プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は今大学生で数学の塾講師をしています。
クラスは中学二年生2クラスと中学三年生2クラスです。
以下少し長いです。


3年生の方は生徒も入試が近いということで、授業を真剣に聞いてくれるのですが、問題は2年生の方です。

2年生は応用と基礎の2クラスあり、応用クラスはレベル的には皆難関国立私立志望でやる気もあり、できもいいので非常に授業の雰囲気はいいです。ただ基礎クラスの方が32人も居て生徒もまるで学校気分です。塾でも人数が一番多いクラスです。(人数が多い理由は私が持っているのはメインではなく、復習が目的の補足的なクラスで、メインの時2クラスある基礎クラスが合同になります)

この基礎クラスですが、正直5、6人しか真面目に取り組みません。他は大抵が喋っているか、内職をしています。注意しても全く効果なしです。毎回テストを最初にやるのですが、その時だけは静かです。テキスト演習になると一気に騒ぎ始め、ひどい生徒だと配布したテキストすら出しません。ただこういう状態になってしまった責任は私にあるので、どうにかして解決したいです。

正直これ以上続くと私のメンタルも持たないかもしれません。しかし辞めるということだけはしたくないので、何か良いアドバイスがあったら是非教えてください。お願いします。

A 回答 (7件)

こんにちは。

 私は67才の男性。 

学生時代、家庭教師のバイトに明け暮れの毎日でした。 数学の出来ない女の子を教えるのが得意でした。 

極意は《教えない》《ヒントを与え、やらせる》《何でも良いから、誉める》

自慢ではないですが、《無責任》教師に徹していました。 わが子、四人にも同じ。 無責任に誉めているだけ。 奥さんも同じ。 おだて揚げて、働かせて楽をしています。

バイトの先生は悩んじゃダメ。 無責任、無責任。 

授業をしてて、うるさかったら、わざと《囁くような小さな声》にしてみては・・・。 これ、絶対に効きますよ。 保証します。 

大体、32人は多過ぎる。 出来なくて当たり前ですよ。 

元々、数学という教科は自分ひとりでやるもんですよ。 教えたって、出来るようにはならない。 自分でやるもの。 子供は面白くなったら、必ず一人でやるようになる。 かく言う私がそうでしたから。 

私は無責任な家庭教師でしたが、みんな成績が伸びて、数学マニアになりましたよ。
無責任が一番。 これは人生でも同じ。 自分ひとりで責任なんか被ってはいけません。  

32人も受け持たせるなら、給料を増やせ、くらい言っても良いんですよ。 本当に。 いつでも出来ないのは生徒が悪い。 そうなんですよ。 それくらいの自信を持って生徒と接していると、伸びて来るから不思議。    
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進化すればいいと思うよ?

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はじめまして同業者です。


授業テクニック的なことはこれまでの回答者さんからいろいろ出ていますが、質問を拝読していて気になった点あります。
基礎クラスの2つ合同で持たれているとのことですが、この生徒さんたちの通常クラスでの取り組み方について担当の講師から聞き取りなどされたことありますか?
確かに学校の定期テストで平均点が危うい層になるとこちらがどれだけ熱心にやらせようとしても本人たちがついてくこられない(やらせようとしてもかったるいと感じたり、指名したところでぼーっとしてしまったりなど)状態になってしまう生徒さんをかなり私は経験してきました。
もしまともにやれていない生徒さんがレギュラーの基礎クラスでも同じような状態ならば、正直30名以上を相手にするのは非常に大変だと思います。もし、通常授業ではしっかりやっているということならば、是非先輩講師のやり方など見て盗むなり、アドバイスをもらったり、あと講師同士のミーティングなどで生徒さんの様子を報告しあったりすることも必要と感じます。
直接のアドバイスになっておらず申し訳ないですがお役にたてれば幸いです。
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某学習塾の指導方針の流用ですが・・・



・今日の学習内容を、黒板に明記する
・「答えを教える」 →「質問して答えさせる」 →「ほめる」のスタイルで、一分間に三人を目標に、機関銃のごとく、生徒を指名する。


こうすることで、内職するゆとりを与えません。

例)
「はいじゃあね、今日は、まず、A,B,Cの三つを覚えてもらうから。いい?A,B,C,だよ。A,B,C。・・・・・じゃ、聞いてみようかな。今日は何と何と何、覚えるんだっけ?」
(ぱっと、誰か指名・・・・A,B,Cと答える)

「そうだ!正解!いいね!同じ質問、もう一人・・・・じゃあ、○○さん。はい、今日覚えるのは?」


ってな感じで、リアルタイムで即答えられるような、簡単な質問を、機関銃のように浴びせ、生徒にどんどん答えさせていきます。32人だったら、そうですね、一回の授業の中で生徒一人あたり、4~5回は指名されるようにするくらい、弾数を用意しましょう

いろいろ書き出すときりがないので、まず、それをやれるよう、がんばってください。質問者さんが家で、シャドープレーを繰り返して練習し、頭ではなく体に覚え込ませるのがポイントです。いきなり授業で、この技をやろうとしても無理なので念のため。
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 少し厳しい意見になります。


 真面目に取り組んでいる生徒は、5人ですか?6人ですか?どちらですか?
 喋っているのは何人ですか?内職をしているのは何人ですか?生徒を3種類にわけて、32人すべてがこのどれかに入るのですか?他には、もういないのですか。つまり、質問者のかたは、生徒一人ひとりを把握していないはずです。ただし、32人もの生徒をこうして把握できるのは、プロでしょう。
 毎回テストをやるのは何のためですか?その結果を、それぞれの生徒の指導に反映させていくためです。32人だけでも把握するのは大変ですよ。

 3年生と、2年応用は、質問者のかたが生徒たちに助けられている状態です。それはそれでいいのです。双方、無言の合意ができているのです。

 塾の講師で、雇用された身分で経験も浅いのですから、質問者のかたが全責任を負うようなことはなさるべきではありません。

ここで基本姿勢を確認しておきます。
 雇用されているのですから、自分が講師としてできる範囲は決まってしまいます。
 「とにかく教えましたよ」に徹することです。自分が何とかして学力をつけてやろうなどと思わないことです。学力は部品のように外部からつけられるものではありません。生徒自身が自分の力で身につけていくものです。塾はその手助けをするだけです。

 さて、生徒たちに問題を解かせている間、質問者のかたは何をしていますか?机間巡視をしていますか?塾のルールでできないのでしょうか。
 ただ、ぶらぶらと歩くだけでは意味のない行動です。約分をしていない生徒は何人か、単位を書き間違えているのは何人か、単位を書いてないのは何人か、解答欄が空白は何人か、かけ算ミスは何人か、2乗のつけ忘れは何人か……合わせて32人になるかも確認してみましょう。こうすることで、徐々に一人ひとりの生徒の状態が把握できてきます。
 そうすれば、その生徒に対して的確な指導が行えます。一人が良くなれば、騒いでいる生徒にも変化が出てくるでしょう。

 No.1、No.2の方々の方法を取り入れてみるのも良いでしょう。
 生徒たちに解答させる時、時間を必ず区切ってください。たとえば「3分で解くように」というふうに指示を出します。解かせる前に言ってください。
 生徒たちが「無理だよ~」と言っても、指示をかえないでください。3分で誰も解けなかった場合には、「では、あと3分追加します」のように指示してください。誰も解けない場合など、よし俺が解いてやろうなどと、乗ってくる生徒がいるかも知れません。
 3分以内で解いてしまう生徒もいるでしょう。そのときは、授業では指導しない予定の問題を解かせ、終了前10分程度のときにテキストを持ってこさせる、などの工夫をしてみてください。 
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「この裏技」で子どもをパッと集中させる攻略ポイント40


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↑ この種の書物も何らかのヒントを与えてくれるのでは
ないでしょうか。

あと、授業のリズムがけっこう重要で
例えば、
60分の授業だとすると
(前半)25分で一題目の解説→10分の休息→
(後半)25分で二題目の解説

と通常の休み時間以外でも、一授業内でも頭のリフレッシュ
タイム(約10分)を設ければよいと思います。
塾講師として、その10分間の休息を授業内で
作ることに経営者・保護者からクレームがくるようでしたら、
その「約10分」を
「(前半)25分」の復習・まとめ時間として、
簡略ポイント講義にすればよいと思います。

で「(後半)25分」が終わった後にも
(時間が余れば)前半時と同様に「約10分」
の復習・まとめ時間として、
簡略ポイント講義をすればよいですが、
時間が足りなければ、次回の講義の冒頭に
それをもってくる。

テキスト全てを頭から順番に網羅的に講義しようとするから
生徒は「学習リズム」がつかめずやる気を失う。

 問題数を徹底的に絞り、毎回、前半と後半の二題の
問題プリントを前半と後半と分けて個別に
配布にしたらどうですかね。

 応用クラスと基礎クラスは、
(差別的な趣旨ではなく)全く人種的に異なるものだと
心で割り切って、根本的に両者の学習法を変えてみるのも
一方法です。
 
そして、一単元が一通り終わった翌講義には
必ず復習試験を四題程度 実地してみるとか。

塾の方針で、やり方が固定化厳守されているならば
仕方がありませんが、経営者等とじっくり話し合って
リズミカルな講義法をなるべく裁量の範囲で
導入してみたらどうでしょうか。

基礎クラスの生徒に 分厚い網羅的なテキストに
よって講義しても マンネリ化した状態で
やる気を喪失させるだけです。

 あっさりとした「問題」&「ポイント」のみを
記載したぺら(前半&後半それぞれの)一枚の配布物で
必要十分なのではないでしょうか。
そして、なるべく考える時間をひまめにあたえ
手を使って板書をうつす作業をさせる視点も大切かと
思います。板書内容もポイントを絞りあっさりとした感じで。

要は、基礎クラスの生徒に 視覚的にうんざりするほど
びっしりと記載されたテキストを使用させるから、
集中力から遠のくような気が致します。

「リズミカルな講義」「シンプルな講義内容」
これだけでも、徐々に生徒の集中力も
徐々にアップしてくるのではないでしょうか。
たとえ今は5、6人のみの真剣に取り組む生徒しか
いないとしても、他生徒を頻繁に注意したりして授業の
リズムを崩さないこと。
「5、6人のみの真剣に取り組む生徒しかいな」いならば、
とりあえず、教室にはその生徒しかいないと擬似仮定して
他生徒は一切無視する気持ちで真剣に授業すれば
他生徒の中から、少しずつでも「真剣に取り組む生徒」
の輪が広がっていくような気が致します。
オンリーワンの気持ちで一定のスタンスを崩さずに
、とりあえず授業のリズムを
(騒音に負けず)徹底的に崩さない事が最大のポイント。
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生徒が授業に集中している教師の共通事項を挙げてみます。


がんばってください(>_<)

【授業内容の前置き】
これからやる授業内容がどれほど重要か説明します
 ・ここをおさえておさえておかないと、後の内容がずっとわからない
 ・試験出題率が高い
 ・今までの内容がわからなくても、新しい内容だからついていける
 ・数学で一番おもしろいとされている

【勉強の意義】
上位高校の良い点を挙げる(やりたいことのチャンスが広がるなど)

【競争】
・トップ○人の名前を出して、競争意欲をだします
・週一でテストしてトップ○人を紙などではります

【ゲーム感覚で進める】
北野たけしが司会の某クイズ番組形式だと生徒がおもしろがって
前向きに話を聞いてくれます。

【声の音量】
お喋りと内職の妨げになるぐらいとても大きな音量で話します。

【その他】
勉強に関係ないおもしろい話をして、
生徒の意識が教師に傾いきだしたらそのまま授業に入ります。
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