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絵本の朗読は

音楽があるなかで朗読する

音楽なしで朗読する

効果音のみの朗読


絵を見せないで聞かせる場合
一番絵本を効果的に伝える方法は上のうちどれ?
あなたのお立場も教えていただきたい。(読み聞かせ経験者、子育てママ、教育関係者、芸能など、)

A 回答 (1件)

いろいろ、混ぜるのが良いのでは?



創造力を自由に育むには何もない朗読が一番ですが
もとになる知識やイメージを持っていなければ想像するのは難しい部分もあります

たとえば、西洋のお城や兵隊、昔の中国の服装
同じ昔話でも桃太郎と浦島太郎は服装が違う…。
絵のある絵本からイメージやどんなカタチカ知ったものもたくさんあります

それと同じで音楽も音楽のストックがあるのとないのでイマジネーションがちがったり
語彙が少ない子からしたら言葉だけのイメージが難しい部分もあります
(しかも絵本は絵とともにあって補完されているので言葉での描写は絵のない本ほど細かくはない)

しかし常に音楽がある状態もイメージの押し付けになりかねない

どれかひとつがものすごく効果的というより
いろんな機会があったり
年齢や発達段階があってこそだと思います

それから、効果音だけはどうなのかな
せっかくの絵本の擬音を大切にしてほしいけど
生活の経験値が低いとその擬音がどんな音を指すかわかりませんね
前後の話から説明があり聞いたことあるような音であれば良いのですが

我々大人も「びゃうびゃう」をいぬの鳴き声と思う人は少ないのと同じで
犬がびゃうびゃうと鳴いた、ならわかるかもしれませんが
いきなりびゃうびゃうではわからないかもしれないということです。
その時効果音で補完されるのは意味があるかもしれません
(便宜情犬の鳴き声としましたが、子供が聞いたことないような音の場合です)
知ってる音をどんな言語で共有するかという側面もあるので
たまには入れるのも良いのでは。
あめりにも具体的な音が特定的にならないように
同じ効果音でもバリエーションを持たせたら良いのかもしれませんし
内容や擬音によってはわざわざ効果音をいれない方が
良いかとは思われます

結局目的として何を狙うかで効果のほどはかわるのでは?

幼稚園で絵本にあわせたBGMを作り演奏しながら朗読したことありますよ
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