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短調で、トニック、サブミナント、ドミナントの副和音(代理コード)を使用したのですが、
その際の、ルールがあれば教えて下さい。


それと、短調の曲には、サブミナントコードが、「m7」になっている場合や、
トニックコードも、たまに、「7」が付いていたり、
(その次のコードを見る限り、セカンダリードミナントではなさそうです)
ドミナントも、V7である場合と、マイナーコードにして使用している箇所など、

それらは、作曲者の好みで、あえてダイアトニックではない
別のコードを使用して、味を付けてという事でしょうか?

やはり、何かしら、使い方や理論などがあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

>短調で、トニック、サブミナント、ドミナントの副和音(代理コード)を使用したのですが、


その際の、ルールがあれば教えて下さい。

例えばイ短調(キーAマイナー)で副和音というと、C、F、Gのことになりますが、勘違いされてないでしょうか?
ハ長調(キーCメジャー)で副和音というと、Am、Dm、Emのことになります。

>それと、短調の曲には、サブミナントコードが、「m7」になっている場合や、
トニックコードも、たまに、「7」が付いていたり、

長調でも短調でもダイアトニックコードに「四音構成のコード」があり、その場合はトニックがCならCM7に、AmならAm7になります。同じようにサブドミナントのDmの場合も四音構成ならDm7になります。

>ドミナントも、V7である場合と、マイナーコードにして使用している箇所など
それは、短調のスケールには3種類あり、それらのうちどのスケールを「ダイアトニックスケール」としているかによります。
「イ調自然的短音階」(Aナチュラルマイナースケール)は、「ハ調長音階」(Cメジャースケール)とまったく同じなので、ドミナントコードはvm(Em)になります。
「イ調和声的短音階」(Aハーモニックマイナースケール)は、イ調自然的短音階の導音(第七音)であるGがG#になるので、ハーモニックマイナースケールをダイアトニックスケールとした場合は、ドミナントコードはV7(E7)になります。

>それらは、作曲者の好みで、あえてダイアトニックではない
別のコードを使用して、味を付けてという事でしょうか?

以上のとおり、ダイアトニックコードには「三音構成」のグループと「四音構成」のグループがあり、「四音構成」だと、すべてのダイアトニックコードが「○7」あるいは「○m7」になります。
マイナーキーのスケールには3種類あり、それらのうちのどれをダイアトニックスケールと設定するかによって、ドミナントコードが、三音構成であれば「○m」になったり「○」(メジャーコード)になったりします。四音構成であれば「○m7」または「○7」になったりします。
いずれもダイアニックコードです。AマイナーキーにおけるE7はよく出てきますが、それは、ダイアトニックスケールを「ハーモニックマイナースケール」としているからです。マイナーキーのコード理論を勉強するのなら、その名のとおり「和声的短音階」を用いる方が、よりよく理解できます。

三種類のマイナースケール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E9%9F%B3% …

四音構成のダイアトニックコード
http://port.rittor-music.co.jp/guitar/column/gui …
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