プロが教えるわが家の防犯対策術!

祖母は、母いわく「元祖育児放棄」の人らしく、「元祖家出妻」で、しょっちゅう家出を繰り返し、ほとぼりがさめてから帰ってくるをくりかえしていたそうです。祖父は身体障害者なのですが、「私は騙されて結婚させられた」とよくいっていたそうです。(戦前、お見合いだった)というか、いまでもいっている…

そんな因縁があるせいか、母は祖母と折り合いが悪く15で家出同然に家をでて、苦労したようです。

そんな二人ですが、現在祖母も80をとうに過ぎ、ほかにみる人もなく、同居ではないのですが、母が面倒をみています。

しかし、祖母には母にみてもらっているという意識はなく、母はかなりつらい思いをしているようです。

とはいうもののものすごーく気のつよーい二人。ものすごい罵り合いをします。傍からみていると、もう80すぎと60前、どちらかが折れてもいいのに…なんて思ってしまいますが、どちらにも曲げられない執念の様なものを感じます。

お互い、だまって話をきく私には話しやすいようなので、できるだけ間にたつようにしていますが、もうこの年で、仲良くなるのは無理なのでしょうか?

このままだと、祖母が死んでから、母の後悔が強くなってしまうのでは無いかと心配です。

A 回答 (3件)

こんばんわ。



ごめんなさい、今更かわれないと思います。お互いに・・
私の母と祖母もそうでした。
祖母が亡くなってから、はじめて私は・・母の祖母に対する愛情の深さを知りました。
それまでは、お互いに嫌いあってると思っていました。

年齢を重ねると考え方も意固地になりますし、shuchiriさんが少し理解してあげてお互いの話を聞いてあげてください。
私もやったので苦しいとは思いますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

pco1633さんも経験されたんですね。祖母はかるーく痴呆が入りかけているので、過去の(自分の)いい思い出だけが美化されてよみがえってくるようで、母にはつらいみたいです。だからといって祖母のいっていることが納得できない母は、かなりきつい口調で祖母の一言一言に、くってかかります。冷静ではいられなくなるらしいです。

お互い、耳の痛い話は聞きたくないらしく、だまって話をきく私には、いかに自分が苦労してきたか訴えます。(だんだんはなしがおおげさになってくるところは親子。だから、似ている)

客観的にみられるので、私はそれほどはつらくはないですが、こじれにこじれた親子関係はもう修復できないんだなーと思うと、ちょっとお互いにかわいそうかなと…

ほんと、年令重ねると、意固地になりますね(^^;)

お礼日時:2004/11/22 01:35

仲良くなるのは難しいと思うなぁ…。


とくに気が強いそうだし、しょっちゅう一緒に顔を合わせるわけでしょう? たまにしか会わないのであれば、まだ「ふたりともいい年なんだから」で何とかなるけど。
でも、お母さんを思うあなたの気持ち、素敵だと思いました。

◆二人の間の対立は、理性ではどうにもなりません。
あなたは、だまってそれぞれの話を聞くことによって、できるだけ二人の間に立つようにしているそうですが、それがお二人にとってこの上ない救いになっていると思います。ですからまずは、引き続き、お母さん、お祖母さんの話を個別に聞いてあげてください。

◆あなたのほうから、ちょっと何かしてみます?
理性でどうにも変えられない以上、ユーモアだとかいった理性とはちょっと違うものに訴えるのはどうでしょう?

たとえば、それぞれお互いの知らないところで、「5・7・5」(あるいは「5・7・5・7・7」)で日常について書いてみて、とお願いしてみる。もちろんあなたも書いてみる。とりあえずはあなたとお祖母さんの間で、そしてあなたとお母さんとの間で交換して楽しむのです。
これを定期的に続けていく。
技巧は関係なくね。(もちろん芸術的なものが出来れば、それに越したことはありませんが)面白いほうがいい。
「ああ眠い 昼寝をしたのに また眠い」
みたいなどうでもいい句を集めていくのです。
そのうち
「まったくもう たまにはひとこと 感謝して」
みたいな感じの句が出てきたら、面白いと思いませんか?

ある程度句がまとまったら、お母さんに
「じつはお祖母ちゃんにも句を詠んでもらってたんだ」
と言ってみる。
お祖母さんに、
「じつはお母さんにも句を詠んでもらってたんだ」
と言ってみる。
事前に秀逸なものをあなたが選んでおいて、見せてみたり。そうすることで意外な面をお互い知るかも知れません。

口から出る言葉と、書き言葉に凝縮されたものには大きな差があります。仲良しの相手でも手紙を書くと新鮮に思えるのはそのためです。その効果をねらったアイデアなんですが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

遅くなりました(^^;)

ありがとうございます。

素敵なアイデアですね。そうです、2人に足りないのはユーモアなんです。

私は俳句とか、川柳とか大好きです。二人はとにかく人の悪口と、被害妄想で自分で自分の首をしめ、生きにくさを訴えるので、たまにつかれてしまうのですが、ネタとして観察したら、また違った接し方ができるかも(^^)
もちろん、いっしょに創るのも楽しそうです。

ただ、母は祖母が「娘よ」を歌っただけで、「気色悪い歌をうたうなー!」とさけんでいたので、仲良くなる道のりは、険しそう…(^^;)

>口から出る言葉と、書き言葉に凝縮されたものには大きな差があります。

ほんと、おっしゃること、そのとおりだと思います。
感情にまかせていいっぱなしでは、なにも変わりませんよね。さっそく、チャレンジ!

お礼日時:2004/11/24 19:01

はじめまして。


題名に引かれて拝見しました。
実は 私は そのお母さんの立場と同じです。
実母と仲が悪い。
そして将来介護をすることになったら
どうしようとおびえてもいます。
子どもたちにいつも いらぬ心配をかけているなあと
気にもしています。
子どもたちはあなたのように やさしくて
おばあちゃんと私の間で お互いのいいところを
汲み取り平等にしてくれています。
それが私には 救いです。
そうなんです。おばあちゃんに子どもが
やさしくしてくれると私はうれしいのです。
私ができないから。

現状を変えるのはむずかしいのです。
おそらく いろんなことがあって
罵り合いをすることが あなたのお母さんとおばあちゃんのパターンなのでしょうね。
はたから見ると とても見ずらいことです。
だけど本人たちは それでいいのかもです。

怒りのダンスという本を知っていますか?
人は人に対して いろんなアプローチの仕方を
します。大事な人にやさしいアプローチが
できればわかりやすいのですが、
それができない場合、しかし それでも大事な人と関わりたい場合、怒りとか罵り合いで関係を持つのではないでしょうか?

お母さんとおばあちゃんの仲が悪いのは
一見そうでしょうが、実は屈折された深い情があるのではないでしょうか?
そうでなければ、介護をするのだろうか。
見当ちがいのことを言っていたら ごめんなさいね。
私は あなたにありがとうをいいたい気持ちです。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいました。

ありがとうございます。

そうですか、お察しします。

母は、祖母に母親らしいことをまったくしてもらっていないのに、老後の介護だけはあたりまえのように要求してくることにかなり苦しんでいるみたいです。

しかも、感謝される事も無く、日々不満を口にする祖母と、どう接していいのかはかりかねているようです。

それが「怒りのダンス」として現れているのかもしれません。そうですね、ほんとうに他人だったら、そうわりきれたら、母もそう悩まずにすむわけですから…

「生きにくさ」を私にも共有させたがる母と、なんとかうまくやっていけるのも、2人の関係を客観的にみてきたから、というのもあるかもしれません。

二人の悲しい歴史はかえられないので、せめてこれからくいのないよう、上手な親子喧嘩ができるように見守りたいと思います。

こちらこそ、ありがとうです(^^)

お礼日時:2004/11/24 21:07

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