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確率統計の大学学部での試験についてお尋ねします。

確率統計では原理原則的なことの他に具体的な分布の式形というものがあります。正規分布の冒頭の1/√(2π)とかです。原理原則ということになると例えば確率密度関数を全領域で積分したら1になる、というのはほぼ普遍的な要件になると思います。普遍的なことは1つ覚えればすべてに当てはまりますが、単位を取るためには具体的な式形も暗記しておく必要があるということになるでしょうか。
いろんなレベルがあると思います。2項分布は割と原理が分かっていれば簡単ですが、試行回数nを増やして確率Pを0まで減らすとポアソン分布に近づくというようなことは暗記として覚えるべきという指導になっているでしょうか。χ2分布と正規分布の関係とかΓ関数の具体的な式とかです。本を見ながら展開をフォローしていくことと実際に何もない状態から試験問題を回答することとはだいぶ違うと思います。テストなどではどのような前提となっているでしょうか。指導教員に依るということになるのでしょうか。

A 回答 (2件)

教育指導要領を文科省が(どうやってか)決めて押し付ける、というのは高校までのことで、大学じゃそんなのありません。

最低何を知っておいてほしいか、何を理解してほしいか、何ができるようになって貰いたいか、何に感動させたいか、というポイントの設定は教官の裁量であり、だからその教官の見識のほどがアカラサマにもなるわけです。
 そういう訳で、気になるんであれば教官当人に相談に行くのが、唯一意味のある手段でありましょう。
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>テストなどではどのような前提となっているでしょうか。

指導教員に依るということになるのでしょうか。

はい、そういうことだと思いますよ。

大学なら「単なる暗記」を重視する教官は少ないと思います。
公式集や電卓の持ち込みもOKとする教官も多いですよ。
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