三幕構成の第一プロットポイントについて

1）結婚１０年目の幸せそうな夫婦、翔太（38）と照美（38）。
2）ある日、翔太と照美がデートをしていたら、黒服二人組が現れ、照美が攫われてしまった。
3）翔太は殴られ気を失っていた。目を覚まして警察署へ行くが、警察は一切相手にしてくれない。
4）翔太は落ち込み、何をしていいかわからない。翔太、ふと空を見上げると、
　「パパ、警察が動かないならパパが助けるしかないよ」と、死んだ娘・早苗の声が聞こえてきた。
5）翔太は会社に辞表を出して、自らの足で照美を探す旅に出た。

この後から第二幕が始まります

第一プロットポイントは何番ですか？
4か5か議論しております。

No.2 回答者： sankaku_neko 回答日時： 2018/09/03 22:04

５だと思います。

プロットポイントは、「物語の最終目的に向かって物語が大きく動く出来事」ですから。４はそのきっかけに過ぎません。あるいは、「４＋５」でPP1と見なしてもいいかもしれません。それでも大事なのは「自らの足で照美を探す旅に出（ることを決意し）た」という点です。

別の言い方では、PPは「門」です。特にPP1は「日常」から「非日常」へ行くための境界です。そこには門番がいて、主人公が門を抜ける資格・度胸・覚悟があるのか試します。そこで主人公は「日常」に留まるか、目的を達成するために「非日常」に行くか葛藤します。葛藤の末、「非日常」に行くことを決断します。例えば、『マトリックス』では、主人公が２つの錠剤からひとつを選ぶシーンがPP1です。

wikiに例がいくつも書かれているので、参考にすると理解が進むでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B9%95 …

No.1 回答者： 数えてgoo 回答日時： 2018/09/01 21:14

娘がなくなっているのに幸せというのが

不自然

なぜ警察は取り上げてくれなかったのか
これも不自然

設定に無理がある