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アメリカ人、カナダ人、イギリス人などの英語圏で生活する人々はお互いに相手を外国人だと認識しているのでしょうか?

私の感覚だと、他のアジアの国々の人は同じ人種とはいえ言葉が通じないし「外国人」という感じがします。しかし、上記の英語圏の人々は同人種で言語も通じるとなると、お互いに外国という認識は私達アジア同士よりも薄い気がするのです。

英語圏同士の人々のお互いの国への感覚というのは、私達日本人同士の違う県の人々への感覚と似たものなのかどうか教えてください。

A 回答 (7件)

初めまして。

アメリカからの回答です。

アメリカ人からしたらカナダ人もイギリス人もオーストラリア人も
みんな外国人ですよぉ~。

まあ英語圏なんで言葉は通じるけど
イギリス人もオーストラリア人も違う英語喋るしさぁ。
人種だって違うよ。。

だいたいアメリカ国内だって州によって文化習慣人種構成が全然違うので
別の州の人達には日常あまり親近感ないですぅ。

アメリカ人=白人、って勘違いしてません?
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ご質問に興味があったので。

。。

>英語圏の人々はお互いの国を「外国」と認識してるのでしょうか?

英語を話すWASP(ホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタント)の人たちは共通言語で、コミュニケーションが出来て、文化的背景も似通っていれば、他の言語・文化圏に対してよりも近親感はあるのだと思います。
しかし、TOP(時・場合・場所)によっても感じ方は違うのではないのでしょうか??

それぞれが他国(例えば、イギリス人がオーストラリアへ)へ行くとなると、パスポートを持参し、入国審査を受けなければならないので、旅行で他国へ行く時には、彼等だって、外国人を意識せざるを得ないと思います。
また、他国で働いて暮らそうと思えば、英語圏の出身者だって、労働ビザか永住権を持っているかどうかが問題となるのだと思いますし。。。

でも、オーストラリアでの経験ですが。。。
近所の古本屋の店主が「イギリスからオーストラリアに渡って来て建国に従事した祖先から、私は5代目である。」と誇らしげに話してくれたことがありますが、この時、彼女は、オーストラリア人でもあり、イギリス人でもあるようにも見えました。
また、この話をしている時には、彼女の中では、国籍意識はあまり無かったのではないでしょうか??

もう一つの例。。。聞いた話ですが。。。
オーストラリア人のお姉さんがアメリカに留学し、就職後、アメリカ人のご主人と結婚して一緒に、オーストラリアに里帰りした時の事です。
お姉さんのご主人が外出から帰ってきたら、すっかりしょ気て、アメリカに帰りたいと言い出したので、聞いてみると「僕のイングリッシュがこの国では通じないので、早く帰りたい。」と言っていると笑っていましたが。。。
この場合は、国の違いを意識しているのではないでしょうか??

ただ、聞くところによると、英語圏内では、学者や大学の先生などの往来が結構あるようですし、芸術家、芸能人やビジネスマンなども、他国で有名になる人もいるようですので、第3国で思っているより、感覚の違いや国境の壁は低いようにも見えますよね。
また、同じ英語圏内の人でも、その人の能力(環境適用能力や知識・教養等)や持ち合わせている経験・経歴・価値感等によっても、認識の濃淡はあるのではないでしょうか??

一例で。。。オーストラリア人の知人ですが、イギリス、アメリカ、カナダへ旅行しても、それぞれに親戚が住んでいるし、言葉も通じるし、外国へ行ったという違和感は無いと言ているようなケースもありますよ。
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サンフランシスコ旅行したときにホテルの部屋でテレビを見ていたら、


マイク・マイヤーズ(カナダ出身の俳優)がトーク番組に出ていました。

私はきちんと話の内容を理解できるほど英語ができないのですが、
司会者が何かの事柄について、「カナダではどうですか?」と
聞いていました。
違う国だとは思っているようです。
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「外国人」と認識するのは主にNo.2の回答者様がおっしゃるとおり、「民族性」の違いでしょう。

「人種」と「民族」を混同しない方がいいと思います。
例えば私の友人にはカナダ人もアメリカ人もいます。会話は英語ですが、互いに「外国」という認識を持っています。それは互いの育った文化的背景(=民族性)が違うからです。でも、二人の家系にはフランス人とイタリア人がおり、イタリア人は同じナポリ出身なのです。なので「人種」としての二人は近いのだと言えます(厳密なDNAレベルではなく、一般的な意味で)そういう意味では、日本人に対してよりは近親感をもっていますね。私たち日本人がアジア人に対する感覚に似ているような気はします。
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No.2さんがイギリスとカナダ・オーストリアの関係に言及してますが、イギリス人の私の主人は、イングランドとスコットランドとウェールズは、同じ国家でありながらそれぞれ違う人種である、という感覚を持ってる様ですよ。

それぞれ旗も違いますしね。
ヨーロッパの歴史自体、領地争いの連続ですから、互いの民族に対して「外国人」って感覚は強いと思います。お互い血みどろで戦ってますから。
イングランドとスコットランドとウェールズはイギリスとして今は同じ国ですが、元々は違う国同士。そのレベルで「俺たちは違う国」って感覚があるんですから、質問者様がおっしゃる、アメリカ人、カナダ人、イギリス人ですが、当然お互い外国人だと認識してますよー。
例え同じ言語を話しても、土壌・歴史がそれぞれ違いますし(それぞれの国の人々がシェアしている自国に対する共通の認識)、それはスペイン語圏の国々を指しても同じことが言えるんじゃないでしょうか?
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国によりますね。


オーストラリアとカナダなどは現在もイギリス連邦の一国ですから、国は違っても国家元首はエリザベス二世です。
オージーもカナダ人も多くは教育は受けてもイギリスと同国だとは思っていませんが、イギリス人は連邦内だと思う人が多いです。
そしてほぼ単一民族の日本人とは違い、民族で国境を感じるので、同じ国かというと違う感覚だと思います。民族ごとに同じ歴史の苦楽を共有していないので、考え方が根本的に違うところがあるからです。
この感覚は、韓国が日本に敵対心を燃やし意識するのと、日本がなぜそんなに敵意を持つのか理解できない所に似ています。
アメリカ人は植民地を持たないで、多民族国家なので、アメリカと他の外国の二択という考え方が強いです。

英語圏で同じ英語が通じるかといえば、かなり通じないので、お互い英語を喋る限り外国を意識します。
津軽弁や沖縄のウチナーグチを持っている人が話すときは、無意識でも標準語に直りますし、相手の微妙なイントネーションが気になり出身の話になります。大阪弁が治らないのも民族のこだわりがあるから。
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アジアの国々ですけど、大半が公用語が英語になっており、うちに来る外国人(インド系のアメリカ人とか中国系のイギリス人も含む)は、お互い同士は普通に英語で話しており、よほど田舎の方以外は英語になじんでいますね。


それでご質問者のようなことを聞いたことがありますけど、やはりお互いを「外国人」と感じており、親近感はないようです。
日本人から見ると、隣国で同じ英語圏で仲間意識があると思うのですけど、どうも言語だけではないようです。
俗に言う「金髪碧眼」という人は知り合いにはいますけど、この件は聞いたことはないので判りません。
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