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日本語を読んでも意味がわかりません。
参上してくる殿上人がいて
急にその作者の主人公がの連れの女性が
「逃げ込んで局にいる女房~~~~」という理由がわかりません。
出会ってすぐ(見知らぬ)はずの人にそんなことを言う意味がわかりません。
もしここでこの参りたる人がその女性の知り合いまたは仕えている人?という風に書かれていたらまだ分かりますが参りたる人というワードだけでそんなこと分かるのですか?えらい人という推測はできますが…

「日本語を読んでも意味がわかりません。 参」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • すみません質問を2つ追加したいです。
    作者がもし宮仕えをしているとしたら
    それはどういうことを指すのですか?
    宮仕え=宮中に使える事と書かれていたのですが
    宮中にいるひと全員に仕えているのですか?
    それと、この連れの女性が参りたる人にああいう風にいう理由は何故ですか?偉い人がこんな所(作者達がいる所)に来たらダメってことですか?

      補足日時:2017/10/24 19:28
  • 再びすみません
    古文の方を載せていませんでした
    ここでは参りたる人としか書かれていないのですが
    それだけで何故殿上人と推測できるのでしょう

    「日本語を読んでも意味がわかりません。 参」の補足画像2
      補足日時:2017/10/24 19:31

A 回答 (5件)

・殿上人=天皇(皇族)


・「逃げ込んで、局(部屋)にいる女房(天皇等に仕えている人)~」
だと思います。
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参りたる人=いらっしゃるの意味かな?だと思うので、身分ある人への謙譲語だと思いますので、殿上人と推測するのだと思います。

(あってるか分かりません)こ
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・この時代の女の人は、親や旦那以外の男の人に顔を見せません。


なので、男の人と話すときは、御簾ごしで、宮仕え(使用人)の女に伝えたい内容を言って、御簾ごしで代わりに話してもらいます。
天皇や皇族の男の人が正妃や側室以外の しかも言わば使用人の部屋に行く事は論外だったのではないでしょうか?(天皇や皇族~の文章は、私の意見なので、正解と捉えないで下さい。)
・宮中にいる人に全員では、ありません。
例えば、紫式部付きみたいな感じで誰かの専用で仕えています。
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この回答へのお礼

ありがとう

確かにそういう習慣がありましたね!

お礼日時:2017/10/25 00:14

「逃げ込んで局にいる女房~~~~」という理由がわかりません。


他人に見られては困る、そのような状況に、たった2人だけでいる。他の女房たちと大勢でがやがややっているときならまだしも・・・
だから、他の女房たちを読んでこようか、いやいやそれはまずいだろう。ええい!もういい、見つかればその時はその時、なんとかなるさ!
とこころのなかで思っている。

>出会ってすぐ(見知らぬ)はずの人にそんなことを言う意味がわかりません。
いえいえ、ここでは、源資通には出会っていないのです。物陰(戸)にもたれかかっているのです。

更級日記ですよね。
作者は、祐子内親王に仕えています。それを宮仕えといいます。
女房が宮仕えするのは、多くは、后や中宮、内親王に仕えることいいます。
ですから、顔はご主人や同僚の女房くらいにしか見せません。あとは御簾越しの会話になります。
まして、男性に顔を見られるようなはしたないことは、恥なのでしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

すごくわかり易かったです!ありがとうございます!

お礼日時:2017/10/25 00:18

質問者は受験勉強で「更級日記」を読んでいるのですか?


この横向きの画像では、「更級日記のどのあたりかが分かりませんので確かめようがありません。
 まず「殿上人」とは殿上の間に上ることをゆるされた高位の男性(普通三位以上の位を持つひと、例外として六位の蔵人=くろうど)を呼びます。だから女房達のいるあたりをうろつけるのです。
 「宮仕え」は男でもするのですが、この場合は女性が宮中の後宮にいてそこにいる位の高い女性の世話などをします。「後宮」については次のサイトを参照。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%AE%AE

「『こうしてここにいよう』と言う連れの女房がいるので」は訳の間違いで、「『こうしてここにいよう』と連れの女房がいうので」でしょう。いくら殿上人でも「女房」を連れて歩いたりはできません。その殿上人(源資朝)が参内のときに通りかかって二人の女房をみて話しかけたのです。まず「(作者の)連れの女房」に話しかけたのを作者がそばで聞いて「いい加減な男ではない方だ」と思ったのです。次にその男がそばにいる作者のことを「もう一人は誰ですか」と連れの女房に聞いたのです。
 その男が通りかかったとき、女二人では恥ずかしかったので、最初は「局(女房達のいる部屋)」の外の女房を呼ぼうと思ったが、連れの女房が「このままでいようと」いうので、そのまま男の話し相手になりました、というような場面です。
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この回答へのお礼

助かりました

やっと色々な事が繋がりました…
すごく端折られて書かれているのですね。実際に連れの女の人に
殿上人が話しかけているシーンがなかったので全く意味がわかりませんでした…すごく難しいです
やはりこういうのは文脈判断なのでしょうか涙

お礼日時:2017/10/25 00:22

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