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英語は男女を厳格に区分し、三人称の代名詞として「he/she」は必ず使い分けますし、職業でも「fireman」「policeman」のように男性を指す単語が多いです。
一方、日本語で「彼・彼女」はあまり使わない(恋人の意味になってしまう)ですし、職業でも「消防士・警察官」と言った単語は性別に関しては中立です(せいぜい、「看護婦」「産婆」くらいでしょう)。なお、フランス語やドイツ語は名詞ですら男性名詞・女性名詞があります。

言語はその国・社会が生まれた文化や背景を色濃く残すものです。つまり、近代以前の西洋は男女を厳格に区別(女性差別も当然あったでしょう)し、それがあまりにも酷かったためにウーマンリブ運動や女性解放運動が起きたわけです。
一方、日本は江戸時代以前は男女の区別を付けていなかった(つまり、差別も少なかった)ので、日本語でも男女の区別はあまり付けませんし、最低限必要な区別以外はやってこなかったということではないでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 根拠はありますか?出せないですよね?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 18:13
  • 女言葉は女性が自ら使っているものです。
    そしてそういった女言葉を使うよう指導しているのは、年配の女性です。男性ではありません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 19:19
  • 平安時代に書かれた小説を読むと、男性以上に女性が登場しているではないですか。
    女性作家も多かったです。
    また、卑弥呼も天照大御神も女性です。社会に存在しいものとされたというのは完全な間違いです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 19:21
  • 婦人警官=夫人+医者
    女医=女性+医師
    女教師=女性+教師
    です。これは女性だということを強調する場合にしか使いません。
    また、「奥さん」って差別用語なのですか?初めて聞きました。
    「社長の奥様」というように、敬称ではないでしょうか。
    「主人」という言葉も、妻が外向けに夫を立てる(と見せかける)際に使う言葉というだけで、家の中で夫に「主人」と呼びかける妻は居ません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 21:02
  • >学問的に根拠のあるもの
    → それでは教えてください。また、それが欧米語に比べても差別の度合が高いのかもお願いします。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 21:56
  • 何を言っているのかも分かりませんし、途中で宗教(キリスト教)の説話っぽくなっています。
    もう少しわかりやすく簡潔にお願いします。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 21:58
  • 漢字は男性、仮名は女性というのは平安時代の話ですね。
    室町以降は、そういう区別はなくなっていたはずですが(その頃から漢字+仮名形式の文章が主流になっていたため)

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/08 22:00
  • 一人称だけですよね。それって自らそうしゃべっているだけで、差別では全くないんですけど。
    なぜって、自分のことを差別用語で言う人はいないですから。

    むしろ男性が使う、「僕」「拙者」「小生」。これらは自らをへりくだって使う一人称ですから、こういう言葉こそが差別用語ですよ。「僕」は召使いの意味、「拙者」は「つたない者ですが」という意味、「小生」は「ちっぽけな者ですが」という意味です。

    三人称になると欧米語は差別しまくりです。だって「he」「she」しかないですから。日本語だと「〇〇さん」「社長・課長・係長」といった、性別関係ない用語しか使いません。
    そして、地位や身分による差別は性差別とは別の話です。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/10 21:24
  • じゃあ聞くけど、女性の一人称が少ないことが差別になる根拠は?
    多分出せないと思うね。

    あと、日本が圧倒的な男権社会だというけど、根拠はあるの?
    確かに女性は男性を立てることはあるけど、それは謙譲しているだけで、実益は女が得ていることが多い。
    今の世の中でも、家の財布はだいたい妻が握っているんだよ。それで女が差別されているって?
    日本の男は昔から外で働いて、女を守り、そして食わせていた。それのどこが差別なんだか。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/11 22:07

A 回答 (14件中11~14件)

日本語があまり男女を区別しない。



これは、学問的にみて誤りです。
婦人警官、女医、女教師、など、普通に医者と言えばよいのに、女性だと女医さん、という言い方になったりしますね。
また、家では、夫を主人、妻を奥さんと言います。明らかに差別用語です。
心ある人は、「連れ合い」というそうです。
日本人がまだ男女差別を感じないとすれば、それは、まだ、啓蒙されていないだけのことです。
私は嫌ですが、奥さん、と呼ばれても何も感じない人が多いからです。
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女性は家庭の中に暮らすもので、社会には存在しないものとされ、特に表現されないというのが実体です。

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もうちょっと広くとらえると、


平安あたりでは漢文は男子のするもの、かなは女子の使うものだったらしいし、

今でも男子は公衆の面前で
「わたし困っちゃうわ」
などといわないだろう。

単に気づいていないだけだと思う。
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むしろ女性は人間として認められてなかったということでしょ。

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