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何故串本の海は熱帯でサンゴがあるのですか?

A 回答 (3件)

北緯33度ながら、黒潮の影響を多く受けているため、サンゴが多く見られます。



南紀の海では、比較的温暖な地域のサカナがみられます。
ダイバーに人気の海域です。

参考まで
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暖流の黒潮は、台湾沖を北上し、一旦東シナ海に入り、屋久島付近を太平洋にでて、潮岬に達するのはご存じの通りです。

そして親潮は千島列島を南下して、三陸沖に達します。そこから房総半島にかけ、その勢力を黒潮と争います。黒潮は親潮の上を温暖前線のごとく進みます。親潮はその下に潜り込み紀伊半島に達します。

しかし親潮はここで止まるわけではなく、どんどん深層に潜り込み、パラオ諸島まで達します。サンゴ礁に突き当たった親潮は、湧昇流として海面迄上昇し、温暖な海水と混ざります。こんな訳で、尾鷲近海では、海底でズワイガニが漁獲され、海面では黒潮の影響で熱帯地方の魚が獲れます。その黒潮の上流に当たる西側にサンゴ礁が存在することに、不思議は有りません。
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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/串本海中公園
Webを検索すると、暖流の影響でとの説明にすぐ当たります。
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