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ガソリンのレギュラーとハイオクの違いってなんでしょうか?詳しく教えてください。

A 回答 (3件)

http://toyotires.jp/woman/no01_1.html

上記に判りやすく解説がありますよ。

参考URL:http://toyotires.jp/woman/no01_1.html
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ハイオクって、レギュラーよりも爆発しにくいんですよ。

難しく言うとオクタン価の違い。ではどうしてハイパワー車には爆発しにくいハイオクの方がいいかって?

ハイパワーなエンジンはパワーを稼ぐため、圧縮比やら点火タイミングやらを普通のエンジンよりも限界ギリギリまで調整しているんです。その結果、そういうエンジンにレギュラーガソリンを使うと、高熱や圧力で点火タイミングに達する前に、ガソリンが勝手に爆発してしまうんです。(こういうのを異常燃焼-ノッキングといいます)
タイミングの狂ったエンジンは、ハイパワーをしぼり出すどころじゃありませんよね。場合によってはエンジンが壊れてしまいます。

そこでオクタン価の高い、ハイオクタンガソリンの登場です。ハイオクはギリギリまで自分から爆発するようなことはないので、元々ハイオク仕様の車や、チューンされたエンジンにもってこいというわけです。

ただしオクタン価を上げるには相応の手間がかかっており、その分値段が高いというわけです。また普通のエンジンにハイオクを入れても、殆ど効果はないと言われています。上記ハイオクの意味が解っていれば理解できると思います。
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補足します。



オクタン価とは
ガソリンのアンチノック性(耐爆性)を示す尺度で、0~100であらわす。ガソリンの成分中で最もノッキングしやすいn-ヘプタンのオクタン価を0、最もノッキングしにくいイソオクタンを100としてイソオクタンの容量%をオクタン価とする。ガソリンのアンチノック性を高めるための添加剤をアンチノック剤またはオクタン価向上剤といい、その代表的なものが四アルキル鉛である。
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