プロが教えるわが家の防犯対策術!

うつ病って調べたら、心の病気って書いてありました。

うつ病って、人間の弱さがわからない先生に、治療ができるのですか。

何となく、不思議な感じがしたので、質問です。

人間て弱いんですけど、それを本気で理解している人って少ないんです。

自分が弱いなんて普通考えないじゃないですか。でも、弱いんです。弱いのが、普通で、

あるのに、それを気づくこっとて、相当傷付かないと、わかんないんです。

何となく、そんな気がします。患者自体も自分の弱さを知らない。

先生も知らない。これでは、答えが出ないのではと、そんな気がします。

心理学で、人間が弱いなんて実証済みなんて聞こえてくれば何となくまだわかるんですが。


いかがでしょう。先生方。

勘違いなら、ごめんなさい。

A 回答 (6件)

鬱病の原因は『心の矛盾』を感じている場合と思います。

心の矛盾と云う言葉からくみ取っていただきたい事は『心が争ったり,矛盾を起している』と言う意味です。

鬱の場合でも、神経症の場合でも、自律神経失調症の場合でも、その原因は同じです。そうして心に感じる違和感は同じです。只具体的な症状は全く違って見えますが、原因は同じです。

その原因である『心の矛盾』を説明したいと思います。それは相容れない者が戦っているという意味ですが、その結果が『心に感じる違和感や、圧迫感です。』

この場合『何処から来るのかが判らない、漠然とした不安』と言う意味ですが、この正体が『心の矛盾』です。

人間には心(意識)が二つあるためです。科学的な文献を載せてみますので、考えたり検討してください。

ウイキペデアからです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が ウイキペデアからです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”

この事実を元に貴方にも言うならば、『貴方も脳梁を切断した場合には、右脳に一つ左脳に一つ、ウイキペデアからです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っている、と言う意味になります。

左脳の意識は自我意識、或いは顕在意識という言い方になりますが、右脳の意識が確認出来ないところに、先の三つの事柄が絡んでいます。

『鬱(精神疾患)の場合でも、神経症の場合でも、自律神経失調症の場合でも、その原因は同じです。』と云う事になります。今挙げた障害には共通点があります、その共通点とは『検査をした場合には、身体にも、脳にも異常を見つけられない事です。』

言葉を替えて言うなら『身体も脳細胞も健康』と云う事になります。

もう一つの共通点とは『身体も心も健康でありながら、症状らしきものを本人のみが訴えている点です。』

この訴え『漠然とした不安が元になって』様々な症状らしきものにまで高められている事です。もっと詳しく言うなら『心の奥底から湧きあがる不安が先にあって、この事が元になって全てが始まっている事』と言う意味です。

更に詳しくその元を正すなら、人生そのものに対する不安や、死に対する不安や恐怖と言う言い方も可能と思います。或いは人生や、生や、死に対する疑問と言う言い方も可能と思います。

この原因が在って『心の奥底からの不安が湧き上がっています。』心の奥底から湧きあがる不安に苛まれている原因があって、そこから初めて症状らしきものを、症状として感じています。

『鬱(精神疾患)の場合でも、神経症の場合でも、自律神経失調症の場合でも、その原因は同じです。』と言う意味はその症状らしきものの前景にあるものが共通している点です。

と云う事でその前景を構成するものを説明します。そのカギは『右脳の意識が握っている事』になります。『心の矛盾の相手が、右脳の意識』と言う意味です。

右脳の機能や働きを説明する場合に見ていただきたい動画が在りますので、先に載せて見たいと思います。この動画の後から説明すると分かり易いと思うからです。

URL:


この動画から汲取っていただきたい事は、心や身体や行動に関するシステムです。

心に関する事は『湧きあがる感情』です。脳梁から送られてくる右脳からの情報を受け取って『自我意識は感情として感じている事』です。

身体に関する事では、右脳の意識が身体の機能を全てコントロールしていて、生命の維持装置として働いている事です。脈拍でも、呼吸数でも、消化系等でも、ホルモンの調節でも、自律神経系等全ての生命維持は『右脳の意識』の管理下におかれている事です。

行動に関しても全てを管理しています。人間の行動が正常に保たれている場合には全て、『右脳の意識』が関わっています。

今書いた事に全く気が付かない場合が『健常者』という事になります。

健常者の場合では身体も心も健康と言う意味ですが、そういう意味では今書いた『障害』を持っているとされる人達も『身体も脳も健康であって、何処にも異常がない事』は検査結果から明らかになっています。

唯一つだけの違いとは『心が相争っている事』です。』心の矛盾を感じている事です。

心の矛盾を『心の異常として感じている場合を、精神疾患』と表現しています。

心の矛盾を『身体の機能の異常として感じている場合を、自律神経失調症』と表現しています。

心の矛盾を『行動上の異常として感じている場合を、神経症』と表現しています。

ですが本当は全て健康体です。検査済みの事です。

ではどうして『障害らしい症状を』訴えているのかを説明してみます。

それは『本人の意識する力によってです。』心の奥底から湧きあがる『ある種の、感じたくないという情報によってです。』

その情報は『言葉を持っていませんので、如何様な解釈でも、自我意識には出来るからです。』

精神科医の処方する薬は『脳梁から送られてくる情報を遮断する効能から成り立っています。』従って薬の効果が弱くなった段階で、その遮断する効果が無くなった事によって、又脳梁からは生きるために必要な情報として、送られてくる事になります。

と言う事でお分かりと思いますが、精神科医の処方する薬は『時抑えの効果』は在りますが『根本的な治療効果は』余り期待出来ない事を意味します。

この三つの『障害が完治する』場合を書いてみます。それは『違和感が解消される事です。』心は青空のように澄み切って、現実のいかなる困難にも対応出来るようになる事です。』

是が『心の矛盾が解消された心境です。』仏教における涅槃と言う心境です。或いはキリスト教において『神と和解して、神の僕となる。』と言う心境です。

『心に争いがなくなって、澄み切って、心が限り無く静寂になる事』を意味します。

そうなる為の方法は簡単な事です。

今の状態は『健康にも拘らず、意識する力によって、異常では無い事を、症状にまで高めています。』言葉を替えて言うなら、『心の奥底に感じる、ある種の事柄』を感じないようにする余り、意識地獄の様相になっています。』

それは、感じたくない事を、心から追い出そうとする『意識する力となって』逆に、無い事までも頭の中に作っていることを意味します。意識する力が現実には存在しな事までも『心から追い出そうとする事によって』嫌な事を作り出している事を意味します。

つまり(症状を)治そうという自我意識の努力が逆に症状を発症させていて、その症状を無くそうという努力が返って、しっかりと心に固定させている事を意味します。

症状らしきものを無くそうという努力をしなくなる事です。その努力がやむ時『元々健康な身体と心を持っていたときに戻ります。』

頭の中に勝手に現実には無い症状を作っていた事を知る場合では、頭の中の現実と外の世界の現実が一致します。この三つの障害に共通する事とは『頭の中に描く世界と、現実の世界が異なっている点です。』

目の前の世界を二つにして見ている見方が、一つになる事を『妄想が止む』と表現します。頭の中も目の前も一つしか見えない場合です。この時には『症状は夢、幻だった事が分かります。』

この三つの障害の共通点は、『頭の中に嫌な事が来ない様に、良い事ばかりが来る様に』と願う心が働いています。その働きのために『現実には存在しない嫌な事や、避けたい事を、自分の頭で作っています。』

受け入れた時全てが好転します、何故なら始めから『検査をしても何処にも異常がない事が分かっていたからです。』
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございます。読めば読むほど心にぐさぐさきます。
>心は青空のように澄み切って、現実のいかなる困難にも対応出来るようになる事です
これが、理解できないないただ一つ。
自分の弱さを、理解する人間は、ずーと虚しさを抱えて生きてます。こんなことしらなければよかった。今でもおもいます。
人の気持ちは、その人が、知らないことまでわかるんですが、溜息がでます。
人の深層心理なんて、見えないほうが幸せなのかも知れません。

お礼日時:2012/02/01 06:52

No.2です。



早々に補足質問をいただきながら、そのままにしていて失礼しました。

時間がかかってしまったのは、改めて「『人間の弱さ』というのは、いったい何だろう」と考え込んでしまっていたからです。
私見では、人間は、弱いものでもあり、また同時に、強いものでもあるという気がします。
あるいは、ひとりの人間の中には、弱い部分と、強い部分とが同時に存在していると思われる、といった方がよいのかも知れません。

アカデミックな心理学では、「人間の弱さ」というものは、研究対象とはされていません。
ヒューマニスティック心理学(人間性心理学)といわれる分野では、研究されているかも知れませんので、ご興味がおありなら、検索してご覧になるとよい化と思います。

アカデミック心理学で、「人間の弱さ」を研究対象が鳴りにくいのは、それが研究疑問として、きちんとした定義や、概念化が難しいためと思われます。
しかし、だからといって、検討してみる意義がないとはいいきれないでしょう。

私自身、日常的には、人間の弱さを感じることはよくあります。

質問者様が、この問題についてお考えになるとしたら、むしろ哲学の領域で調べられてはいかがでしょうか?

この回答への補足

感じるのではありません。受け入れるのです。これがとってもつらくってふと、気づきとこれってうつじゃん。と思ったのがこと始まりです。似ているのです。感覚が。

補足日時:2012/01/25 05:19
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は、自分を哲学すでに学んでます。人間の弱さからみちびき出せる答えをさがしてます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/25 05:19

「人間は弱い」というより、「人間は認知の歪みから逃れられない」ということは実証されています。

心理学の教科書を見ると「~バイアス」とか「~エラー」などの様々な「認知の歪み」の原因がでてきます。それらが収拾つかなくなるほど酷くなったのがうつ病なんだと思います。質問者さんは今弱っている感じですが、冷静に考える思考力があるので、認知の歪みについて学べばもっと良い方向に行くと思います。人間は弱いからこそ学ぶのです。「認知行動療法」について調べてみてください。うつ病でない人にも効果が抜群で、本でも学べる心のトレーニングのようなものです。様々な本が出ています。きっと今とは少し違う、よりよい結論に到達できると思います。

この回答への補足

検索かけてみました。残念ながら、普通の人が、本当の答えを遠巻きにして導き出した答え見たい。正解では、ありませんでした。

補足日時:2012/01/23 02:51
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ごめんなさい。これは、人間の間違いだと思います。認知行動療法は何となくです。何となくですいません。何とかしたいな。どうすればいいんだろ。あの思いは、誰にも経験してほしくない。経験している人は、解放させてあげたい。辛いのが、わかっていると信じたい。

お礼日時:2012/01/23 18:22

自分は以前患者の立場にいたものです。



二重の意味で患者になったのです。

かなり大きな行政の腐敗を追及していく中で「お前は精神病だ」というレッテル貼りをされました。

次に、あまりにも困難な現実に本格的にうつ病になりました。

あまりに困難と書きましたが、人によりますから、たいしたことないことでうつ病になったと言う見方もできると思います。

薬で治るのは症状です。不眠とか多汗が治るのであって、困難な状況が変わるわけではありません。

困難な状況については状況にどう対応するか、どう状況をとらえるか、などのカウンセリングをうけることになります。

「人間の弱さ」という表現はかなりあいまいなものなので、心理学という分野で正面切って取り上げることはしないと言ったところでしょう。

そのため、医師によっては患者の心理に思いやりとか共感を持って接することが出来ないことがあると思います。

ただ、いろいろな形で人間の心はうまく機能できなくなることがあり、だからこそ心理学が成立していると言うことですから、「人間の弱さ」を前提にしているとも言えます。心ある医師ならこのことは理解しているはずです。

この回答への補足

私は、自分の弱さ、人間の弱さなんてみんな知ってると思ってた。だってこんな私が知ってるから。なんでもないただの、おとこだよ。それなのに、こんなのって普通だよねって聞いたら、なんだかわからないって言われた。
だからこっちの人間と、私は、自分たちを呼ぶ。似た人間に、わからないのかな?と聞いたら、わかるはずないと言われた。
普通の人達って知らないことがあるんです。うつの人もそう。知らないでなんだかわかってない。

補足日時:2012/01/22 21:38
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼を忘れてました。
わざわざ、ありがとうございました。人間の弱さか。
さびしがりで、ひとりぼっちで、よわむしで。子どものころ「わーいわーい弱虫」って言われるのがくやしくって、強くなろうと強がった。いまは、どうしようもなく、弱い自分を受け入れています。私は、まだ、うつにたいして大変初心者です。だけど、
感覚が共有できる気がします。うつの人たちが、なにを感じてるのか、本当は、それが知りたいです。勉強してみます。

お礼日時:2012/01/23 18:06

臨床心理士です。



「うつはこころの病気」というのは、間違いではないのですが、誤解を招く表現だと思っています。

確かに、うつ病は精神疾患に分類され、精神科医や、心療内科医の診察を受けますが、その原因は、あくまでも仮説ですが、脳の神経伝達物質の問題と、現在のところ、考えられています。
したがって、No.1の方の回答にあるように、抗うつ剤という薬物を処方し、それによって症状が軽快していくのです。

また、うつ病は、「こころの弱い」人だけがなる病気ではありません。
「こころが弱い」という表現自体、よく考えてみると、意味がはっきりしませんね。
過労や、人間関係におけるストレスなど、その原因や、きっかけとなる状況はさまざまあります。

これも誤解を招きかねませんが、「こころの病気」ではなく、むしろ「脳の病気」であり、その症状がこころの状態にも現れると言った方が、まだ正確だと思います。

うつ病の症状には、気持ちの落ち込み、意欲の喪失、抑鬱感などのこころの症状の他、睡眠障害、食欲や性欲の低下、疲れやすさ、体力の消耗など、身体症状も多彩です。

この回答への補足

自分の弱さを受け入れる時の、苦しみが、うつの症状と、とても似ているんです。胸がきゅーうんとし、そんなの自分じゃないって葛藤するんです。死のうとも考えるし、さびしくてさびしくて。いちばんは、自分が信じられない。自分を守る言葉がなくってなんにもなくって。一人でいるとずうーと泣いてた。
今は、自分が弱いと、受け入れられられたので、自分に近い人間を探しては、こっちの世界がわからないように援護します。とにかく、会話。彼らは、まだ、自分が弱いってしらないから、こっちを攻撃してきたり、甘えてきたりします。そうだよねってわかってあげること。本当は、抱きしめてあげたい。
大丈夫だよって。私が一番してほしかったことだもの。そんぐらいわかるさ。
男にだって、やさしくするんですよ。そういうやつって怖がってるんだもん。一諸に、笑い飛ばしてますよ。あいては,変ってんな。お前って感じ。
そんなやつ、まわりにいません?

補足日時:2012/01/21 06:21
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まずは、ありがとうございました。たぶん、あの頃のうつ見たいな状態が、うつの症状であれば、ものすごく辛いです。私は、自分の弱さに対する葛藤という目的というか何がつらいのかが、わかっていたので乗り切ることができたと思います。だけど、うつの人たちはそれがわからないのですよね。たぶんですが。とても辛いと思います。あの頃の自分を、絶望していたと、私は、表現しています。何とかしたいです。

お礼日時:2012/01/23 17:46

精神科医はうつ病なら抗うつ剤を必要に応じて処方します。


「人間の弱さ」などわからなくても抗うつ剤は利きますし、知っていても抗うつ剤の効き目がよくなるわけではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

薬で治るのですね。それならよかったです。

お礼日時:2012/01/18 19:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A