プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

将棋を始める年齢と上達度の関係ついて教えて下さい。

やはり将棋のプロになるためには幼いころからの英才教育が絶対条件だと思いますか?
実際殆どのプロは子供の頃から始めているものなのでしょうか?
もしそうならその理由などをお聞きしたいです。
また実例として歳をとってから将棋を始めてプロになれた人はいますか?

またプロでなくても、大人から将棋を始めた方にお聞きしたいのですが、ああ…子供頃からやっていれば良かった…。と、もし思うとすれば、どういう要素でしょうか?

実年齢と思考力、始めた年齢と上達度、そういうことに興味を持っています。
皆さんの意見をお聞きしたいです。

A 回答 (4件)

就学以前からやっていた人もいれば、10歳くらいから始めた人もいます。



子どものころから始めた方がよいというのは理由があって、

①体力がある
 プロになるための過酷な修行に付いていけるのはせいぜい20台まで

②瞬発力がある
 たとえば10秒将棋。その中で手がひらめくのは、やはり若いころの方が強い。
 齢を取ると経験をもとにした老獪さというものが出てくるが、それでもやはりほとんどの者は若い世代に勝てなくなる。

③可塑性がある
 先ほどの経験とは裏腹で、齢よりはどうしても人生経験(成功や失敗)に足を引っ張られてしまう。
 若いうちはそれがない。

私のは8級程度のヘボ将棋ですので、例に出すことはできません。
一つだけ言えば、2年ほどぱらぱらと詰将棋をやっていたら、最近級が一つ上がりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/28 08:44

やはり将棋のプロになるためには幼いころからの英才教育が


絶対条件だと思いますか?
実際殆どのプロは子供の頃から始めているものなのでしょうか?
 ↑
絶対かどうかまでは判りませんが、
将棋に関しては大器晩成、というのはほとんど
いないと思います。



もしそうならその理由などをお聞きしたいです。
  ↑
大山康晴ですが、当時、理論将棋を提唱していた
山田 道美に対抗意識を燃やしていましてね。

俺が身体で覚えた将棋が、理論将棋などに
負けるわけがない。

言葉通りで、山田はほとんど勝てませんでした。

大山に言わせると、子供の頃から「勘」を鍛えないと
伸びない、そうです。

子供の頃は、考えないで指す練習をする方が良い
そうです。



また実例として歳をとってから将棋を始めてプロになれた人はいますか?
  ↑
聞きませんね。
そもそも奨励会には年齢制限がありますから。
例外として歳喰ってからプロになった人もいますが、
元奨励会員なんてのばかりです。
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年をとって41歳でなった人がいます。

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プロの多くは小学校低学年で大人に余裕で勝てるくらいの棋力があります。

プロの将棋は時間制限がありますから、深く考えなくてもいい手を指さないといけない場面が多々あります。これが直感ですね。こういう直感は小さいときから指していないと身につきません。郷田真隆先生は「いい手というのは指が覚えている」という名言を残しています。考えなくても体が勝手に反応するんですね。

さて、晩学のプロといえば、郷田真隆先生の兄弟子でもある森雞二先生です。森雞二先生は16歳で将棋を覚え、プロになり、名人戦の挑戦者にもなり、時の名人を倒してタイトルを取った実力者です。もう二度とこのような人は出ないと思います。Wikipediaに載ってますから検索してみてください。
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