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自分は高卒後、自分の意志に嘘をつき周囲に勧められるがままに就職しました。
その後は社会人として働き現在に至るのですが、もう一度学問を修めたいと思っております。
具体的には、ずっと興味のあった自然地理学を学びたいと考えています。
実は受験生時代にもそれを目標にしており、東大を志望していました。
現在でも教養学部学際科学科地理空間コースというものがあり、そこで学問を究めたいという夢があります。

実はこの考えに至るのにはそれなりの理由があるのです。
このことを説明すると一冊の本になるぐらい分量があるので割愛します。

もう年齢も年齢なので、大学入学など考えるべきではないかもしれませんが、1回きりの人生後悔したくないのも事実です。どうしてあの時受験をしなかったのだろうか?という終り方をしたくないのです。

またせっかく大学に行けるのであれば、本当に好きなことを勉強したいと考えており、志望校は東大のみです。首都大東京も考えましたが学問が理系分野に傾いており、自分としては経済地理学等の人文地理も学びたいことから幅広く学べる東大に決めました。

ただ問題は学力です。

やはり一般の現役生や浪人生と違い、一回勉強をストップしているため思い出すのに時間がかかりそうです。
東大も30年前と傾向が変化しています。英語はリスニングの配点が高く、英作文も自由英作文に代わっています。要約、英文和訳、小説は昔と変わらないのですが、それに加えて語法問題も近年は出題されています。自分的には昔より難しくなったと考えています。同様に国語、数学も変化しているように思えます。

勿論、仕事もしている関係から一日中勉強という訳にはいかないので、来年合格などという無理な設定はしませんが、できれば2,3年以内に合格したいと考えています。

因みに独身です。在学中の学費は貯えています。またその際のアルバイトも目星がついています。

卒業後はできれば私立高校の講師になりたいのですが、無理なら警備員や清掃員といった60歳以下で雇用していただけるところがあれば、贅沢は望んでいないので充分です。

ただ周知の通り、国立大は税金から成り立っている機関です。本来はこれからの若い世代にお金をかけたいと思われます。

実際この年齢から東大を目指すのは無謀でしょうか?
前書きが長くなって申し訳ないです。
ここまでお読みいただきまして本当にありがとうございます。
助言等ございましたら、どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (23件中1~10件)

当初は「志した30年前はともかく現在の東大入試についてなぜ詳しいのか」という点でネタか(受験産業関係者か)と思っていましたが、その後の回答者さんとのやりとりで納得しました。

当時他大に合格実績もあり、今も受験指導しているわけですね。心は受験生。

私は同世代の理系東大卒ですが、率直にあなたの「合格の可能性は十分にアリ」とみます。

東大でしか学べないというのは視野狭窄ではないかとも思うし確かに「東大病」のきらいもありますが、「初恋の人に会いたい」みたいな心境なのでしょう、理解はできます。

「一人若者枠が減る」ことについては「医学部受験」の世界で起きている同種の現象、ひとりの年食った医師を育てるのに投入される国費に比べれば、文系ならコストも微々たるもので、ことさら責任や引け目を感じる必要はないでしょう。

家族がいて一時的にでも失業するのは困るという逼迫した身の上でもないようだし、思い残すことのないようにチャレンジすればいいと思います。

方法論でいえば、当時からもっとも様変わりしたのはリスニングが加わった英語でしょうが、かえって他分野の解答の自由度が減った(分量が減って差がつきにくくなった)と考えてもいいのでは。リスニングは他と違い「慣れ」「かけた時間」で克服できるものです。いわゆる難問にはなりえません。

国語も大問数が減り時間的な余裕は増えたと考えていいと思います。点のとりにくさは相変わらずみたいですが、経験豊富のようで大学受験レベルの筆力は十分とお見受けします。

この夏の東大模試は申し込んだ、あるいは受けたのでしょうか。仕事との両立は大変でしょうが、やると決めたら能書きやこんなサイトへの出入りもほどほどにして、早く対象に近づくべきでしょう。

積年の恋をぜひ実らせてほしいものですが、本気になればなるほど「PLAN-B」の設定も現実味を帯びてくる(どうしても届かない時の身の振りをどうするかを考えなければならなくなる)ことも忘れずにいてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に東大を卒業された方のご意見を聞くことができ、光栄に思います。

自分は東大の入試問題の方針が好きです。特によく練られた考えさせる問題には受験生であることを忘れ感動すら感じます。
実は高3の時、親に頭を下げて代ゼミの武井正明先生の「記述論述地理」という単科を受講していました。
この講義は東大用のテキストと同じで、特に東大の問題は良問だと思っていました。
本当は将来地理を勉強したいのに世界史ができなかったので一橋大の進路変更を武井先生に相談したところ、
「絶対に諦めてはいけない。人生はたったひとつ。後悔のない受験をしなさい」
との回答に勇気が湧いて、以後共通一次までは志望校を変えませんでした。

その後は家庭崩壊、うつ病、リストラ、倒産、借金など書き出したら一冊の本になるくらいの経験をしました。

そして現在に至るのですが、自分には当時自分の唯一の味方であった武井正明先生の様々なお言葉がどうしても忘れられません。
やはり自分はもしできるならば、当時の志を貫きたいと考えております。

ただ仰る通りPLAN-Bのことも考えなくてはなりません。
それまでは合格することだけに集中したいと思います。

数学は行列、一次変換がカットされ以前よりも取り組みやすいと考えております。
国語は大問7題から4題になりましたが、個人的には難しくなったと思います。(特に現代文)
世界史はもう30年以上形式が全く変わっていません。苦手ですが得点できないことはないと思っています。

ただ書店に山のように売っている合格本(東大合格作戦など)は参考にはしていません。
それらは現役ぐらいの若い頭脳の方を対象に書かれており、自分のような年寄受験生は自分なりの方法論を確立しなくてはならないと思います。

心温まるお言葉感謝いたします。
また機会があるときにはどうか宜しくお願いいたします。

お礼日時:2014/08/13 00:55

こんにちは。


いいと思いますよ。
40代後半で今尚受験できる学力を持っていらっしゃること、素晴らしいです。
自分も突然勉強がしたくなり、30代後半のときに仕事をしながら通信教育で大学を卒業しました。
両立で大変なこともありましたが楽しかったです。

ですが、まあ中には質問をよく理解しないまま回答しているケースもありますが、
様々な意見、異論に対し、質問者様は論破しようとなさっているように思います。
それだけ質問者様の中で意思が固まっているという表れだと思いますが
ならばそろそろ質問を閉めるのがスマートではないでしょうか。
意思が固まっていて、それが可能な状況であるのならあとは挑戦するのみです。
後悔のないよう頑張って下さい。

余談:私もまた何か勉強したくなりました。
質問者様と違い受験するほどの学力はないですが。(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実はお恥ずかしい話、この掲示板の利用の仕方を理解していなかったんです。
なので締切もいつ設定するか、わかっていなかったんです。

本当は回答してくださる皆様に感謝をし、すべての回答にお礼をするつもりでした。
しかしご承知の通り自分の質問に心無い回答をする方が実際にいたので、自分の考えを伝えようとしましたが意味はなかったようです。

もっともこの程度の批判で諦めるなら最初から志したりしませんがね。

またNo.11様が仰る通り外野のことはほっといて、自身の勉強のためにこのサイトには出入りしないのも効果的でした。

なので一部の回答者様に連絡が遅くなったことをお詫びいたします。

ただ現状では一般の高3のレベルに達しているのは英数地理だけで、まだまだ本当に受験するのには準備が足りません。
回答者様も通信で勉学に励まれたとのことで頭が下がります。

本当にご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/23 04:41

現実とバーチャルの区別がついていないと思われます。



中身がティーンエイジのままで止まっていて自己成長が見られません。

本当に勉強したいのなら大学名は問わず、夜間や通信で学んでいるはずです。

ただの学歴コンプレックスでしょう。東大に入れば何とかなるとリアルにその年で思い込んでいる。

仕事に対する現実性に掛ける。机上の空論を言っているのがありありと分かる。本当に仕事をしているのかすら疑問。
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主人の転勤で米国に住んで20年になります。


毎年日本に帰国して驚くのが、新聞記事でもニュースでもインタビューでも、年齢が表示されていることです。なんのため?と同行の息子たちにも質問されます。未成年を認識するためならともかく、米国では履歴書にも生年月日は書きません。年齢を聞くこと自体が反則であり、自分で無理と判断する以外、年齢による制限はありません。
高齢の大学生も気楽に自由に勉学に勤しんでいらっしゃいます。我が家のかかりつけの高齢のドクターは退職したあとに、ご趣味を極めるために大学に戻られました。
ご自分の人生、どうか他人の意見に惑わされることなく、お好きなことを極めてくださいますように!
きっと若い学生さんよりも、社会で生き抜いてこられたご質問者さまのほうが、何か特別な発見をしてくだだるのではないかとワクワクします。
2,3年以内での合格をお考えとのこと、どうぞがんばってください。無理ないスケジュールではないかと思います。合格のお知らせを受け取られたご質問者様のお姿を想像し、私もまた次のゴールを見つけようと元気になりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
心温まるお言葉に感謝いたします。

実際日本では高齢の受験は難しいですが、自身の夢を叶える為にも頑張ろうと思います。

日本でも年齢に対する差別等がなくなれば良いのですが、日本人で日本の大学を目指す以上言い訳はできません。
でも理解のある方がいらっしゃて嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/08/23 04:22

東大はわりと途中で辞めてハーバードとかに行く人もちらほらあるそうな


ということは、事実上の椅子に空きがあるという事で、
大学内の生徒ついて把握しきれてる教授は居ないと仮定し、なにくわぬ顔で入って学生のふりしてても(偽名とかで身分を隠しながら通学)してても大丈夫だったりして・・・

風の噂ですが大学には行かないで金で雇った影武者を通わす人がいるとかいないとか、その影武者になれれば、賃金+学問で両得の可能性。

影武者を探す人は学生でありながら事業してるようないわば、ホリエモンの様な存在。もし現役時代のホリエモンにコンタクトが取れていて影武者を提案したら快く受け入れた可能性は高いと思う。

こういうのは私の祖父から聞いた話で、昔は実際によくあったそう。高度経済成長のさなかビジネスチャンスはいくらでも転がってたとかで、学生しながらなんかの金儲けしてる人は多かったそう。
たとえば日本の中古バイクが物価の安い海外に輸出されたら、更に中古になって値下がりするから、それを輸入して転売するのだそう。
幸運なビジネスチャンスを手に入れると、学より仕事の方が優先され忙しくなるとかで、学校を辞めたがる。しかし、やはり大学ブランドを捨てたくないので、どうにかしたい。
今でこそ、学生の時点で社会的な成功者になったら、学校辞めても肩書きに傷は残らない。むしろ若くして成功して俺って凄いのだぜと箔がつくかもしれない。
でも、そういう人ばかりじゃないだろうと思う。肩書きがないよりあった方がいいし、親もそれを望んでるから、その思いは裏切れない

つまるところ
大学で金の羽振りがいい奴を見つけて、頼み込むと・・・

日本の大学は入るときより出るときの方が簡単らしいです、一方海外は入るのは簡単で出るのが難しいらしい。
恐らくは日本には卒業試験の様なものが無くて、単位、課題の論文などの義務を果たしてさえいれば、卒業できるのかもしれない。

質問者さんだと、年齢の問題で影武者そのものが困難かもしれない。でも、可能性が無いわけでもないと思う。
たとえば
大学に入る前に既にビジネスにとりつかれてる人であれば、忙しくて大学には最低限度しか出てこないかもしれない。人との交友関係が無いからすり替わってても誰も気付かないとして
身なりが高そうな人に片っ端から、「なんでそんなにスゲーの身に付けてるの?」と話しかけてみて、仕事に忙しそうなのが判ったら、影武者を提案してみる。
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東大卒同院修了、理博、双極性障害II型六十六歳、七十になると認知症が待っており、死ぬのは百歳(うちはやたらに長命で、その上三歳からの神童、ばっかり)


今更ぎっちり詰まった議論は既に「堂堂巡り」状態、もう意味無いと思います。
1)あなたは「東大に行きたい」(バージニアウルフの様だ)、行っても死ぬとき「アホな人生だった」と思うこと明白ですが、行きたきゃ行けば良い、もちろん受験はキツイだろう。あなたの準備資産は多分東大落ち続けて消えるでしょう。
2)自然地理学、これフィールドワークしないと学位論文が書けない領域。あなたの体力はどの位?今でも鉄人レースに出られますか?
3)発想が柔軟で無い、これも苦しい、自分の主張と相手の主張を比較して、相手が正しいと思ったら三十年の蓄積も学位論文も捨てて、相手の靴を舐められますか?それが出来るのが学者という生物。命より合理性、整合性、因果律を重んじなくてはならない。
4)これも変だが、あなたはどこへ行きたいのだろう?高校の先生?学位論文は何のため、フィールドワークに命を賭けるのは何のため?何を証明したいのか分らない、目的があるらしいが、四十代後半まで働いてきた間にどれだけ勉強したの?今その分野のリーダーはどこの誰?大学の聴講生になれば教授と幾らでも議論が出来る。あなたはそれを知ろうとしない。多分自己矛盾に陥るのが恐いのだ、広島大のA先生と云われたら、あなたの東大信仰はその時点で打ち砕かれる。
結論、幾らでも東大を受けなさい、入学してからまた来て下さい。
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高校の講師についてですが、必ずしも資格はいらなかったと思う。

たしか特別非常勤講師だっけ。GTOのあの先生もそれだった思う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実際のところ将来の進路は未定なので教職も考えておきたいと思ったのです。
確かにA新聞では私立高校の非常勤講師の募集をしており、中には教職免許が必要ない募集もあるようです。
しかしやはり先のことは読めません。
勿論方向性は考えていますが、非常勤講師を行うため遠方まで通うこと等慎重に考えなくてはなりません。
でも一つの参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/23 04:49

 最初の論点に話を戻します。


>私立高校の講師になりたい
 それならば教職課程を履修することが当然求められもします。そして恐らくは地歴の免許を想定してるのでしょうから、歴史系の単位を取ることも求められます。
 そしてその講座と自身の専門とする科目の時間が重なっていたならば、どうしますか?。既に翌年には教育実習生として現場に立たねばならない学年次にあり、翌年にその科目を履修するのでは実習に参加できない状態だったとしたならば、何れを優先しますか?
 でもしか先生ではなく、でもしか職業選択を想定しているならば、それは全ての社会人を敵に回すこととなります。
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勉強がしたいのならば、科目履修生として講義を受けにいくのはダメなんでしょうか。



大学の1年2年なんて、受験が終わった高校生のご褒美タイムで、大した勉強はできませんよ。
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 大層な返礼をいただき恐縮です。

けれども質問者の言葉には常に「東大では、東大では」との一言が特徴的に出てきもすることにお気付きでしょうか。
 入試問題を作成するのは何れの大学でも「入試委員会」の委員が担当するのは常識であり、それは東大の地理に限った特有のものではありません。東大法学部の国語の問題を文学部の教員が担当することなど普通の話です。
 そして僕の書き方が良くなかったのかもしれませんが、僕はその学問を決して線引きするとのスタンスも持ってはいません。
 歴史学で言えば、対象設定の仕方によっても法律学や政治学の領域に属することもあれば、法制史が扱う「法の言葉」を皮膚感覚としてとらえるために、社会心理学や文学の領域に成果を求めるケースも珍しくはありません。
 京大ならば、総合人間学部として「対象となるもの」を真ん中に置き、それを様々な学問領域から眺めるとの方法論もとっています。別に地理学をとり立てて殊更に至高の存在と認める方がむしろスノービッシュで思い上がっているともいえるでしょうね。
 そこまで質問者を駆り立てるものが地理学にあるならば、その地理学の世界に分け入っていく事の方が中心課題ですよね?。
 教員として指導を仰ぎたい人物が東大を去ったなら、貴方はどうしますか?。教員が自らの研究の場を求めて移動することは別に珍しい問題ではありません。その時に貴方も研究の場を求めて移動することがあってもそれが学問を求める者の姿ですから、むしろその方を僕は奨めもします。
 そして「別の大学の宣伝をしないでください」との言葉からも貴方が東大こそ我が命!との倒錯した価値観を感じもするのはそうした背景もあります。何か受験生だった頃の思いをそのままに引きづり今日まで来てしまったことと、本当の自分はこんなものではないはずとして青い鳥症候群のように自らを探し流離い続けるボヘミアンに近いともいえ、これは相当に危険な状態ともいえます。
 あまり人の揚げ足を取らないことも大切です。今後も一橋の卒業者を馬鹿にして生き続けますか?

 追記
4年後を目途として現在のセンター試験が廃止され、それに代わる新たな試験方法の導入が既にタイムテーブルに乗っていることも一応は知っておいた方が無難かとも存じます。
 
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