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我が家にはカブト(今年はヘラクレスオオカブトムシにも挑戦してしまいました)、クワガタを結構な数を飼っていますが、ネットサーフィンをしていると、カブト、クワガタの耐えられる温度はせいぜい32℃程度と書かれてあるものもありました。
本当でしょうか?
もともと、野生の生き物ですし、野外では32℃どころか名古屋なんかでは40℃超えを記録しましたよね。もちろん限界はあるでしょうが、夏の生き物だけに32℃で限界なら、自然界では幼虫も成虫も生きていけないと思います。

素人考えで申し訳ありませんが、詳しい方がおられましたらお教え願います。
現在、ベランダで飼っているので、屋内に移さないとダメなのでしょうか

A 回答 (4件)

>自然界では幼虫も成虫も生きていけないと思います。


ヒト以外の生物は自分が死なないように環境から身を守ったり、環境を変えたり、気候変動を察知して移動しません。それが野に生きるという野生です。ヒトだってホームレスは気温変動でバタバタ凍死したり熱死してます。

だから局所的に赤潮とかで魚や貝が一斉大量死したり、局所的にイナゴやヤスデが大発生したりします。
赤潮は低酸素でのプランクトンの大量死で水が腐敗し魚介類が巻き込まれて中毒死するのであり、蝗害が発生したあとは食物連鎖が崩れ他の生物や植物も連鎖的に死滅する。これがカブトムシやクワガタなどにも起きる。

異常高温の夏のあとは、幼虫も成虫もほとんどが寿命を全うできないので、正常繁殖せず、その後数年〜数十年サイクルで発生個体数が大きく変動しますし、これが原因で環境適性の弱肉強食が起きて絶滅する生物もよくある。
タガメやゲンゴロウなど日本固有の水生昆虫のほぼ絶滅状態は、環境汚染より環境適正の幅の弱さによる生息域の縮小が大きいです。
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この回答へのお礼

皆様、とても参考になりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2018/08/27 20:26

自然界でも虫は暑い時出来るだけ涼しい所や土の中にいます。


ベランダで限られた量の土しかないとカゴの中は40度超えるかもしれません。
どうしても外で飼いたいならスダレをかけたり何か工夫してあげた方が良いです。
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植物ならまだしも、動ける昆虫にそれを求めても、暑ければ物陰、隙間、地中に潜る「移動」を知っている生き物ですからね。


じりじり陽が射す日なたでじっとしている訳ではないのですよ?
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野生だと、昼間は土の中に潜っちゃう。


同じ外気温でも、日陰の地中の温度は、
ベランダのマットの中の温度ほど上がらないと思う。

カブト虫しか、まともに飼ったことないけど、
35度くらいまで気温が上がると、だんだん弱ってくるし、
繁殖数も減ってくる。
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