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プロペラ機とジェット機のどちらが安全性が高いですか?どちらが揺れが激しいですか?プロペラ機は高度何メートルで飛行しますか?

A 回答 (4件)

旅客機の場合、一般論として、ジェット機は後退翼、プロペラ機は直線翼です・後退翼は高速飛行に適した翼形で、直線翼は低速飛行に向いた翼形です。



で、上空でエンジンが停止し、推力がゼロになった場合、そこからは、時間当たりどれだけ降下するかが問題になります。で、降下率は一般に翼面積の大きい翼の方が有利になります。で、同じ翼面積ならアスペクト比(翼の横縦比)が大きい方が有利になります。で、これは、より高速で飛ぶので翼面積が小さくて済む後退翼機より直線翼の方が有利になることが多いです。つまり、プロペラ機の方が余裕があるということです。ただし、ジェット機の方が飛行高度が高いので、それで相殺されるかもしれません。

また、最低失速速度が直線翼の方が小さいので、着陸速度はプロペラ機の方が小さくできます。これは不時着時のアクシデントの大小に影響があるでしょう。

なお、旅客機の場合、エンジンはターボプロップなので構造的にはジェットエンジンと大差ありませんから、一基当たりの呼称頻度を似たようなものでしょう。

揺れは、一般に低高度を飛ぶプロペラ機の方が大きいです。
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旅客機でプロペラ機が墜落した話もあまり聞きませんね。


不時着した話もですが、
飛んでる数が違うのでしょうが、
揺れが激しくても、陸地や地上から大きく離れない、
プロペラ機のほうが生存確率が高そうな気がします。
なお高度は6000mぐらいでジェット機に10000みょり
だいぶ低いですね。
その分耳などに与える影響が少ない気がします。
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あ!



 レシプロ機=プロペラ機

…ね。
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安全性はどちらも同じ。



揺れは機種や気流により異なります。

プロペラ機は酸素を積んでいるかどうかで高度に差が出ます。
8000mを越えるような高さまで上がるプロペラ機は酸素ボンベを積んでいます。
酸素ボンベを積まないレシプロ機は4000mくらいが上限と考えてOK。
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