気象庁はどうやって台風の中心気圧を測るのか

こんにちは。

気象庁がよく、「台風21号がフィリピンの東方海上にあり、19日午後3時現在、中心気圧は『955ヘクトパスカル』、中心付近の最大風速は50ｍ／ｓ、毎時１５Ｋｍの速度で北北西へ・・・・・」などと、気象情報を発表します。ここで不思議なのは、気象庁がなぜ、台風の中心気圧を知っているのか、です。

気象庁はどのようにしてフィリピン付近の台風の中心気圧『955ヘクトパスカル』を測定するのでしょうか？

そもそも気象庁が発表する台風の中心気圧の値は正しいのでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： angkor_h 回答日時： 2017/10/20 18:10

ご参考に、どうぞ。

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/d …

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2017/10/21 17:56

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2017/10/20 20:23

誤差がないと言えばウソになります

が数ヘクトパスカルの違いが具体的に何か支障になるわけでもありません

過去は実際に観測の為に航空機を飛ばして測定していました
それは、直接観測しなければ分からない状況だったからです
観測技術もまだまだ充分では無かったですしね
でも、その為には人員も機材も必要ですし経費も馬鹿になりません

で、過去の観測結果と衛星画像などの蓄積により、画像で雲の様子や周辺部の気圧測定結果などから、中心気圧の推計値を算出出来るようになりましたので
敢えて機材を飛ばすだけの必要性が無くなりました
スパコンが進歩して直接測定しなくとも、かなりの精度で予測できるようになりましたしね

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2017/10/21 17:56