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自分なりに本で勉強したのですが、知恵袋などを見ていると生理中でも妊娠するなど書いてあったので2つ質問させていただきます。

1つ目は生理がストレスで遅れると聞きましたが、排卵から生理までの期間は14日±2とゆうのも聞きました。

これはストレスにより排卵が遅れているから結果的に生理がきていないとゆうことになるのでしょうか。

2つ目は生理1日目に膣外射精でエッチをした場合妊娠することはあるのかどうかです。
今まで30日周期で来ていたものが急に早い周期できて生理中に排卵して受精することはありますか?
また、この時月経により子宮内膜が剥がれているのに着床することなんてあるのでしょうか。

精子の寿命を考えると7日間生理が続いていれば、排卵までには精子は死滅すると思うのですがどうなのでしょうか。

最後まで質問を読んでいただきありがとうございました。詳しく回答の出来る方お願いいたします。

A 回答 (5件)

1つ目。


女性の性周期をコントロールしているのは脳です。
脳の視床下部と下垂体という場所になります。
血液中には女性ホルモンが絶えず流れていて、脳にはそれを検知するレセプターと言うものがあります。
レセプターは女性ホルモンの量を検知して、今の性周期の状態を判断して卵胞を育てる指令を出したり、生理を起こしたりしているのです。

しかし、同様に身体や心にストレスが掛かると、同じようにストレス物質が血液中に流れて脳はそれを検知します。
その場所も視床下部と下垂体です。

女性にしか赤ちゃんを産めませんが、その行為は副次的な事になります。
人にとって最も重要な事は生存することです。
脳は過度なストレスが加わると、卵胞を育てる(生理が起こす。)ことより、ストレスを取り除くことの方を優先させるのです。
要するに卵胞を育て排卵する準備を後回しにしてしまいます。
これがストレスで生理が遅れる原因です。

自然排卵時の卵胞の大きさは排卵前には21.7±3.6mm(18.1mm~25.3mm) になると言われていて、排卵する卵胞の大きさはある一定範囲で決まっています。
排卵すると高温期(黄体期)になりますが、これは排卵した後の卵胞の殻の中にある果粒膜細胞と莢膜細胞と言われる部分が黄体に変化し黄体ホルモンを分泌するからです。

黄体ホルモンは出来た受精卵を子宮内膜に着床し易くするために分泌されます。
元になる卵胞の大きさがある一定範囲の大きさなのですから、中にある果粒膜細胞や莢膜細胞の量もある一定範囲になるのです。
それを消費し切る期間が14日間±2日間(正確には12日間~16日間)になるのです。

2つ目。

生理中に排卵時期が来る条件は、生理周期が24日間以下の頻発月経の人で、生理期間が7日間以上の過長月経の人になります。
その条件は、どちらかと言えば妊娠し難い、出来ない条件の重なりです。
生理期間中のセックスで妊娠できる人は、極々稀な人になるでしょう!?(実際には居ないと思います。)

>精子の寿命を考えると7日間生理が続いていれば、排卵までには精子は死滅すると思うのですがどうなのでしょうか。

先ず、自然な条件で精子は女性の体の中で、そんなに長生きしません。
精子が女性の体の中で生存できるのは、排卵時期(子宮の入り口が開いている時期)に卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着いた精子達だけです。
その期間が最長でも3日間程度です。

精子は酸性の環境に極めて弱く、女性の膣内は1年365日酸性の環境になります。
排卵時期にでさえ、膣内に射精された精子の99%が30分以内に死滅するか受精できないような致命傷を負ってしまいます。
この情報は、世界的な精子研究の第一人者であるスイスの性科学者であるアラン・ペイシー博士が語っています。
参考URL(精子たちのサバイバルレースより)

6分5秒と8分辺りを観て下さい。

生理中の膣内は、普段以上に酸性度合いが高いのです。
しかも子宮の入り口が開くとも思えません!
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この回答へのお礼

脳がストレス取り除く方が大事と判断するんですね。
やはりそうですよね、詳しく動画までありがとうございます。

お礼日時:2019/04/09 11:11

1つ目


原因はストレスばかりではありません。
少なくとも排卵障害と考えますけどね。
ストレスだけではなく、自律神経の問題、下垂体や卵巣そのものの機能的問題もあります。
排卵から生理までの期間は14日±2というのはあくまでも教科書的な正常値ということになります。

2つ目
生理1日目では中出ししても妊娠する事はありません。
生理開始から卵子は受精に向けて生育しますが、受精可能になるまで最低8日掛かりますから、仮に生理中に排卵しても受精能力はありません。

知恵袋に書き込みをしている人の言葉を真に受ける必要はありません。
ネットには嘘が蔓延しています。
嘘を本当だと思って広まっている、ということになるでしょうけど。
精子が生きていたら、って統計的に正しい言い方をしても天文学的確率しかその可能性はありません。
生理中の排卵、ではなく、それで妊娠するなら生理ではなく、排卵時出血と考えますよ。
生理を2回見ないと妊娠否定はできないみたいなことを言う人もいますよね?
ここでも医師と名乗っていた人が、着床時出血は1週間続く事もあるといい加減な回答をしていました。
呆れるばかりです。
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この回答へのお礼

排卵から生理までの期間は伸びることもあるんですね!
やっぱりそうですよね、怖い世の中ですね、、

お礼日時:2019/04/09 09:12

生理だと思っていたのが生理ではなく不正出血だったりとかするとかもあるみたいです。


しかし、毎月同じように生理が来ている
生理不順とかじゃなければよっぽど大丈夫だと思いますよ

人体の不思議ですね
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この回答へのお礼

神秘ですね、、

お礼日時:2019/04/09 09:07

人によっては排卵は何日もズレたりする事あると思います。


自分は±2日と思っていましたが、前後4日くらいあります。
年齢にもよると思いますが、ストレスだけが原因ではないと思います。

2つ目は無きにしも非ずと思いますが、よっぽどじゃなければ妊娠しないのではないのでしょうか
元気な精子が卵管まで行って生き残っていたりすると分かりませんよね・・・

あまり考えすぎても生理は遅れますよ
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この回答へのお礼

そうなんですね、、排卵と生理が被ることってあるんですかね、、

お礼日時:2019/04/09 00:13

子宮内膜が剥がれでそれが卵管や子宮卵巣に飛び散ると子宮内膜症を起こして、女性が苦しみます。



愛しているなら、己れの性欲はコントロールして、彼女の身体を大事にしましょう!
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この回答へのお礼

はい、二度としないようにします。

お礼日時:2019/04/09 00:12

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