【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

30年前に大丸百貨店で成人式のために、購入しました。若い頃の自分が一目惚れで購入したので、辻が花という名前のみ覚えておりました。
先日、百貨店で別のものを購入時に着物の話になり、写真からスマホへ写していた、この着物を見せた時に、これは、高価なものだから、大事に保管しててくださいと言われましたが、その時に、◯◯のものだから、高価ですっと強調してもらったのですが、聞きそびれてしまい。知り合いの人たちとと着物の話で、どうして辻が花の模様を振袖なんかにって言われてしまい、両親と百貨店で購入してるので、偽物ではないと思うのですが。。。ちょっと不安になり、投稿させていただきました。ネットで見ても、色々出てくるので、詳しい方、教えていただけますか?お友達に貸して、そこのホテルの着付けの方から、こんな振袖借りてって言われたそうで、お礼に2万円も頂いてしまったこともあります。
よろしくお願いします。

「この着物のことを詳しく教えてください。」の質問画像

A 回答 (2件)

辻が花と言えば久保田一竹です。


もし本人の作であれば数百万、ものによっては億の値がつきます。
このお着物がそうであるかは私にはわかりません。
一竹本人の作でなく一竹工房の作、つまり弟子や職人によるものであればそこまでの値段にはならないです。
「久保田一竹」「一竹辻が花」等で検索してみてください。

ただ、どれだけ高価でも趣味的な着物であるため第一礼装には適さないとも言われておりました。
今どきはそういう価値観も薄れているのでその限りではありませんが。
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この回答へのお礼

hananoa-cocoa 様へ。お返事ありがとうございます。ネットで調べてみました。作家本人のものでは、ないと思いました。がそういう伝わりの上、制作されてるものだとわかりました。私のがそうなのかは、鑑定してみないとわからないんだなぁっと、思いました。ありがとうございました!

お礼日時:2019/01/16 12:42

辻が花というのは室町時代から戦国時代にかけて作られていた着物の技法です。


絞り染を主にして多色で模様を染め出した華やかな着物で、最初は女性や若衆が、後には戦国武将も着用したとされています。
しかし、この絞って防染して絵を描くという技法は、糊で防染する友禅の技法に取って代わられ、徳川期には失われてしまいました。
それを現代になって久保田一竹という人が、当時の辻が花を再現しようという研究の末に、自己流の技法を生み出し、これを「一竹辻が花」と名付けました。
これが技術もさることながら、久保田一竹の芸術性が海外で高い評価を受け、日本でも大人気になりました。

現在ではこの工房出身の方や、独自の技法で作っている工房などもあって、辻が花の模様=久保田一竹とは限りませんが、熱狂的なファンも多く、辻が花=高品質で高価な着物というイメージがついています。
そのため「あの辻が花が、仕立代と帯がついて50万で!」というような悪い売り方をされていることもありますが、デパートの呉服部門でお求めでしたら、値段相応の良品でしょうね。
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