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カレンダーはどうして日曜日から始まっているのでしょう。キリスト教だと、聖書には、神が世界を作ったときに7日目を安息日にしたとあるので、月曜から始まると思うのですが、すると西洋のカレンダーは月曜から始まるのでしょうか。たまたまニュージーランドの人にもらったカレンダーがあるのですが、それだと日曜からです。日本の場合はどういう考え方なのか、その辺も含めてご存知の方お願いします。

A 回答 (6件)

過去の質問を参考にしてはどうですか。


No.98190 質問:週の始まりは?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=98190
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たしかに、以前お土産でもらったオランダとギリシャのカレンダーは


月曜日から始まっていました。
しばらくそれに気づかず、ずっと「印刷ミス」と思ってました。
ややこしいですね。
わたしも事情を知りたいです。
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参考URLが、なかなか面白く読めます。

それによると

> ユダヤの週の第1日(休息日)と日曜日を一致させたから

が、週が日曜から始まる理由で、カレンダーの週が月曜から始まり、日曜で
終わっているのが

> 土日が連続して休みというのがかなり定着してきているから、この方が予定などを書き込みやすい

というのは、説得力ありますよね。

# 真偽のほどについては、分かりませんが

参考URL:http://homepage1.nifty.com/tadahiko/ZOKI/ZOKI-10 …
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確かに安息日だから、月曜が最初、という


考え方もできるのですが、
日曜日は神の復活日です。
なので、日曜日を最初にした、というのが有力説です。
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確かにフランスのカレンダーは、月曜始まりです。


Week End(元は英語なのですが、フランス語でもそのまま使われています)は、やはり土、日曜日ですから、その概念は、カレンダーにもはっきり表れていて、週の始まりは月曜日です。
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週がどの日から始まるか統一しようという動きがあり、英国は1971年に国際標準化機構の決議を受け入れ月曜日を週の始まりとしました。

現在ではフランスをはじめヨーロッパの多くの国が月曜を週の始めとして受け入れていますが、世界的にはまだ少数派のようです。

現在の暦は紀元前まで溯ることが出来ますが、ここでは省略してユダヤ暦から始めます。ユダヤ暦では金曜日の日没から土曜の日没までを安息日(sabbath)としています。この習慣がギリシャ経由ローマ帝国に伝わり、一週間を安息日(から)第一日目、第二日目・・と呼んでいました。西暦313年、ローマがキリスト教を正式に認めたとき、聖職者達はユダヤ教の習慣を捨てキリスト教の独自性を出すため、従来のsabbati(土曜)基準から、神の日(Dies Dominica)即ち今日の日曜に変更しました。何故、日曜か? キリストは金曜日に磔になり3日目(日曜日)に復活したと
されることから復活日を神の日として安息日としたといわれます。(当時は夜を基準に考えたので日曜が3日目となる)

今日でもポルトガルや東欧の一部の国では、土曜と日曜以外は数字で呼んでいます。またラテン系の諸言語やローマの影響を受けた国々では、土曜をユダヤ暦の
sabaathに起源する言葉で呼んでいます。イタリア語 sabato, スペイン語 sabadoなど。ポルトガル語で月曜は第2曜日(昔の土曜基準時代の数え方の名残り
)といいます。

日本では月曜から始まるカレンダーは採用されていませんが、ビジネス用のカレンダー(予定表など)は月曜から始まり、週末が土、日となっています。

旧約聖書の神は6日間でこの世を作り7日目に休息されたということは信じたとしても今日のカレンダーや習慣とは直接関係ないことが分かっていただけたと思います。
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