憎しみをモチベーションにすることについて

Question

数年前、ある男女に今までの人生の中で最もひどい仕打ち・裏切りを受けました。
そんな最低な奴等とはもう関わらないと決め、仲間とも縁を切り、離れました。
よって楽しかった居場所も失いました。

その後も何事もなかったかのように、のうのうと楽しく生きている2人を恨み、毎日泣いてばかりでした。
会うことも連絡も取っていませんが、今でもふとした時に思い出し、泣いてしまいます。

復讐を考えた時もありましたが、このサイトでいろいろな質問を片っ端から読み、新しい場所で自分が前向きに変わらなくてはと思い、やめました。

2人とはあるスポーツで一緒の仲間だったこともあり、「絶対うまくなって見返してやる！」という気持ちで練習に励み、今日まで来ましたが、なんだか疲れてしまいました。
もともと2人とは始めた歴も倍以上違いましたし(私の方が初心者)、運動神経が鈍い、仕事が忙しい、練習仲間がいないetc・・・
私の方が劣っていることを上げたらキリがありません。

最近では技術そのものよりも、憎しみをモチベーションにしてきたことによって、気持ち的に参ってしまいました。
先生がいくら「うまくなったね～！」と言ってくださっても、全く満足していないどころか「どこが？」と逆にイライラしてしまうため、褒め言葉すら受け入れられません。
何のためにやっているのかすらわからなくなってしまいました。
以前のように不安定になってしまう毎日で、ちっとも楽しくありません。

ずっと憎しみに執着しているからこんなことになるのでしょうか。
見返してやる！ということからすら、逃げた方がいいのでしょうか。

noname#181697 · Accepted Answer

ANo.5のsiryuanです。

＞被害者側が逆にトラブルメーカー的に処理されてしまう現実です。

これは私もやられた経験があるので、よく知っています。でも、やはり「正直に、正確に語る以外に、落とし前をつける方法は無い」んですよ。情報戦で最後に勝つのは「客観的真実」です。でも、城を落とすのに、いきなり本丸を攻めようとしたって、返り討ちにあうに決まってます。だから、先ず「堀を埋める」所から始めなければならないんです。

「ある男女」に精神的な距離が近い連中相手に「自分はあんな事をされた」とか「こんな事を言われた」と言ったって、そりゃあダメですよ。そもそもクズの仲間はやはりクズですから、己の観念や先入観に囚われて、あなたの言い分が事実かどうかという事すら気にしません。とりあえず、これを「思い込みの城壁」と呼称します。

この「城壁」は、味方の数を増やす以外に攻略する手段はありません。つまり「ある男女」から精神的な距離の遠い人や、彼等を快く思っていない人達に事実を語り、徐々に味方を増やしていく事で「堀を埋める」必要があるという訳です。堀を埋める事に成功すれば、噂が噂を呼んで、味方が「城壁」まで攻略してくれます。

本気で本丸を落とすつもりなら、彼らの仲間や味方を潰したり、篭絡をせねばなりません。でも、それはマトモな人間のする事ではないので、実質、城壁を攻略する辺りが落とし所になるんです。

この戦法の良い所は、飽くまでも事実を正直に、正確に語っているだけなので、何も負い目を感じなくても済む所にあります。周囲に自分に都合の良い話を吹き込んだり、嘘を吐いて騙しまくると、一時的には大変有利になりますが、後で必ずこっぴどい制裁を喰らいます。いつまでも騙されっぱなしでいるほど、人はバカじゃないです。

以前の私は、あまりにも無防備だったので、クズどもに一方的にやられてしまいました。しかし戦争を経験した今では、お偉いさんでも手を焼くパワハラ上司と、対等以上にやり合える様になっています。負け戦は確かに辛いけれども、下手に勝つよりも学ぶ事は多いものです。

心が折れている今のあなたに「直ちに報復を開始せよ」とは言いません。でも、本当にあなたに非が無いのであれば、今回の経験は決して無駄にはならない筈ですよ。

obrigadissimo · Answer

過ぎたことはスパッと忘れて
ライフデザインに描いた目標を実現するために
完全燃焼しませんか。なんであれ、人々に
感動を与えたり、感謝されたりする成果でなくては
ハッピーな気持ちになれません。

人々をシアワセにするには
自身の心身が健康でなくては不可能なことですので
マイナスのエネルギーに支配されているのは
Mottainai ことです。

決めるのは質問者さま自身の
人生観・価値観・美意識ですね。

d194456 · Answer

人への憎しみを持っていると、身体症状が出る様になります。
医学会で認められていることだけでも１８の症状があります。
一番多いのが痛みが出てくることです。
あなたに出たようなウツ症状も多い例証です。

「許す」とは、相手の行為を認めることではありません。
相手の行為を「裁かない」だけです。
逃げ出さなくとも良いので、裁かないだけで、良いのです。

憎しみを手放せば、気分良く生活するあなたを取り戻せます。

usamisa168 · Answer

中学生時代に、ひどい裏切りを受けました。その経験を元に書かせていただきますね。
当時私は中学三年生で、児童相談所や心療内科へ通っていました。コンプレックスだらけで、受験を控えたこの年には、クラス内でいじめの対象になりました。でも、学校は休みませんでした。クラスに、とても理解のある友達がいて、彼女はいじめられて泣く私を抱き締め、共に涙してくれる、とても優しい人でした。ところが、受験間近になってから、突然彼女から無視をされるようになり、何か悪いことをしたのかと、謝ろうとしてもまるでいない存在として扱われます。更にエスカレートすると、大声で私を罵倒するようになり、クラス内で私の居場所はどこにもなくなりました。思い当たることもないので、原因は10年経った今も分かりません。ただ私は、何かしらの理由により、彼女を怒らせ、裏切りを受ける結果になりました。当時は悔しくて苦しくてたまらなかったです。主さんと同様、彼女への復讐心すらわきました。そして、その気持ちは、やがて見返してやるという気持ちになりました。それから、偏差値40前後の高校へ入学しましたが、必死で勉強し、独学で偏差値を60前後に上げました。偏差値の高い大学へ入学し、一流企業へ就職することで、彼女を見返すのだと、そのような気持ちでした。しかし、限界を常に越えた状態で勉強を続けた結果、精神疾患が悪化し、受験にも失敗しました。当時はすっかり疲れきっていました。もう何の為に何を頑張れば良いのかも、よく分からなくなっていました。それからは地獄の日々でした。
あれから5年経ちました。学生時代のことはもう時効ではありますが、それ以上に私は、彼女より素晴らしいものを手に入れたと思っています。
それは、強さと優しさです。
裏切りに耐え、後の復讐心から努力を続けたことで、強さを身に付けました。裏切られる苦しみを知り、人に優しくできるようになりました。誰もが皆持っているものではないです。主さんも、苦しんだ分人に優しくでき、また努力してきたことで強くもなったと思います。強さや優しさは、人を輝かせてくれます。持っている輝きは、人望を集め、人生を輝きのあるものにしてくれます。主さんの人生が輝けば輝くほど、それは裏切った相手にとって悔しいことです。どうか、ご自身の人生をより輝かせて下さい。それが何より、相手には痛い打撃なのです。

dandyman · Answer

人を妬んだり嫉んだり、まして憎んだりすることは誰でも自己嫌悪に陥りますね。
自分のコンプレックスを上手く受け入れられない状態のようです。
だけどそれは誰もが持っているごく普通の感情です。
そういう心の暗黒の部分が一切ない人間っているのでしょうかね？

そういう感情は後ろ向きで人生の無駄？？　人生もっと前向きに？？　それが出来れば誰も苦労しませんよ。人間というのはそういう醜い生き物なのです。

西村賢太の「苦役列車」という小説を読んでみてください。
作者の凄まじいまでのクズ人間っぷりに「自分なんてまだまだ普通だな」と安心します。
95％は実話だそうです。そんな彼が今や芥川賞作家です。
あまりのクズ人間っぷりに、さすがの貴方もどん引きするはずです。

憎しみどころか、妬み僻みをモチベーションにして大成功した人物です。
芥川賞をとっても何も変わらず、誰も信用してないし友達さえも作る気はないそうです。
まさにクズのような人間で彼自身もそう言っています。

＞「絶対うまくなって見返してやる！」
いいじゃないですか。あなた十分まっとうな人間ですよ。

Canon_F-1 · Answer

40代の男性です。

＞憎しみをモチベーションにしてきたことによって、気持ち的に参ってしまいました。
 
そんなの疲れるでしょ？憎しみが消えない限り、あなたの気持ちが休まることもないですよね。

だったら許せば？彼らを許すことにより、あなたの気持ちが平穏になるのならば、その方が良いと思いますよ。

単に恨んでいても、彼らは何も変わらないと思いますし、憎しみは憎しみしか生みません。単にあなたの人生を無駄にするだけの不毛なことだと思いませんか？

彼らを許すことにより、あなた自身も救われるのです。

noname#181697 · Answer

心を傷つけられた時は、その場で仕返しをしないと、
後で無力感に押し潰されてしまいます。

前向きに変わるにしても、
ちゃんと落とし前をつけてからじゃないと、
上手く行かない事の方が多いですよ。

故に、やられたらやり返すのが鉄則なのですが、
何故かこの当たり前の事を否定する人が居る・・・。

あなたはスポーツで傷つけられたと言うより、
ひどい仕打ちや裏切りによって傷ついた様なので、
スポーツの上達はリベンジにはならないでしょうね。

この場合は「ある男女」の周囲の人間達に、
自分が何をされたのかを正直に、正確に語る以外に、
落とし前をつける方法は無いと思います。

それに、多少なりとも評判を落としてやらないと、
「ある男女」達だって自らの行いを反省しませんよ。

そうやって一旦ケリをつけた後に、
過去を振り切る為にスポーツに打ち込むなら、
それはそれで構わないと思います。

彼等を許したり、出来事から学んだりは、
自然とそうなるに任せれば良い事です。

hamakkotarou · Answer

他人のためにやっていることは楽しめません。

自分を育てるためにやることが楽しめるのです。
自分の心の成長は自分を解放してくれます。

aiueo0427 · Answer

憎しみをモチベーションにすることって悪いことではないと思います。

最近私は、水泳とダンスを始めたんですが、過去に両方とも経験があったので、楽しくできていますが、スポーツでもなんでもそうですが、自分自身が楽しいとかストレス解消になるとか、
質問者さんにとって、プラスになることなら楽しめると思うんです。

憎しみを持ったことによってできたモチベーションって、結果的にマイナスになってるんですよね？

憎しみを一旦追い払った時に、そのスポーツを純粋にやりたいと思いますかぁ？
憎しみからは何も生まれないと、どこかで聞いたことがあります。

逃げるというより、憎しみから解放されるように気持ちの切り替えが必要だと思います。

せっかく今まで頑張ってきたのだから、楽しくできるようになるといいですね。
それと、スポーツ以外でも優れているところが、質問者さんにはあるはずです。
楽しいや幸せは、自分自身が決めることだと私は思います。

chamomile1 · Answer

こんばんは。

何があったのかはわかりませんが、
そんなに辛いことがあったのに、前向きに見返してやると思われ、
スポーツを続けてこられたなんで、よく頑張られましたね！！

私ならサクッと辞めてしまったと思います。
質問者様はとても根性をお持ちなのですね。
そして、きっとそのスポーツが向いているのでしょう。

頑張りすぎて疲れちゃったのですね。

憎しみに執着するのは、なんだかもったいないと思います。
ここまで続けられているスポーツ。
イライラしてするより、楽しく出来るように変えたほうがいいのでは。
それは逃げるとは違うと思いますよ。

以前の人たちより、もっと楽しく一緒に出来る人がほかにいると思います。
そういう仲間を探してみられていはいかがでしょうか。
せっかくここまで上手になられたんですもん。
楽しく続けていける場を、是非探してください。

憎しみをモチベーションにすることについて

ANo.5のsiryuanです。

過ぎたことはスパッと忘れて

人への憎しみを持っていると、身体症状が出る様になります。

中学生時代に、ひどい裏切りを受けました。

人を妬んだり嫉んだり、まして憎んだりすることは誰でも自己嫌悪に陥りますね。

40代の男性です。

心を傷つけられた時は、その場で仕返しをしないと、

他人のためにやっていることは楽しめません。

憎しみをモチベーションにすることって悪いことではないと思います。

こんばんは。

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