ワード2010で、「文字の効果の設定」で、輪郭のスタイルの、線の先端、線の結合点は、どのような使い方

ワード2010について質問させていただきます。

まず、フォントグループのダイアログボックスから、最下行の、左から2番目のボタンの「文字の効果」を押すと出てくる「文字の効果の設定ダイアログボックス」で、左にある項目の「輪郭のスタイル」を押すと、この中に「線の先端」「線の結合点」という項目があります。

それぞれ「四角、丸、フラット」「丸、面取り、角」という選択肢があるのですが、例えば、ワードアート文字をハイライトして、この項目を選択しても、変化が見られません。

ここで質問ですが、これはどのような使い方をする機能なのでしょうか？

詳しい方がいましたら、ご回答よろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： enunokokoro 回答日時： 2018/10/15 20:09

> この中に「線の先端」「線の結合点」という項目

[文字の効果の設定]の場合では、[文字の輪郭]において線の[幅]を
指定しておかないと意味がありません。
[線の結合点]は輪郭線に対しての設定だからです。
(後で説明しますが[線の先端]は輪郭線の場合は無意味な項目です)

回答で添付画像にあるように、輪郭の線が交差する結合点において
「丸、面取り、角」の違いが認識できると思います。
上から順に「丸、面取り、角」の設定をしてあります。
赤い矢印部分に違いが出ていると思います。
とくに「ｒ」の赤い矢印部分でハッキリ判ると思います。

[線の先端]・[線の結合点]という項目は、[図形]の[直線]や[矢印]
などで、それぞれの違いを認識できます。
https://support.office.com/ja-jp/article/%E3%82% …
この図形と同じ項目が、[文字の効果の設定]にもあるだけであり、
輪郭線のように線の先端同士がつながり、[線の先端]がない場合は
「四角、丸、フラット」を指定しても無意味になります。

設定する項目があるので違いが出ると思われがちですが、必ずしも
目に見える状態で違いが出るとは限らないということですね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時：2018/10/16 20:48