【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

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三菱美術館のロートレック中心とした19世紀フランス大衆ポスター展をみてきました。
ロートレックはご自身が障害者で被差別者の側だったので、売春婦とか芸能人みたいな被差別職業の人々を題
材にした絵をたくさん描いていたとパネルで説明されていましたが、
興味深かったのが、楽譜冊子の表紙の絵も描いていて
「当時の大衆歌はポン引きや洗濯屋の女などの被差別職業の人々に好んで歌われていた」と説明されていたところで、
19世紀末までは洗濯屋はフランスでは被差別職業だったとのことですが、どのあたりから洗濯屋の社会的地位が現在のように向上したのか?分かりますか?
たとえばインドでは洗濯屋は現在でもヨゴレ仕事の被差別職業で不可触がやる仕事なんですが、数字を扱うITの仕事はヨゴレ仕事ではなくて門戸が不可触にもひらかれているので、インド人や印僑はおしなべて数字に強いのだそうです。

A 回答 (1件)

洗濯はヨゴレ仕事であると同時に、大変な重労働です。

ヨーロッパのような場所では、冬に屋外の共同洗濯場で洗濯をするのは、凍えるような寒さだったでしょう。そういう重労働だから、低い階層の女性の仕事だったのだろうと思います。
19世紀半ばに洗濯機が発明され、20世紀になると人力不要の電動式洗濯機も発明されて、洗濯に従事していた人はそれまでの重労働から解放されます。
時期的にも、洗濯機の発明=洗濯が重労働ではなくなった、というのが、洗濯業の地位向上と関係するのではないでしょうか。
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