プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在あるA学校で音楽理論を勉強しています。通い始めて一年も絶たないのですが別のオーディションがきっかけで他の音楽事務所からお誘いいがありました。そこは1年契約でボイトレを受け、上手くいけばデビュー(某大手レコード会社と提携してるので)という話でした。→Bとします。

AもBもグループレッスンでレッスン費は自己負担です。
Aは先生があまり良くないです。(アルバイトなので値段も安めです)
Bの場合、契約費などは一切なく、レコーディングやプロモーション費は事務所が負担するとの事でしたが、、
Bはプロの歌手を教えているボイストレーナーで料金が60分1万ちょっとします。(4人ほどのグループレッスンでもプロのトレーナーだとそれぐらい取るのでしょうか?)正直事務所の手取り分があるのではないかと思ってます。

Aはボイトレ中心ではなく、作詞作曲のやり方も教えており年に数回大手芸能事務所、レコード会社のオーディションに参加できます。
(過去の卒業生達は今では有名なミュージシャンです。)
又、僕は単なる生徒ですので他のオーディションを受けてはいけないという縛りはないです。いつでも学校を辞める事もできます。

Bは小規模な音楽事務所兼養成所なので
(今Bから出ているアーティストもそこそこ成功していますし、事務所自体怪しいという事はないと思います。)
1年間という縛りもでて来ますし、レコード会社が特定なので楽曲等は既にプロデューサーが提供する事になってると思います。尚、歌手として育成をしていく様なのでそれだけ扱いされてしまいそうで不安です。

AもBも音楽業界の著名人(プロデューサー)が経営しており、Aのプロデューサーは評判が悪く、スタッフも生徒さんをカネずる扱いしてる感じですが、Bのプロデューサーは事務所が小規模だからか、アーティストの事をよく把握している様ですし、スタッフもきちんと僕を音楽を目指している人としてアドバイスや質問に答えてくれました。
Bはまだ契約前なので、実際にはどうなのかわからないのですが、何かBの下で頑張るやりがいみたいな物を感じました。

できる事なら、AもBも掛け持ちをしたいのですがBと契約した場合Aや他のオーディションには参加する事はできなかったり、ライブ活動やネットプロモーション等を制限されてしまうのは残念です。

実際に、Aを辞めて音楽理論を学ぶ事も可能ですし、学校などに行かずに才能/実力でデビューしている人もいますが、こういった学校を(いわばコネ)を通してデビューする方が夢への第一歩を踏み出す近道だと思います。

僕は作詞作曲もやっていきたいのですが、まだ努力が足りず実力もついてないのが現状です。AもBもその為の養成所なのですが、音楽の道を目指し始めたのはつい昨年ですし、必死になればBの契約によりも更なる可能性がある様な気もします。
ただ、Bの契約に対する返事も、夢を目指す年齢・チャンス的にも期限がありますのでどうすれば良いのか真剣に悩んでいます。

AもBも掛け持ちしながらやっていくのか、
それともどちらかに絞るのか悩んでいます。

とても長い文ですみません。
アドバイスを頂けると助かります。
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

「現場」に入り込むきっかけは


今は特に、ネットでも出逢いが大きく広がっていく時代でもあるので
いくらでも転がっていたりします。

チャンスってのは、「運」ではなく、
誰にでも、いつでも訪れているもので、
ただ、そのチャンスが訪れた瞬間に
すぐにキャッチするための準備をしているか、していないかが大切ですね。

車を運転して信号待ちをしているときに、
青信号になってから、ガソリンを入れてエンジンをかけて
ミラーを調節して、そしてアクセルを踏んでも
そのときはもう赤信号に変わってしまっているでしょう。

逆に先走りすぎて、まだ青信号になっていないのに
フライングしてしまっては、それもマイナス効果です。

青信号に変わった瞬間に、すぐにスムーズな発進ができる
そういう『準備』というものは、今のfm198jpさんにも
充分にできることだと思います。
そうやって前進していく中で、学校で学んだ知識や技術が
生きてくることもあると思います。

せっかく夢を持っているのならば、
そんじょそこらのプロダクションではなくて
しっかりと実績を持っているプロダクションを目指して
頑張ってみてはどうですか?
所属アーティスト、クリエーターに金銭面で負担をかけるような所は
その程度のところだと強く思ってください。

最後に、
「体力」、「メンタル」、「コミュニケーション力」

どんなに努力して技術や知識を身に付けたとしても、
この3つが備わっていないと、生き残るのは厳しいところです。
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この回答へのお礼

dockysaku2さんのお言葉、本当に嬉しかったです。
いろんな点で今の私は準備不足なので、しっかりとしているプロダクションやレコード会社に認められるよう日々生きて行きます。
素晴らしいアドバイスをありがとうございました。
悩んだりつまずいたりした時にはまたここに戻ってdockysaku2さんのコメントを読みたいと思います。

お礼日時:2010/02/02 11:21

率直にお答えしますね。



まず、「レッスン費用自己負担」に関しては、
普通のプロダクションであれば、レッスン費用は事務所負担です。

ここ数年、とりあえずオーディションに合格させて、
「あともう少し頑張れば」という口実でレッスンを自己負担で
受けさせるという手口が多いです。

プロの音楽家を目標としている人たちにとっては
「合格」「所属」という結果を得られることは栄光なことですから、
信じて、なんとか無理をしてでも手放さないようにしようと
思ってしまいますが、その心理を利用したオーディションだと
思ってください。
そういうプロダクションに限って、過去の実績歴が
CMソングの歌入れや、カラオケのコーラスなど
微妙な実績しかないはずです。

まず、プロダクションというところは
所属アーティストやクリエーターから金銭を徴収して
利益を上げるところではありません。

所属アーティスト、クリエーターが仕事を請けたとき、
ギャラや印税が発生しますが、そのギャラや印税の中から
プロダクションの取り分として差し引き、それが利益となるのです。
「レッスンを受けなさい」となっても、その費用は
プロダクションが負担するのが普通です。


学校についてですが、
現在、音楽学校に通われているとのことですので
あまり詳しく答えるのは避けようと思いますが、
実際の音楽業界では、音楽学校卒業者はほんの数割程度で、
そして「コネクション」というのは、業界に入った後
仕事の幅を広げていく際での話です。

実際の現場では、音楽学校で習ったことは10%程しか
役に立たないのが事実です。だからといって、
技術や理論を学べることができるぶんだけ、無駄なことでも
ありませんが、学校が本当の音楽業界の現場というものを
教えきれていないのも事実です。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答頂き誠にありがとうございます。
やはり学校で学べる事は限られていますし、自分の努力が足りなかったため、この様な結果になったとも思っています。
dockysaku2さんの回答が自分を見つめなおす良い機会になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/30 14:58

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