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大阪ガスから以下のような理由で
経年埋没内管改修工事をするように連絡がありました。
わからない事がたくさんあるので、教えて下さい。

建築後20年以上を経過した物件のガス配管(主に埋没ガス管)の
取替えをすすめている。ガス管の腐敗が進行しガスの漏洩に
つながる恐れがある。
 現在、埋没管はすべてポリエチレン管で、白ガス鋼管の使用は禁止
されている。土きり部には絶縁ソケットが使用されていない。それが無い
ために地中部の配管の腐食の可能性がある。(露出部の異常は認められない。)

 私は、安全の為なら工事をするつもりでいますが、あまりに急かされるので、
少し不快な思いをしています。またそんなに危険な状態にあるのなら
きちんと広報をすべきことでは、ないでしょうか。
 また危険でないのなら、至急に工事をする必要はないと思われます。
1月7日に見積もりがでて3月には全面道路のガス管の工事が始まり、
  それから後では、工事ができないといわれました。

それで、以下の疑問点について教えていただければ幸いです。

 (1)工事をしなかった場合どうなるのか。
  1)後日では工事は本当にできないのでしょうか。
  2)都市ガスが地中で漏れた時の危険性について。

 (2)1月7日に見積もりが出て3月までに工事をしなければという話の
  手順にすんなりと納得しにくい。消費者は当然ガス管の耐用年数などを
  知っていて当然ということでしょうか。
 (こちらの都合ではなく業者の都合で話が進んでいるような気がします。) 
 
 (3)見積もりを出してきた業者以外にその工事はできないのか。
  相見積もりできないと言われた。
  1)この改修工事は見積もりを出した指定業者しかできないのでしょうか。
  2)その理由
 
たくさんの質問ですみません。一部のでもかまいませんので、
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

ガス会社は典型的な独占企業で、融通が利かない業界です。


国の許認可により、業務を行なっており、役所より役所的な企業です。
20年前の施工であれば、亜鉛鍍金鋼管が使われているはずです。
この埋設時の寿命は20年とされています。
もし、工事を拒否した場合、供給を止められる可能性もあります。
また、道路内の本管を交換する場合には、道路管理者との協議で、本舗装を行い最低3年間は掘削禁止となり、「後日」は3年以上後になります。

工事に関しては、ガス会社しか工事は行なえず、実際に工事を行なう業者は、ガス会社の下請けとして工事をしています。
工事金額も、ガス会社で決定した金額で施工をします。ですから、仮に他の下請け業者から見積を採っても、全く同じ金額となります。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/24 03:45

 通商産業省(昔)・経済産業省が白ガス管の危険性や交換の必要性について新聞広告を出しています。

道路埋設部分のガス管布設替えに合わせて自分の敷地内のガス管布設替えをすれば,道路内のガス管布設替え工事費を負担しなくて済みます。
 
(1) 1) 後日に工事をすれば工事費が高くなります。
 2) ガス爆発の危険性があります。
(2) 自分の所有地内のガス管の所有者は自分自身です。耐用年数を知っていて当然とは言えませんが,責任は負わなければならないでしょう。
(3) 道路部分のガス管工事は,ガス供給事業者しか施工できません。
  1) ガス管工事は指定業者しか施工できません。見積を出した業者以外でも指定業者であれば施工できますが,価格に差はありません。
  2) ガス管工事は資格を有する業者しか施工できず,資格のある業者はほとんど指定業者になっています。また,単価はガス供給事業者が定めていますので,価格に差が出ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。今後値下げの可能性もないようなので、どうしたものかと悩んでおります。お礼が遅れたうえ厚かましいのですが、交渉の方法などもしありましたら、アドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

お礼日時:2004/03/09 06:05

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