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.cshrcとは何か教えてください。
またその中身は何についてかかれているのですか、教えてください。

A 回答 (3件)

Unixで使われる、環境等を設定するためのファイル


PCでいうAutoEXEC.BAT&config.sysのようなもの。
一般に、ユーザー単位での環境等を設定するためのファイルです。
ログイン時に自動的に実行されるファイルです。
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UNIXのcシェル起動時に最初に直接実行されるcシェルスクリプトファイルです。


cシェルでなければ実行されません。
1.cシェル起動時とは  通常cシェルでログインする場合、Cシェルのウインドウを開く場合、cシェルのスクリプトコマンドが実行される場合等です。
2.直接実行されるとは  子プロセスで実行されるのではなくキーボドから入力したように実行後も実行結果が残ります。(子プロセスで実行すると終了後は、実行前と同じ環境に戻ります。)
3.よくある中身は環境変数の設定(実行用の検索パス、言語、エディタの設定等各種)ですが、個人で何をかかれても問題ありません。
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1.rcとは何か


Run Commandの略で、連続実行されるいくつかのコマンド群(およびそれらをプログラム化したもの)をひとまとめにして実行権を与えたファイル。
主に定型処理(よく使うコマンドの組み合わせ)に利用される。
makeの登場によってRun Commandとしての活躍の場は大きく減りましたがOS起動時の設定やコマンドインタプリタの設定などに利用される。
大雑把に言うと「特定用途向けのシェルスクリプトに与えられる呼び名」という事になる。

2.cshが利用するrc
cshは3つのrcを利用する。
・.cshrc:
csh起動時に実行されるrc。
csh起動の度に実行される為、環境変数の設定には向かない(環境変数を設定する事は可能)。
ログインシェルとしてcshを指定した場合、プロンプト表示前に実行されている。
$ csh<CR>のようにcshを実行すると新しいcshでも実行される。
結果として環境変数(親のcshから子のcshへ自動的に受け継がれる)の設定は無駄に繰り返される。
一般に親→子へ自動的に受け継がれないシェル変数やエイリアスの設定に用いられる。
主にコマンドプロンプトとしてのcshが使いやすくなるような設定を記述する為、cshスクリプトの実行時には邪魔なだけであることが多い。
cshスクリプト実行時には-cオプションを指定する事で.cshrcを実行せずにcshを起動することができる。
.login:
ログインシェルとして起動されたcshが実行するrc。
正確にはloginプロセスからexecシステムコールで起動されたcshのみが実行する(=同じログインでもsuコマンドからexecされたcshは.loginを実行しない)。
結果として「ログインシェルで無いcshは.loginを実行しない」ことになり、親→子の自動的に引き継がれる情報(=環境変数など)を設定するのに向いている。
.logout:
ログインシェルであるcshが終了時に実行するrc。

3.その他のシェルの場合
.loginと.logout:ほとんどのシェルがcshと同じ目的で利用する。
bash:.bashrc
tcsh:.tcshrc
ksh:.kshrc
以上3つは各シェルが利用するものでcshにおける.cshrcと同じ位置付けとなる。
(コマンドインタプリタとして起動されることが“極端に”少ないshについては無視しています)

4..で始まるファイル名
lsコマンドで表示したくないファイルに付けるファイル名。
これらを表示する為には-aオプションをつけなければならない。

shiroshiroさんがどの程度御存知なのか不明なので余計な事まで書いてしまいました。
「もう知ってるよ」という内容、「ソコまで知らなくていいよ」という内容が含まれていたならゴメンナサイ。
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