都道府県穴埋めゲーム

請負と準委任について理解していない上司がいます。

私は派遣契約で仕事しているのですが、あるシステムの昨日の修正を準委任契約しているベンダーに依頼をかけるように言われました。

もともと、非機能要件など定めておらず(そもそも有り得ませんが(笑))修正を受け入れて、テストをした時に、レスポンスが遅い!どうなっているんだ、ベンダーは、そういったことを考えないのかあと憤慨していました。

私はそのシステムの、担当ではないので口出ししませんでしたが、そもそも、準委任では成果物責任はないから、「(請負でも一緒ですが)そらそーやろなー、レスポンスの事とかつたえずに機能要件だけした伝えんかった、こっちの責任やろなー」としか思えませんでした。
上司はそこらへん知らずにベンダーにこんなの常識で考慮してもらわないと困ります。と、言っていました。そういうのってベンダーが考えるのが常識なんでしょうか?
私は、派遣ですがベンダーの立ち位置になることもあるので、こういった客に当たった場合どうすれば良いのでしょうか?
1.誤って無償で対応
2.追加対応して追加費用を請求
3.いやいや、要件定義でも、外設でも無くて作業指示でそこまで考えませんわ、何言ってるんですか?頭大丈夫ですか?と喧嘩を売る

PS、社内でも、あそこはそういったことを気にしていないのでダメなベンダーではないかと思われていて可哀想です。

A 回答 (3件)

どういう開発案件なのかによって話が違ってくるかと思います。


今回のケースでは「レスポンスが遅い!」ということが問題になっているようですが、ベンダーが考えることなのかは程度問題かと思います。
例えばそれが何らかのウェブシステムで、ブラウザがタイムアウトしてしまうほどのレスポンスの遅さなら、上司のように「そういったことを考えないのかあ」と憤慨するのも理解できますし、それは機能として成立していないので不具合として改修してもらうことになるでしょう。
また、ベンダー側から「そういう機能を実装すると性能がこの程度落ちますよ」的なフィードバックがあったにも関わらず、窓口の人間がそれを責任者に伝えきれていなかったということもありうるかもしれません。そういう場合に備えて重要な要件はメールなり文書なり議事録なりでベンダー側もエビデンスを残しているでしょうから、追加費用という話になるかもしれません。

いずれにしてもどういう案件なのかや問題の程度、受発注者の関係性にもよるので一概に提示されている1〜3のどれとも言いがたいですね。
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>そういうのってベンダーが考えるのが常識なんでしょうか?



台湾やインドに発注するのであれば、「取り決めていないものは全て免責」と言えますが、国内顧客と国内ベンダではどうですかね。

決めようとしても、そこまでシビアに取り決めること自体をベンダ自体が嫌がりますからね。ベンダが苦情を受け入れるかどうかも、納期と予算と人の手配が許容できればといったところでしょう。
その癖、「前の仕事の質に満足していないので次回以降の発注はない」といったビジネスライクな付き合いを嫌がるので、発注元としては「情緒的な遣り取りで次の仕事に繋げたいのか、実力一発勝負でいきたいのか、どっちなんだよ」と思うということも理解して下さい。

>1.誤って無償で対応
>2.追加対応して追加費用を請求
>3.いやいや、要件定義でも、外設でも無くて作業指示でそこまで考えませんわ、何言ってるんですか?頭大丈夫ですか?と喧嘩を売る

ビジネスライクで行きたいのか、情緒的に行きたいのか、これは発注元、受注先の両方の営業、経営層、末端まで、皆が考えるべきことなんじゃないかと思います。ビジネスライクに行くのであれば「疑義が生じたときは双方誠意を持って・・・」とかという文言は不用で、管轄裁判所だけ決めれば良いと思っています。私なんかはビジネスライクに行きたい口なので、謝ってもらう必要もましてや無償対応も不要で、契約内容に従うように促すでしょう。契約に従い「別段謝る必要はないけど、仕様未達なので達成するまでやれ、納期遅れは賠償対象」か「仕様に含めてなかったので、別途その観点で追加契約したい」の二択になるでしょうね。

私なんかは情緒的対応は大嫌いで、「謝ってもらっても納期は遅れてるので、無償で対応されても感謝なんかしないよ、それどころか減額、いや損害賠償するよ、それでもイーブンじゃないよ、次の発注はないものと思ってね」という口です。こちらに非がなければ喧嘩を売ってきた時点で人生の一大汚点になるまで後悔させます。ま、会社を代表して喧嘩を売っているんでしょうから、会社を代表して人生が滅茶苦茶になろうとも朗らかでいて欲しいものです。ちなみに、私、結果的に過去に一部上場のコンピュータ機器メーカの100人規模の部を2つ程、外資の日本法人を1つ撤退させています。

発注元も受注先もオブラートに包み過ぎだと個人的には思っています。私なんぞは「『できない』という回答を頂いていますが、『A.あなたの実力ではできない』、『B.納期的、予算的にできない』、『C. OSの仕様上できない』のどれですか? Aならば、お前は帰ってよし、二度と顔を出すな、Bならば、そもそも仕様を合意せずに突っ走ったあんたらの責任を追及、CならばUNIXに基礎教育を受けなおせ」とざっくばらんにお話しますけどね。
「金を取れる仕事内容になっていません」とか「何も考えない人をSIerとか呼びません」とか「Orchestrating a lost worldとか、Dispowered by innovationとか、悪夢を形にとか、社会を喰いものにとか、Insane the nextとか、エネルギーもエレクトロニクスもX・・・とか、そういうの、もうしなくていいから」(どこの会社か想像できちゃいますねw)とか「金は払いますから一刻も早く出て行ってくれませんか? どうせ君達じゃできないから」とか「何で金払ってこっちが教育してやんなきゃいかんの?」とか「大器晩成型とか言っているけど、晩成するのは100年後? そういっているあんた(PL)も晩成型だね。100年後にまたおいで」とか「躾ができていない獣の調教まで、まさか俺の仕事だと思ってんの?」とか「悪意なく天然でそこまで無能なのは才能? ゆとり? ねぇ、死ぬの?」とかは、口癖のように言っています。というか言われるような輩がほとんどなので。

情緒的であるかそうでないにせよ、レスポンスや操作性、一貫性について考えが及ばないような仕事しかできないようであれば、口先だけで謝ろうとも、辻褄あわせで無償対応しよとも、ましてや喧嘩を売ってきても、所詮、作業員レベルの人間なのだと見透かしてはいます。

後から思いつきでグダグダ言うような発注元にはなりたくないし、してもいませんが、「あぁ、こいつら上から下まで、俺より10年遅れているな」と一発で見透かされるレベルの輩が「SI」とか「要件定義」という単語を使った瞬間に強烈な吐き気と頭痛を誘発させているという現実、そういう輩が、顧客の中で階級が高くて言いくるめ易そうな人を狙って意地汚い口先嘘約束をしているという現実は知っておいた方がいいですよ。
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あなたの仕事はよく知らないのですが、


典型的な出来ない上司が仕事を任されて、なぜこういう事態に陥ったのか、理解できていないのと、周囲の機能を(派遣や請負)指揮出来ていないので、不具合が生じている気がします。
結果的には、この上司の責任なのですが、あなたの立場では、無能さを指摘できないのですね。

他の業界も、下請けや外注との連携が出来ないので、大問題が起こって初めて分かることや、
結局、原因が分からずに手抜きのようになっていたような、不可解な事が起こっています。
新たな体制に追いつけない呑気な社員が、会社を駄目にしていきます。
と、想像します。
小規模の会社が受けている場合は、なかなか
仕事を切られると弱いので被る可能性はあるけど、
契約がどのようになっているのか、また、顧客側の会社が適切な発注をしたのかが、争点になる気もしました。はっきりと分からないですが、このあたりの経費などもあるので、一従業員の判断できる内容でないと思いました。
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