アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、歯科医師過剰問題が知られていますが、それは臨床や歯科医院だけでの話ですか?
歯学関係の研究医、大学病院、総合病院勤務の歯科医師も多いのでしょうか?

A 回答 (2件)

歯科医師過剰は、需要(患者の数)と供給(歯科医師の数)のアンバランス(供給過多)によるものです。


ですので、研究医、大学病院、総合病院勤務の歯科医師も対象に入ります。
※そもそも、大学病院で歯科、口腔外科、矯正歯科を扱っている病院自体少ないですが。

日本で需要が少ないのは、主に以下の理由が背景にあります。

・歯の定期検査の習慣が、海外と比較してまだまだ低い。
・歯における健康保険の適用範囲は、とりあえず噛める治療等の基本的な治療、定期健康診断等、限定的のため、歯並び等の見た目の改善、噛む力を改善する治療等は健康保険適用外のため高額。

歯における定期健康診断は、健康保険の適用範囲になりますので、時間がかかると思いますが、歯の定期検査が身体の定期検査と同等になり需要が増せば、アンバランスは改善され、相対的に歯科医師過剰も改善されます。
    • good
    • 1

歯学部が医学部より学費は高いですが、学力が低くても大丈夫なのと、歯学以外の知識以外学ばないですむから、要は医学部の落ちこぼれが歯学部に集まるわけです。


もちろん歯学部を本命の方もいますけどね。
だから、歯科医師だけは過剰になっています。
開業するには歯科は相当な金額がかかります。
GReeeeNのメンバーが全員歯科医で印税で開業できるまでに何年もかかったように、
開業資金が溜まるまでは勤務医を掛け持ちしたり、副業したりしてるのが現状ですね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!