電子書籍の厳選無料作品が豊富!

アメリカを代表として、なぜ英語を話す人々は皆コミュニケーション能力が高いんですか?

質問者からの補足コメント

  • 本当はコミュニケーション能力が低い人が多いんですか?

    少なくとも私が出会ったアメリカの人たちはそれぞれ全く違う趣味を持っていましたが、みんなコミュニケーション能力が高かったです。

    インドア派のアメリカ人の友達は慣れるまではそこまでガツガツ来ませんでしたが、慣れてからはとてもコミュニケーション能力が高くて面白いですし、リアクションが大きいです。

    アウトドア派のアメリカ人の友達は出会った時からコミュニケーション能力が高くて、急に周りを巻き込んでダンスをしたり、歌ったりなど、陽気な人が多いです。

    もちろん全員が全員コミュニケーション能力が高いわけではないのは当たり前なのですが、傾向としてそういう人が多いなぁと思いました。

    それはなぜなんだろうと、単純な疑問です。

      補足日時:2018/01/22 13:59

A 回答 (8件)

そもそも「面白い」とか「周りを巻き込んでダンスをする」のがコミュニケーション能力だと思っているところが間違っています。



コミュニケーションを日本語にすると「通信」「意思伝達」それを踏まえた「交流」ということです。
コミュニケーション能力とは本来「通信」として「伝えるべきことをちゃんと伝えること」「概念や理念を言葉にして伝えることができること」をいいます。

ダンスをするのはある意味真逆で「楽しい」ということを言葉で伝えられないから「踊ってしまう」ともいえます。

質問者様の言っているのは「コミュニケーション」というより「対人能力」です。

アメリカ人の対人能力は日本人より優れているといえばすぐれています。日本人は「日本文化という環境・しきたりの中では非常に優れた対人能力を発揮する」とはいえますが、全く価値観がことなる文化的側面も異なる相手に対応するのはたしかにアメリカ人はとても優れているといえるでしょう。

なぜなら、アメリカは人種が多様で価値観が多様、だから「自分と同じ価値観を持っているわけではない」と言う前提で対応するからです。
逆を言えば「ここに居る人たちは言葉も通じない人たちばかりだから、私がうれしいと思っていることを伝えるのに踊れば伝わる!」と言う行動はすぐにとれる、ということです。
    • good
    • 0

米在住で、子供は二人、米国籍で、独立しています。



小学校のころから、週に一度、必ず、プロジェクトがあって、クラス(公立では二十人ほど)で発表の機会を与えられます。中学のシステムは、生徒たちは教室にいて、先生が入れ替わりやってくる、日本と同じシステムですが、選択教科が多くなるります。

それで、高校に入るわけですが、ひとつ、ロッカーを与えられて、日本の大学と同じシステムで、生徒たちが先生のいる教室を回ります。取る教科によっては、一年生が四年生と同じクラスに混ざることもあります。他には、普通クラスとアドバンス・クラスに分けられて、上級生になると、大学に単位がトランスファーできるクラスもとることができます。(弱肉強食の競争社会ですが、受験に振り回されることは少ないです。)学期も、三期制なので、ぐずぐずしていると、友達ができません。どこの高校でも、”パブリック・スピーキング”は、必修です。

知らず知らずのうちに、自己アピールの方法を身に着けます。

その後、大学の一年目は、必ず、ドミトリーに入ります。親元から離れて進学する学生が圧倒的です。最近は、大学卒業後、親元に戻ってくる若者が増えてきた、と、話題になっていますが、そんなことが話題になるくらい、大学入学後は、親から離れてゆくのが、当たり前です。同年齢の人たちと助け合わないと生きてゆけません。

もう一つ、考えられることは、成長時に、父親からの距離が近い、ということです。YMCAやボーイ・スカウトでスポーツやキャンプの活動をするときに、コーチや指導者は、ボランティアのお父さんたちです。両親、共働きが多いので、休みの日は、お母さんは溜まっている家事と休息、お父さんはお母さんを助けるために、子供を外に連れ出します。

子供が、父親と話すときには、母親と話すのとは違って、論理的な説明が必要になります。父親は、母親とは全く違ったアプローチで、困っている子供を助けようとします。そんな父親に触れて育つと、困った人を見たときに、できることがあれば、してあげよう、というふうに、考えますね。(母親は、どこの国でも、面倒には関わりたくない、という姿勢を持ちがちです。)

ざっと、あげられるのは、そんなところです。
    • good
    • 1

コミュニケーション能力が高いような振る舞いをする人が日本より圧倒的に多いから、そう見えるのではないでしょうか。



例えば会議のとき。
日本では部屋に入ったら自分の席に着き、資料に目を通しながら近くの人と少し挨拶を交わす程度。

これはアメリカやヨーロッパでは好まれません。
周りの人と話し、和やかな空気を作って、自分がその場を楽しんでいることをアピールするのが大事だったりします。
椅子がなければ机に座ってもいいし、コーヒーを飲みながら会話をするのが一般的です。

街の中、買い物に行ったときもそう。
挨拶をして笑顔を見せ、相手に害を与えないように見せることがまず第1だと子供の頃から教わります。

日本人は… 言わなくても空気を読むという技術があったりしますから、そういう意味ではもしかすると相手への配慮や気遣いといった見えない部分でのコミュニケーション能力は高いといえるかもしれないです。
    • good
    • 0

コミュ力はあっても、細かい作業は全くできないとか時間や約束を守らない、面倒なことはすべてこちら(日本人)に押し付ける、といったしょ

うもない人はたくさんいます
    • good
    • 0

アメリカを代表して「英語を話す人」だからでは?


少なくとも選抜されている人は、選抜に漏れた人よりは優秀でしょうし
一応アメリカ(合衆国)は英語が第一言語なので、
母国語を使えばコミュニケーション能力は最大限に発揮できるでしょう。

選抜されていない人は必ずしもコミュニケーション能力が高いと限らないです。
米国籍3億人以上と話したことありますか?
英語話せない移民などゴロゴロいますが。

あと英語は世界で最も学習されている言語だとは思いますが
最も話されている言葉ではないです。中国語やスペイン語人口の方がずっと多いです。
北米の人は英語=世界語だと信じきっている人が多いので、
文化的多様性という意味で視野が狭い人が多い印象はあります。

それこそ3億人に話を聞いたわけではないので個人の印象です。
    • good
    • 0

コミュニケーション能力の獲得は、個人の資質や努力によるもので、個人の言語に根拠があるようには思えないですし、また、そのような文献も読んだことはありません。



ただし、単純に、日本語と英語を比較してみた場合、日本人しか日本語を話さないのに対して、英語は様々な国で使われていますよね。

この2種類の言語比較に関して言えば、多様な人が話すことでコミュニケーション・ツールとして洗練されてきた英語の方が使い易さという意味では上で、その英語を話す人たちが、日本語を話す日本人よりもコミュニケーション能力が高く見えるのは、しかたないかもしれません。
    • good
    • 0

日本人が上っ面の、義理的な古くさい、面倒臭い慣習が強いから話しすぎるとうざがられるからです。



民族的慣習、フレンドリーかどうかのちがいだと思います。
    • good
    • 0

それは君の偏見だ!

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!