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 いつ頃、なぜこのような発言に至ったのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは。



有名エピソードなのですが、「紅の豚」のオーディションの際、近頃の女性声優は娼婦の声しか出せない・・・と言う発言を宮崎駿がしたそうです。はっきりした監督の本意は語られませんでしたが、私見ですが、商売だからとイッても無いのにイッってるような振りした喘ぎ声(しかもバレバレ)を出す娼婦のように、演技力も何もなく、ただ可愛くて人好きするような声を出しているだけの最近の女性声優を揶揄した言葉でしょうね。

別段アニメファンでも声優ファンでもありませんが、劇団叩き上げの女優声優に慣れ親しんだ世代としては、最近の声優さんファンの方には申し訳ないけど、宮崎監督の発言は「然もありなん」と思ってしまいましたが・・・若しもご気分を害されてしまったら申し訳ございませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですか、「紅の豚」の時の発言ですか。
 私もただ気になったから質問しただけなので、気分を害するなんて事はないです。

お礼日時:2004/11/21 18:20

No.1さんの仰るとおり、「紅の豚」の時だったと思います。


それ以外にも、氏は「最近の日本のアニメはどん詰まり」「名作物(世界名作劇場系)はゴミ」などのメイ言(^_^;)を残しています。
言わんとしてることは分からんでもないですが、こうした物言いでしか批判できないのはまさに氏の人間性を象徴しているようです。
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宮崎駿氏の過剰に良作を作りたいという意気込みの結果の発言と思うのですが。

しかし少々極論過ぎると思います。以下のサイトでそれらを辛らつに批評する意見があります(正確にはツッコミのようですが)。

声優も元をただすと俳優業の一環です。本来は役柄によって娼婦にもなれば、聖女にもなり、熱血少年だったり気の抜けたような中年等それぞれを演じられてこそ本物だと思います。声質の高い・低いとなると別問題かもしれませんが。アニメはある程度イメージの世界ですから、リアリティーのみの追求も考え物です。
以前、大平透氏が「声優は『忍者』のような仕事、決して前にしゃしゃり出ず、しかしいざという時は武士の数倍の役割をこなす」という格言を聞いたことがあります(かなり昔の話ですが)。現在のアイドル化した声優事情では通用しないのかもしれないのですが。
それにしても、宮崎氏の発言は声優さんの多様な可能性を否定しかねないちょっと片寄った見解では?と思います。

余談ですが、私は宮崎氏の真剣な制作姿勢に対しては尊敬すらしていますが、その割にはここ10年ほどは理屈ぬきに面白いといえる作品が少な過ぎると思います。個人的には「もののけ姫」は大好きなのですが。

参考URL:http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin …
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