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強いX線に被ばくすると、歯のエナメルが溶けるみたいなのですが、どういう理由からなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 知恵ぶくろだったか、質問した際、エナメルが溶けるのは、X線の強度によると返信がありました。

    40シーベルト浴びたとして。

      補足日時:2018/11/29 08:23

A 回答 (3件)

基本的にエナメル質が一般に遭遇する程度のX線で溶けることはありません。


ググれば出てくると思いますが、1999年に起こった東海村のJCO臨界事故で
お亡くなりになった方の写真を見ても、歯は健在です。
(初期は日焼け程度でほとんど被害が無いくらいでしたが、
 末期は皮膚がボロボロでも歯は健在です。
 かなりの写真なので、閲覧する時は注意してね)

エナメル質の大部分が無機質で、その主成分はエナメル質の約90%、
骨の60%がハイドロキシアパタイト(水酸燐灰石)というもので、
融点は1000度以上です。
溶ける前に崩壊すると思いますが、一瞬で溶けるほど強力なX線なら
エナメル質(及び骨)を残して皮膚や筋肉等の軟組織は無くなると思います。
(実験しないと判りませんが、エナメル質が溶けるなら成分が同じ骨も溶けます)

ちなみに、JCOの事故で亡くなられた方は推定被曝量が
16~20シーベルトの方が83日後、6~10シーベルトの方が211日後、
助かった方が1~4.5シーベルトですが、白血球が0になるなど危険でした。
一般的に6シーベルトで90%が2週間以内に亡くなると言われるので、
40シーベルトだと現代医学ではほぼ確実に助かりません。
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強い


のレベル・定義がどうなのか?

核爆発に伴うようなのであれば、歯のエナメルと言わず
全部がやられるが

医療用レントゲンレベルならそんなのは無い

そんな話をどこで仕入れたのか
そこ知りたいね
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私はエックス線作業主任者の免許を持っていますが、資格試験のテキストでも歯の障害は出ていませんでしたし聞いたことがないです。


骨髄は影響を受けやすい組織で、多量のX線を被爆すると骨髄の造血機能が失われて生死に関わります。
が、歯は歯科でも普通にレントゲンを撮影しますし、治療でエナメルが損傷を受けるというのは…・
エナメルが損傷を受けるほどのエックス線を浴びたなら、その前に亡くなってしまうと考えます。
生殖細胞や骨髄、消化器等の常に生まれ変わって新しくなる細胞、何かを造り続ける細胞が放射線の影響を受けることが多く、歯のエナメル質は考えにくいですね。

俗説でよく言われるのが、コーラが歯を溶かす と昔から言われます。
また、フッ素質の物質で歯をコートする虫歯予防があるのですが、間違えてフッ酸(HF)を塗られて亡くなったという事故が過去に起こっています。
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