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勉強中の為不慣れなところがあるかと思いますが、よろしくお願いします。

高圧受電需要家にて、高圧側開放状態にて低圧側に非常用発電機を接続して送電しようとして、発電機送りELCBがトリップした事象で考えられる要因について教えてください。

詳細状況は以下の通り。
・受電SOG以下高圧受電部の遮断器まで開放状態。
・発電機は需要家設備のキュービクルの低圧(3層200V)母線の予備CB二次側に接続。
・発電機容量は200KVA級で漏電感度は30mA.
・変圧器(300KVA)の二次側母線との間にCBは無いため、発電機送電すると低圧側から加圧されて受電CB二次側まで加圧。
・負荷送りの配電用CBはすべてOFFの為、加圧範囲は低圧母線、変圧器及び坂内高圧電線の一部のみ。
・加圧される線路は事前計測にて250Vメガーで100MΩ以上。
・発電機送電時は発電機側の遮断器から順次投入して、上記の発電機を接続した予備CBをONするとすぐ漏電トリップとなる状況。

変圧器のB種接地が原因と言われている人もいましたが理解が及びませんでした。

情報が不足しているところもあるかとは思いますが、アドバイスいただけますようお願いします。

A 回答 (2件)

自分も経験ありますが、トランスのB種接地の影響で間違いないです。


発電機は、S相が接地されていないはずなので・・・

負荷送りの配電用と言われている、低圧のMCCBを入れて絶縁測定すれば、ほぼ0MΩに近いはずです。
その状態で、電源送る状態になるので、完全地絡で漏電となります。
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単結が無いので、文言からの推測しか出来ませんが、発電機の送り出しの漏電ブレーカーが動作したと解釈します。

発電機を接続した動力変圧器のB種接地が接続型されたままですと、当然、発電機から見れば、接地線に接続されている相からB種接地線に漏電している事になります。動作変圧器のB種接地及び、変圧器の二次側の線を全て外す必要があり、接地をするなら、発電機の漏電ブレーカーの一次側に接続する必要があります。変圧器の二次側の線を外さないと、一次側に高圧が発生して危険です。高圧の受変電設備なら、電気主任技術者が選任されているはずですから、施主から連絡してもらって指導を受けて下さい。高圧側の操作は危険が伴いますので。
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