プロが教えるわが家の防犯対策術!

理系の化学関係の科に在籍する2年です。
私は大学に入学するまで1浪して、その後諸事情で1年間休学し留年しています。

そして大学に本格的に通い始めて早1年3ヶ月がたとうとしています。しかし去年(1年時)の成績は専門科目の単位が実験科目以外、何一つ取得できませんでした。
私は情けない話、高校時から理系科目である数学、物理、化学が大の不得意科目で、数学に関しては学年のビリまで取ったことがあるほどです。
得意な科目といえば英語と公民程度でした。
そんな私が理系学部に入った理由は興味本位からなるもので、受験は理系の得意な友人から詰め込み式の暗記を教わった程度でした。

そのかいあって、現在在籍しているのですが今度は1年のブランクもあり、さらに学問内容が高度になり、手もつけられないほどになってしまいました。とくに微分積分と物理が必修であり、高校の知識がどうしても必要なのですが、高校の時の知識が一切ありません。
高校の教科書、問題集を復習しているのですが意味がほとんど分からない状態です。
先生に聞くにしてもこんな高校生以下のような学生に一から教えるのも煙たいだけでしょう。なにしろ高校の基礎すら理解していないのですから。

そんな最悪の状況の中、友人に相談した所、予備校の夏期講習を利用したらどうかと言われました。
私は埼玉と都内の歪に住んでいます。私のような状況に適した予備校の夏期講習はありますでしょうか?
もしくは私のような落ちこぼれた大学生が通う講習みたいなところはありますでしょうか?
どうか回答宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

>数学 物理 化学が不得意


>英語 公民が得意
これから予測できることは
「教科書は一冊は読むけど、手を動かして計算しない派」じゃないでしょうか?

教科書読むごとに出てくる式は全部、紙に書くべき!
(計算用紙いっぱい用意しておこう。広告の裏でもいいので)
書かないとテストで文字を書く体力がつきません。

計算力は計算しないとつきませんし、計算してないと
どんどん落ちていきます。
テスト2週間前から紙に計算しだすようでは、遅いです。
普段から計算する習慣が必要かも。
2週間で変われる人は少ないです。

専門の科目がほとんど取れないのは、
微積分ができないからなのでしょうか?
ちゃんと講義は出ていますか?
出席してなさそう。。。
単位を落とす人にかぎって出席してないんですよね。
出席点とかあるでしょ?
レポートは出していますか?
レポートは本を調べまくれば、なんとかなるでしょ。

大学教養の数学の講義で
数学の教科書を使ってると思うので
それをわかるまで読んだほうがいいですね。
図書館で、いろいろ本を読んだほうがいいですよ。
(小さい本とかある)
それくらいはやらないと
わかんないよ。(私の場合ですが^^;)

高校の教科書よりも、大学で使う教科書のほうが説明が丁寧だとおもう。
高校の教科書だと、問題集も解かないと良くわからなかったりする。
大学で使う教科書の場合、本文理解できれば、
単位取れると思うよ。
本文で解説してる問題は解けるようにしなくちゃいけないけどね。
問題解くのは、きついと思います。

みんな大学にくる学生は似たもの同士です。
高校の教科書を完全理解してないと、大学の講義についていけないことはなく、
わからないことがあったら本を読んだり調べたり、よく考えたりすることのほうが
大事ですよ。

大学2年にもなれば、高校の数学がわかっていたか、いないかよりも、
わからないことに出くわしたとき、とことこん調べたり考えたりしてきたかのほうが
大きいとおもいます。
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全く的はずれを覚悟で。



化学は好きですか? YESっぽいですね。
興味があって大学に入学したのですから。
だけど,理系科目はすきでない?
できるできないと,好きか嫌いは違いますよね。
すきだったらとことん頑張って勉強しましょう。
高校の基礎がわからなかったら,
中学生の参考書でいいと思います。
高校の基礎がわからないのに,
予備校に行っても授業がわからないと思います。
中学くらいはわかる?失礼しました。
だけど,どこの何がわかっていないのかを
自分で把握しておくことをおすすめします。

嫌いだったら,今のうちに方向転換を考えましょう。
卒業できない(卒業にあまりにも時間がかかる)と
就職にも響きます。

自分の将来像を思い浮かべてがんばってくださいね。
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こんにちは♪



>予備校の夏期講習
>私のような落ちこぼれた大学生が通う講習みたいなところは

予備校や受験塾、しかも夏期講習となれば、理解重視とはなかなかいかないかもしれません。
受験に出るところ集中。受験のテクニック集中。コツだけ詰め込み。どちらかといえば、質問者さんが高校時代になさった、丸暗記型の勉強に近い感じでは。

私の意見としては
「同じ系統の学問をやっている上位大学の大学生か、大学院生、もしくは出身者に家庭教師してもらう」
のはどうか、というものです。
私は学部時代、文系のとある人文科学系だったので統計をかじっていたのですが、下位大学にあたる大学の学生さんから家庭教師会社経由で統計やその学問に関する家庭教師を頼まれたことが何度かありました。
院入試対策として、上位大学や希望大学の院生に家庭教師の依頼がくる、というのもよくありました。

ちなみに#3さんの解決策は、大学によってはかなり有効だと思います。一年次に、高校基礎科目の講義を開いてくれるような大学ですね。中堅私立大で、就職などに力を入れていたり、生徒募集のため魅力を作り出そうとしているような、先進的で向上努力を怠らないタイプの大学に多いような気がします。
ただ、私の出た大学など(国立で、もともとレベルが高め)では、暗に「そんなもんは大学の仕事ではない。わからんなら大学に入って来るな。それでも来るなら個人で何とかしてついてこい」って雰囲気がありました。もちろん専門科目に関する勉強会や、院生からの講習会は自主的にかなり多数開かれていました(います)が、高校レベル~教養レベルの基礎科目については完全に個人責任。
で、それら大学スタイルのどっちが正しいとかベターだとかいうのは今回議論するべきことではなく、問題は質問者さんの大学がどちらなのか見極める必要がある、ということではないかと思うのです。
先ほどの私の出身大学の話ですが、院の方は粘れば結構誰でも入れるために基礎力のない学生もたくさんいて、
それでどうなったかというと、ただ単に院生にその対応が押し付けられる、という最悪の結果を生んでいました。
大学がもともとそういう大学でないわけですから、システマティックな依頼でも正式な依頼でも何でもなく、単に押し付けになってしまうわけです。具体的には

訴えを聞いた教授がよかれと思って
「おい、そこの○○、ちょっとこいつの□□(語学だったり、基礎科目だったり)の面倒を見てやってくれ。」
と、個人的に「指示」(事実上の命令)をする。

院生は、教授に指示されれば面倒をみないわけにはいかない。でも内心では…。

院生にしかわからないような専門的な事柄ならば、後輩に伝えていくのは院生の義務ですが、
基礎科目がわからない学部生に時間をとられるのは、殆どの院生には苦痛であると推察します。
ですので、そういった古いタイプの大学の場合には、黙って個人的に処理していくのがいいのでは、と思わないこともないです。実際人に迷惑をかける可能性がありますから。

もしそうではなく、大学がシステマティックにそういう支援を行なっているのであれば、もちろん是非是非教授に相談してみるべき!と思います。きっといい結果になると思います☆
(一年次にそういった科目が用意されていないということは、どちらかというと私の出身大学と傾向が似ているのでは…という危惧もありますが。)


さて、もうひとつ、全く別の角度からアドバイスを試みてみますね。

>数学、物理、化学が大の不得意科目
>詰め込み式の暗記

こういった傾向に対して、もちろん大学受験は結局突破できたわけですし、大学でも頑張ればなんとか卒業できるかな(ただし年数はかかる)と思うのですが、
大学卒業後の進路についてはお考えでしょうか。(院のことももちろんですが、また、それ以降についても)

>そんな私が理系学部に入った理由は興味本位からなるもので、受験は理系の得意な友人から詰め込み式の暗記を教わった程度

理系学部の世界を知ってみたいという好奇心でしょうか。
それとも、理系科目じたいに興味があり、知りたいからでしょうか。

理系学部の世界を知りたいという動機であれば、
・その欲求は何年生まで続行すれば満たされるのか。(上級学年~院にならないとなかなか研究の世界は見えないと思います)
・卒業後はどうするのか。(卒業後もその道に生きるのか?であれば、入った企業に自分がプラスのものを出していけるのか)
ということを考える必要が出てくると思います。

理系科目じたいに興味があるのであれば、
・その興味は、絶対に化学科に来て勉強しなければならないものか。(卒業後に役立つ別の学科に通いながら、独学で化学を勉強するというやり方では駄目なのかということ)
・その科目への興味は、大学卒業後も持続し得るものであるか。(仕事と結びつく興味かどうか、など)
こうしたことを確認しておくのがよいかもしれません。

もしもですが、
「実は、もうこの分野への欲求は十分かもしれない」「他の学部もいいかもしれない」と思っていて、
それを「でももう何年間も費やしてしまったし、戻れないし」という理由だけで押し留めている、というような状況であれば、
私はもう一度立ち止まってしっかり考えてみることをおすすめします。

というのも、
途中で「アレ?」と思いながらも四年間頑張って終えたあとにまたも「……アレ?」となってしまった学生。そんな人たちを、何人も見てきたのです。
たとえば、とある学問系統で難なく学部卒業した学生。しかし、それ系を仕事にするとなるとまた困難であることに気付き、院まで行く選択肢を蹴って、文理すら一転、医系学部に再入学。いわく「早く決断すればよかったかもしれない」。
たとえば、とある学問系統で「アレ」と思いながらも「でももう二年生になっちゃったし」と続行して卒業、「アレ」を押し殺してそれ系の仕事に就くも、数年間で「やっぱり辛かった」と破綻。
たとえば、同じく化学関係で院まで難なく終え、しかしよく考えたら化学関係の仕事には就きたくなくなっていた学生。むしろ文学部で○○学をやりたかったと気付いたが、院まで出てしまったからもう30近いので学部再入学は諦め、仕事の面では化学も○○学も捨てることに。
などなど。
大学にいるときは一年二年がすごく長いものに感じますが、出たあとに「そんなもん何でもなかったんだ」と気付くというパターンがある、ということです。

後半は的外れなアドバイスである可能性の方が高いので迷いましたが、念のため書き添えてみました。^^

では、頑張って下さい。
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 分野は違いますが、とある大学で質問者のnossabuさんが直面されているような学生さんの支援プログラムの一部を担当しています。


 分野・水準、内容などは個々の方々に応じて異なりますが、入試方法の多様化に伴ってその大学での講義を受講するための学力が追いついていない学生さんというのはそれなりに存在してしまっているのは事実としてあるようです。そのため、大学・学部によっては何らかの支援プログラムを公式であれ非公式であれ用意していたりもします。大学側にとっては、追いついていない学生さんをほったらかしにしてしまい危機的状況に陥るのに手をこまねくわけにはいかないようですので。
 質問者さんの大学でどのような支援策がとられていたり、とることができたりするかは大学側の考え方次第ですが、とりあえず、講義の担当の先生だけではなく、事務の職員さんとか、相談員さんとか、カリキュラム設定担当の先生とか、学科の主任の先生とか、学部長の先生とか、関係しそうなあらゆる教職員の方々に恥を忍ばず相談してみてください。大学側としては、質問者:nossabuさんの事情に気づいていないか、または、気づいていても申し出がないために対応したくてもできないことが考えられます。質問者:nossabuさんからの申し出がきっかけとして、何らかの支援策が始まるかもしれません。
 私が見てきた支援策としては、(1)上級生(含院生)さんが時間帯・部屋を決めて勉強相談室を開く(2)先生・上級生による補講・補習(3)担当の先生・アシスタントさんが、わかるまで居残り、といったものがあります。
 もちろん、これらは高等教育機関としての大学がやっていいのかという議論がつきまといます。そういう批判を質問者:nossabuさんの大学の先生もするかもしれません。そういう場合は、ひたすら先生方の研究室に押しかけるとか、先生に紹介してもらうなどして優秀な上級生に勉強を見てもらうとか、同じような境遇の学生さんを集めて自主的な勉強会を開くとかしてもいいかもしれません。

参考URL:http://www.asahi.com/edu/daugaku/TKY200404130256 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今現在、学内にあるカウンセラーの先生から
色々な面に関して相談を受けてます。
少しでも早く道が開けたら良いなと思ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/19 15:20

 教育に携わるものです。

色々ご苦労のようですが、興味本位での進学との事、嫌いではないのですからまだまだ努力次第で道は開けますよ。

 予備校ですが、集団ではどうしても受験対策になてしまうと思います。個別教室・家庭教師の会社が多くありますので、そこで事情を説明してはどうでしょうか。大学生・社会人相手に教えてくれるところも結構あると思います。

 もちろん、先生に聞きにいくのはとてもよいことだと思います。オフィスアワーはそのための時間ですしね。ただ、先生としても時間に限界があると思うので聞くのは最小限にとどめ、ある程度は自分で理解する必要もあると思います。

 教科書の理解に苦しむようであれば、何らかの手を借りるのも一つだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり予備校だとただの受験対策になってしまいますか。
個別教室・家庭教師の会社を機会があれば検討して見たいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/19 15:07

予備校は受験テクニックが中心になると思いますので、どの程度効果が期待できるか疑問です。



状況は深刻なようですから、カリキュラムを組み直してはいかがですか? 今の時点で実験単位しか取れていないのであれば、再度の留年もあり得ると思いますので(失礼)、余裕を持って受ける講義を少なくして、線形代数の予習、復習に時間をかけた方が結果的には近道だと思います。

先生への質問も恥ずかしがる必要はありません。 直接教官室まで尋ねて質問するような学生であれば、むしろ歓迎されるかもしれませんよ。 講義の終わったときに事情を説明して、先生の都合の良い時間を聞いておくと良いですね。

短期の詰め込みでも大学に合格できる力があるので、悲観せずに地道に努力すれば、意外と早く道は開けると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
一応すでにカリキュラムは自分なりに調整して
限界まで無理ないようにしてます。
それでも実験、課題等で先生のオフィスアワーが
なかなか取れなくて大変な思いですが、恥をしのんで質問にいくようにします。

お礼日時:2004/06/17 02:02

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