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皆さんは、軽音楽部と吹奏楽部とでは、吹奏楽部の方が真面目だとか思うのでしょうか?
俺の通っていた高校の軽音楽部では、近所からの苦情があり、ドラムには濡れ雑巾を何枚も乗せて音を抑え、ギターやベース、ヴォーカルやキーボードでは、極端にボリュームを下げて、窓を閉めきって、練習にならないような状態で練習していました。
夏場は暑さで倒れる生徒もでるくらいでした。
なのに吹奏楽部では、管楽器の練習をするときは窓を開けて、外に向かって吹くのです。
吹奏楽のドラムは音を抑えるようなこともしません。
部費も、人数は同じくらいなのに、軽音楽部は吹奏楽部の半分ほどでしたし、
吹奏楽部は楽器を学校が生徒に貸すのですが、軽音楽部は、ギターやベースは学校になくて、自分で買うのです。
部室は、音楽室を吹奏楽部が取っているので、
軽音楽部は、古くて使われていない視聴覚室を使っていました。
部活動としての成果は、吹奏楽部も軽音楽もあまり大差ないです。

これって差別じゃないですか?

A 回答 (7件)

あれでしょ。


マンガと小説の違いでないですか。

何となく、軽音楽は下、ということに
なっているのでしょう。
軽い、という言葉が着いているぐらいですから。

その昔は、小説てのは下々の、文化が無くて程度の
低い連中の読み物だ、とされていました。
だから「小」説、つまり小さい、という文字が使われて
いるのです。

レベルの高い人間が読むのは「詩」でした。

しかし、現在は変わって来ています。
小説家といえば、文化人の代表のように扱われて
います。

囲碁将棋も同じようなことがあります。
囲碁は貴族の遊びだが、将棋は庶民の遊び。
現在でも、将棋界は囲碁界に対抗心を持っていますが
囲碁の方ではそうでもありません。

ただ、将棋は昭和天皇が好きだったので少し
救われている感がありますが。

まあ、習慣というか、そんな類のモノに過ぎない
と思います。
大した根拠がある訳では無いでしょう。

先生を説得して、対等にしてもらうよう努力したら
いかがでしょうか。
その場合は、感情的にならないように注意して下さい。
粘り強くやることです。
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吹奏楽は過去の曲のリバイバル。

別に音を聴かせても余程のマニアでなければ音の聞き分けは出来ません。でも軽音楽は違います。オリジナリティの勝負です。音を周りの人に聴かせるのは金をどぶに捨てるような物です。自分たちの音楽性を大切にしてください。
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バンドなんて、差別されて、オトナに嫌な顔されてなんぼ。


そこに抗ってこそロック!じゃないですかw

高校の時、学校設立以来初の軽音楽部を立ち上げました。
親に「昔はエレキを持っているだけで不良と...」と言われて、『いくらなんでも時代が違うだろw』と笑ってたのですが、ものの見事に親の言ったとおりでした。風当たりはキツかったです。吹奏楽部や合唱部、特にそれらの顧問からは露骨に嫌がらせを受けましたよ。

部設立の審査会では、先生達の前で、ベンチャーズでも「京都慕情」とか、美空ひばりの「真っ赤な太陽」とか、あとはモーツァルトとかヴィバルディとかクラッシックを直立不動で演奏しました。勿論そんな曲知りたくもないし演りたくもなかったですが、おっさんの琴線に触れることに徹底しました。 
新しく部を設立するとなると、どうしても若い先生や文化系の先生にしか顧問になってもらえないのですが、そういった先生は発言力が弱いので、それだと学内で肩身が狭いままです。で、どうしたかというと、学校で権力を掌握している年配の先生っているでしょ? 大抵、生活指導とか学年主任とか、風紀とか、強豪といわれている運動部の顧問とか、他の先生が文句を言えないタイプの先生。 そういう先生を取り込んで味方につけました。
まず、必死で勉強しましたよ。その先生の担当教科だけですけど、学年トップになるぐらいの成績をまず残しました。ウザがられない程度に質問に行ったりとかして、関係を築きました。そこで部活の悩みを相談をして...特別顧問になってもらい...

それからはトントン拍子にうまくいきましたよ。
学祭などでは、当然、吹奏楽部や合唱部よりも生徒の支持を受けることになりますし、部員も増える。部室も離れの物置小屋から防音設備のある音楽室へ、部費も下りるし増えるし、3年になる頃には、ドラムセットが複数、アンプ、キーボード、PA、いっぱしの機材はほとんど部費で揃えることができました。

そうなればこっちのもの、フルボリュームでメタリカやろうがメガデスやろうが、誰も文句は言いません。好き放題やれました。でも、敵に突っ込まれないように、品行方正、校則遵守の真面目な学生に徹しましたよ。長髪以外は。 あと、部の貢献度を認知させる為に街のイベントや、爺ちゃん婆ちゃんの慰問に参加したりもしましたね。もちろんそれぞれに適した選曲で。地域の老人福祉施設から学校に贈られてきた感謝状は印籠がわりになりました。

今では、充実した軽音楽部がある高校ということで、それ目当ての入学者がいるぐらいになってます。デスメタル、パンク、ゴスロリ、ギャルバンド、バンド数も部室も増えて、後輩達も楽しんで部活しているようです。

何から何まで与えてもらってというのは、ちょっと違うと思いますし、隣の芝が青く見えるのを羨んで、誰かと比べて「差別だ」とか言うのも笑ってしまいます。

どうしてもやりたいことがあるならば、自分の場所は自分で確保しなければいけないと思います。その為には労力を払うのは当然だと思います。試行錯誤、屈辱、色んな思いに我慢も必要。 ギターやベースなんて、バイトするなりお小遣い貯めるなり自分で工面して入手するのが普通でしょう。

学校に全部お膳立てしてもらってバンドをやる。。。なんかカッコ悪くないですかw
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仮にオールデイズ辺りをアレンジして60代を対象とした音楽会を開くとすると、それはそれで立派な社会貢献となるし、周りの認識もまた変わってくると思いますよ。



因みに私の場合は、我が青春のレッドツェッペリンと言った所なので、もし高校生がグラファンやシカゴ、それにCCR辺りをコピーするなら聞いてみたいし、また興味を持ってくれた事に対してのお礼として多少なりなら応援しても良いと思うかも知れません。

私には質問者さんが言っている軽音部が何をしたかったのか分りませんが、世の中には音楽を愛好する人間は沢山います。しかし自分の好まない音楽でしかも下手ともなれば、それはもう雑音でしかない訳だから排除の対象となり、差別されるのも仕方の無い事だと思います。

只、映画「天使にラブソングを」ではないですが、ある対象を定めて彼らの好むであろう音楽を提供すれば、それだけで評価が変わってくるのも実際です。

吹奏楽に関しては確かに今まで積み重ねた実績があります。それに対して軽音は個人の趣味の範囲を超えず、世間から認められていないのが現状かと思います。そしてそれを分って軽音部に入ったのであれば、ただただ耐え切るか、そうでなければ進んで社会にアピールするか
のどちらかだと思うのですが、どんなもんでしょうか。
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吹奏楽部は、高校野球などの応援、対外行事への出演など学校への協力・貢献がありますが、軽音部ではそういうことはほとんどないでしょう。


その意味で区別されてもやむを得ないかと思われます。

軽音部が全国大会やテレビに出演でもすれば扱いが変わってくるでしょう。
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吹奏楽って、割とスタンダ-ドナンバ-を演奏し、老若男女になじむ曲が多いのに対し、


その軽音楽部は同様ですか? ヴォ-カルがメインで、オリジナルだったり、
最近の曲や洋楽が多く年配者などの共感度に差異があるのでは?

音量が同党でも、生音とアンプで増幅した音の違いもネックかも?

しょせん、好き嫌い&損得から評価されます。
そういう意味で差別はどうしても発生します。

もちろん、努力なしでは解消しませんし、昔よりは良くなっていると思います。
昔は、エレキと言うだけで不良と思われたりしたし。

学校の扱いの差は部の歴史にも関係があったりしますが。
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 学校での差別は、いくらもあります。

たとえば進度別クラス編成をしていませんか。奨学金や授業料免除は、希望者全員に当たりますか。就職先の紹介は、くじ引きで決めていますか。

 差別があるのは当たり前です。問題はその差別が合理的かどうかという点でしょう。吹奏楽部は、学校の行事やスポーツ大会の応援に参加する役割があるかもしれません。学校の正式の代表として、各種のコンクールに出場する義務がある場合もあるでしょう。楽器を揃えるために、助成金や寄付を得たことがあるのかもしれません。

 なぜ、こうした差別が生じたのか、その理由に合理的根拠があるかどうかの情報なしに、差別だ、不公平だ、どちらが真面目かと問いただしても、的確な回答は難しいと思います。
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