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- 回答日時:
図形を3分割。
そして、それぞれの図形のXに関しての断面二次モ-メントを加える。この断面二次モ-メントをX軸からの距離で割ったのが断面係数。
距離が最大の位置が最大の応力が生じる。
X軸上での位置は、距離が0より応力が0である。
長方形の断面二次モ-メント
h 高さ
b 幅
I=bh^3/12
長方形は3個より
Ia=10×40×40×40/12
Ib=30×10×10×10/12
Ic=10×70×70×70/12
最大応力が生じる位置y=35cm
I=Ia+Ib+Ic
y=35
断面係数=I/y
3個の断面二次モ-メントを加えることができるのは、それぞれの図心がX軸上にあるためです。
それぞれの図心がX軸上にないとき、H型に似ている図形の全体の図心をもとめます。
それぞれの長方形の図心と全体の図心との距離による分の断面二次モ-メントが余分に増えてきます。
式で示すと
I=Ia+Ib+Ic+(Aa×ya^2)+(Ab× yb^2)+(Ac×yc^2)
断面二次モ-メントZは
全体図心からの位置y。
Z=I/y。
Aa,Ab,Acは分割して長方形
の面積。
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