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スーパーなどで売ってる、高いたまごと安いたまごの
栄養価って違うんですかね?

ちがうのであればどう違うか教えて下さい。

A 回答 (2件)

まずスーパーが特売で売っているもの(1パック・10個98円とか)とそうでないもの(同200円前後)の栄養価にはまず違いはありません。

買うのであれば安い方が得でしょうね。もともと98円なんて卵は、スーパーでは客寄せのため赤字で売っています。安いものと通常の値段のものとではパッケージは違うかもしれませんが、見かけの差別化を図っているだけで、中身はほぼ同じです。食べればわかりますが、特売か普通の値段かの区別は味ではつけられません。卵業界としては特売用の卵は買いたたかれても、普通の値段の卵を売ることで息をついている状況です。スーパーとしては卵は赤字でも、他の商品も売ることで利益を確保しています。

一部の卵にヨウ素とかビタミンEが豊富であるとするものがありますが、それはその通り普通の卵よりそれらの栄養素が多く含まれています。ニワトリの飼料にそれらの養分を多く含ませることにより、卵の栄養含有量が多くなっています。卵の値崩れを防ぐためにひと手間かけて付加価値をつけているわけです。味には大差ありませんが、栄養価が高いことは事実です。ただ、ヨウ素は昆布などの海藻を普段から食べていれば特別補う必要のない栄養素ですし、ビタミンEも最近ではサプリで補っている人も少なくないですね。そうであれば、敢えて高い卵を買うまでもないとおもいます。

あとは地鶏の卵として比較的高値で売られているものですが、これはスーパーなどで売られている物と違い、ケージではなく鶏舎や屋外の地面で育てた鶏の卵です。健康的に育っている分、味が良いという人もいますが、栄養的にははっきり言って違いはあまりありません。ケージで卵を産む鶏は、卵を産むことに特化した、卵生産機のように品種改良されたもので、卵のコストが下がりますが、地鶏の場合、効率が悪いので卵の価格も高くなります。一般の流通ルートに乗らない地鶏の卵の中には、卵の表面にフンのついたものもあります。こういった卵の表面にはサルモネラ菌などの病原菌が付着していることもあり、生で食べるときは注意が必要です。

日本では今でも赤玉を珍重する傾向がありますが、卵の殻の色の違いによる栄養価の違いはないと考えて結構です。また黄身の色の濃い薄いも顧客のニーズにより飼料の配合で調節している物であって、栄養価の違いはありません。

従って、卵は買えるのならスーパーの特売がお買い得です。

この回答への補足

すみません、脱字ありました。。

ヨードなら昆布を時々食べてるし
って書いたつもりが消してしまってました。

補足日時:2014/07/09 12:58
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ヨードしサプリも飲んだりしてるので、
特売のでいいんですね 笑

参考になりました。

お礼日時:2014/07/09 12:56

私の知人が、大学の卒論でテーマにしました。


中身まで見てないので詳しくは分かりませんが、
「確かに違う」と言ってました。
与える餌などにより特定の栄養素が多かったり・・・普通は極少量(もしくは無い)の栄養素が多かったり・・・と言う事のようです。

ただ・・・
普通の10個160円(安売りで98円)の卵と10個数百円の卵を比べると、
その差額で他の食料を買ったほうが栄養価は高いです。
多分一番高い卵が10個で5000円だと思いますが・・・
10個200円の卵を買って、差額の4800円で肉と野菜を買ったほうが栄養価も高いですし、
入っていない栄養も摂取できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

10個5000円の卵って見たことないです(@_@。
そんなに高い卵あるんですね、私は10個400円くらいのを時々買うんですが、
いつもどうなんだろ?って疑問に思ってました。

とても参考になりました。

お礼日時:2014/07/09 12:52

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