ナスDの大冒険でのホルヘの白人批判について．

「このペルーの一番駄目だったのは，昔なんか何の許可も無しに,
　政府からも軍隊出して，そこから出ていきなさいって.
　何も考えないバーと川作って,道をバーとジャングルの中に作ったり．
　パイピングしちゃって，勝手に.だからもう民族たちももう戦争ですよ．
　でもニュース出てこないでしょ．いっぱい殺してる.
　だから昔から白人はダメ．見たら殺した方がいいとかそういう人もいる」
　　　　　　　￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　（エピソード０①18:04）
と，ホルヘが言っていたのですが，
なぜ白人批判につながっているのでしょうか．
分かる範囲でも教えていただけるとありがたいです．

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2019/02/13 01:01

昔ってのは、多分、スペイン統治とその流れのことを言っているのだと思います。

南米は大筋スペインに侵略され、植民地になりました。その後、独立しても、特にペルーなんかですとインディオは、統治する、近代国家を経営するという概念がないので、そのまま居ついたスペイン系の人が統治したのでしょう。

土着のみで土地所有の概念もない元々の人、まがりなりにも、行政府や軍、警察を整備して国を運営している人達では、価値観も所有概念も契約概念も違います。国家経営層は国の初期には開発独裁を行いますから、土着の人からすれば「いきなり入ってきて土地を奪う奴等、戦争だ、殺せ」となるのは分かります。

No.1 回答者： gldfish 回答日時： 2019/02/07 16:13

よくわかんないですがその話の限りだと、「そういう暴挙が(アメリカの？)白人主導で行われた。

そういう類の事件は水面下で散々行われている」から、=「白人批判、白人への敵対心が様々な地域にある」ということでは。真偽はともかくとして。

この回答へのお礼

政府が軍隊を出したのなら政府を恨むべきではーと思っていましたが，
白人が政府を動かしてやっていたと考えれば白人批判も納得がいきました．

お礼日時：2019/02/10 09:15