれましたが、卒業出来ない人もそれなりにいるのでしょうか?
教職特別課程を卒業した人の、教員採用試験の合格状況はどのようなものなのでしょうか。
その他、教職特別課程の雰囲気や、学生の感じ、支援の体制など、どのようなものなのでしょうか?
知っているかたおられたら、教えてください。

A 回答 (2件)

かなり遅い回答で申し訳ありません。

たまたまgoogleで検索したら出てきたので、回答いたします。私は岡山理科大学教職特別課程を修了したものです。

岡山理科大学教職特別課程では1年で免許取得可能ですし、ほとんどのひとが修了時に免許に必要な単位が揃っています。(免許発行は教育委員会なので、卒業時に取得とはいきません)必ずしも全てのひとが当初予定していた免許に必要な単位を揃えているかと言われると、そうではありません。私の同期にも一人だけですが、中・高同時取得を目指していましたが、単位不足で高校だけになったひとがいます。

あと、全員が社会人を経験しているわけではありません。理科大を含めて、卒業してすぐに教職特別課程に入るひとも多くいます。どちらかと言えば、卒業してすぐのひとのほうが多かったとおもいます。在学時にさまざまな理由で教員免許が取れなかったひとでした。

教員採用試験についてですが、入学すると卒業見込みが出ますので在学中に採用試験を受けられます。夏に採用試験があり、その時点で教職の単位がほとんどないひともいますが、受験はできまし、大学として受験することを勧めています。ただ、その時点での合格率はあまりよくありません。私の記憶では数割だったとおもいます。

では、修了後どうするのかというと、ほとんどのひとが教職につきます。在学中の採用試験で合格にならなかったひともほとんどが臨任や非常勤として、採用されます。そして、翌年以降も採用試験を受け、合格していくひとが年々増えているようです。(最近連絡をとってないので、最終的なところはわかりません)

教職特別課程の雰囲気ですが、人数が当時十数人だったことや専用の部屋(研究室みたいな部屋)があてがわれること、同じ目的に向かっていることで、みんな仲良く、助け合っていく雰囲気でした。私の採用試験の模擬授業の内容はみんなで考えました。学生の年齢ですがが30代もいますが、ほとんどが20代です。ですから大学生の雰囲気に近いとおもいます。

支援の体制ですが、十数人の学生に対して担当教員が5人くらいいて、事務にも担当のひとが2人いたとおもいます。担当教員の中には高校などで教鞭をとられていた方もいます。また、教職関係の単位を教えている先生の中には元校長先生などもいらしてて、それらの方々がサポートしてくれます。

ところで、岡山理科大教職特別課程の一番いいところは、教育実習先が決まっているところだとおもいます。(主に付属高校に行きます)教育実習は前年春に母校に申し込むのが一般的な慣例です。年齢が高いと高校の受け入れが難しいところが多くなりますが、中学校はたいてい受け入れてくれます。ただ、それも前年春に申し込む必要があります。つまり、さぁ教員免許取得しようとおもっても、教育実習先を探して、翌年教育実習ですから、おおむね2年かかります。岡山理科大学が1年で教員免許を取得できるのは、ここが一番のポイントだと私はおもっています。

とりあえず、大学に電話をして、話しを聞くことをおすすめします。また、教職特別課程のチューターをされている皿田先生のホームページからメールしてみるのも一つの手かもしれません。お忙しい先生ですが、とてもいい方です。
大学院のときに取得された単位が有効かどうかは、理科大に確認するしかないとおもいます。

唯一の難点が学費の高さではないでしょうか(汗)もし費用が許すのであれば、岡山理科大学教職特別課程はお勧めです。
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回答が付かないようなので、この大学の経験者ではありませんが



>1年での免許取得可能といわれましたが、卒業出来ない人もそれなりにいるのでしょうか?
わざわざ教員免許を取りに来てるわけですから、よほどのことが無いかぎり目標を果たせない人はいないと思います。大半は一度社会に出た人が自分のお金を使い、退職をして覚悟を決めているのでしょうから。

>教職特別課程を卒業した人の、教員採用試験の合格状況はどのようなものなのでしょうか。
一発で受かるかどうかは別にして、大半の人は合格するまで受け続けると思います。そのくらいの覚悟が無ければ、大学卒業後にわざわざ教員免許を取ろうと思わないでしょう。
小学校を除けば、5回10回の受験回数があってもおかしくありません。それでも教職に付きたいという人が入学してきてると思います。

>その他、教職特別課程の雰囲気や、学生の感じ、支援の体制など、どのようなものなのでしょうか?
今後は免許を取っても教職につかないと更新できなくなりそうですし、大学卒業後にわざわざ免許を取りに来るのですから、ほぼ100%が教職希望と考えて良いといいでしょう。ですから学生も大学もどうやって教職に付くかの情報で溢れていると思います。
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