相談させてください。
現在、33歳です。
20歳から加入している終身保険は
終身保険 1000万の部分は、50歳までの払込。
医療保険 5日目から5000円は、40歳時まででその後10年毎の更新です。
家系的に近々、糖尿病になると思われるので
今後の医療保険について不安があり今のうちに見直したいのですが
今後、加入できる可能性が少ないので
終身医療保険への変更を考えています。
今の保険会社に言うと、現在の保険を切り替えて
終身保険650万(50歳迄払込)
医療保険1日目から5000円(30年払込)7万/年払にして
今より保険料が2.3万/年UPになるようです。
主人は、1000万の終身を今切ってしまうのはもったいいなので新しく医療保険に加入したら??と、言います。
どちらがよいのでしょうか?
新しく入るお勧めの医療保険がありましたら是非教えてください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
#1です
補足いただいた上でアドバイスさせていただきます
保険料的に見てまず間違いないとは思いますが
(念のため確認しておきますが)
終身保険650万円は切替(転換)でなく
減額ということで間違いはないですよね
まちがっても転換はされないことです
本題ですが
私だったらということで記させていただきます
(1)終身保険は1000万円のまま残す
高予定利率商品ですので、そのまま残すのがベターかと思います。もちろん保険料負担増のこともありますが、
終身保険は貯蓄性を持っていますので、そのあたりを念頭において考えてみてください。ボーナス時に銀行等で毎年貯蓄している金額を減額して、終身保険部分をそのままという方法もあります。高予定利率の終身保険の実感がわかないでしょうから以下の方法で金銭比較してみてください
まずは、1000万円のまま減額しないで、定期医療部分のみ解約した場合の終身保険1000万円に対する保険料をだしてもらってみてください。その金額から650万円に減額した場合、終身保険部分保険料51000円を差し引きます。その差額に対して残りの支払期間17年をかけてあげた金額を算出します
続いて、1000万円のままでおいておいた場合と650万円に減額した場合の、それぞれの50歳時の解約返戻金を算出してもらい、前者から後者の差額をだします
こうすることで減額しない場合の負担が減らない金額を17年積み立てるということで解約返戻金の減額しない場合とした場合の差額が貯蓄できるという見方が出来ます
なんどもいいますが高予定利率商品であるため、昨今の低金利時代に銀行等に積み立てていくよりは非常に有利な数字が出てくると思われます。
(2)終身医療保険に関して
もちろん1万円で120日ではいれば安心は安心でしょうが当然保険料負担の問題も絡みますよね
さきのよめないことに対しては、リスク分散が基本です
60日型5000円1本、120日型5000円1本といった形で加入される形態も良いかと思います
そうすることで60日目までは1万円61日目以降120日までは5000円でるといった形態になりますので
さらに日数無制限の三大疾病保険、ガン保険なども検討されたらと思います
御礼が遅くなり大変申し訳ありません。
いろいろ考えましたが、今のままの現状維持でしばらくいこうと思います。
1000万やはりもったいないですよね。
いい時の商品ですから・・・
医療保険もいづれ考えないとはいけないのですが・・・
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
質問文と#1補足を読みまして。
貴方と同い年なので応援の気持ちを込めて述べます。ちょっと冗長ですが後半で回答します。保険選びの前に知っておいて下さい。貴方の年齢で最も確率が高くリスキーなのは「長生き」です。その中で「元気で長生き」「病気がちで長生き」と分かれますがどっちもマジヤバです。収入が危なくなってきているからです。
貴方が社会人になった頃、私達の老齢年金(基礎+厚生)は60歳開始でした。その後、基礎年金が65歳に引き上げられ、今や厚生年金も65歳になりました。それだけでなく戦後ずっと聖域だった「老後の年金額を減らす」という暴挙に至ったのが先の公的年金改革です。契約した年金支払日や金額を消費者の同意も無しに反故にしちゃったら民間なら事件ですよ。でも国は強制的にこれやっちゃうんです。
貴方のご主人は何歳か分かりませんが定年は何歳?もし60歳定年なら65歳まで無収入ですよ。嘱託やアルバイトで従前の生活を維持できますか?
えっ?退職金?
住宅ローンどうなってます?返済期間65歳を定年時の退職金で残債一括返済なんて事になってたら退職金では老後の生活は守れません。つまり老後の収入は国も守ってくれない、会社(退職金)も守ってくれないワケです。そもそも昭和48年生まれのピークに向かって今後退職者が増加しますから、企業だって今までどおりの退職金を支給するのが苦しくなってきています。そのため成果主義とか401Kとか使って退職金抑制に努めているんです。退職金に過度の期待は禁物です。
貴方は入院リスクをお考えの様子ですが、医療費には高額療養費制度というセーフティネットがあるのはご存知ですか。でも老後の収入にはセーフティネットはありません。
イソップ童話のアリとキリギリス知ってますよね。最後にキリギリスは助けられる話ですが、以前人から聞いたところでは原書ではキリギリスは凍え死ぬそうです。今、私達はアリになるのかキリギリスのままで生きるかを迫られているわけです。今貴方に必要なのは老後に備えた貯蓄と運用です。
ある程度の貯蓄運用があれば医療保険はその分少なくしても良いワケです。逆に多くの医療保険は掛け捨てですから多額の医療保険にガッチリ入ったは良いが、入院しなかったら全然お金は貯まっていません。「あら?私の努力はどうなったの?」というワケ。
ちなみに医療保険の中には「解約返戻金あり」というのもありますが私は疑問を感じます。なぜなら一般的に高齢になるほど医療保障が必要ですよね?「解約返戻金を手に入れる時」って医療保障を解約しちゃうって意味です。解約できない医療保障なのに「解約返戻金もありますよ!」というのは詭弁だと思いますがいかが?
さて本題。
20歳から50歳払終身ですって?!貴方の保険は資金効率的に言えば絶対残し!の保険です。(今はね)
恐らく契約年は平成3年と思いますが、この時期の平均予定利率は4.75%です。他方、現在貴方が「切り替え」を薦められている保険は予定利率1.5%のはずです。(平均予定利率から)
逆ザヤに苦しむ生保会社にしてみれば貴方を高金利の貯蓄商品から低金利商品に乗り換えさせて「逆ザヤ解消!」と行きたい意図がプンプン匂います!
保険証券から「主契約保険料」を見つけて計算して御覧なさい。貴方の終身保険は50歳までの総払込保険料が約600万円で50歳以降、解約返戻金が600万円を突き抜けてドンドン増加するはずです。払った分以上に増える貯蓄ってワケです。もちろん今お亡くなりになれば(貴方にではありませんが)愛する人に1000万円渡せるわけです。いわば保険付きの高利回り貯蓄ですな。「解約返戻金額表」も保険証券に記載されているはずですから確認できますよ。
元気で老後を迎えて老齢年金だけでは苦しくなったときに葬式費用200万円だけ残して800万円を解約という使い方が出来る保険ですよ。これって立派な貯蓄・運用商品です。絶対解約は不利です。出来れば存続、ダメでも払済といって4.75%のメリットを残したまま以後の保険料払込みをストップして「塩漬け」する方法をお勧めします。セールスマンが言う「切り替え」とか「転換」は貴方のためというより保険会社の逆ザヤ解消のためです。
他方、貴方の心配である糖尿病対策として終身医療保険が必要というなら単品で入れば?外資系・損保系を中心に「単品売り」の終身医療保険はいくらでも有ります。
お気をつけ頂きたいのは一入院で保障される日数制限です。最近流行している商品では「60日」と限定することで保険料を抑えているものもあります。例えば1回目の入院40日、二回目が50日という場合、インターバルが180日を経過していない場合は同じ入院と見なして90日と判断されます。もし60日型の医療保険だと30日分が貰えないということです。(但し医学的に関係の無い傷病での複数入院なら個別計算です)
最近、数社から「糖尿病を含めた生活習慣病」による入院の場合は「日数制限無し」とか「180日まで延長」という終身医療保険が発売されています。この意味で医療保険(単品)選びは良く情報収集してください。
そのうえで終身保険の「医療特約」を特約解約する。こんな方法でどうでっしゃろ?
くどいようだけど病・死よりも確率が高く、ダメージも計り知れないのは「長生き」ですよ。ですから病・死については低コスト高パフォーマンスで揃え、できるだけ将来への貯蓄運用を心がけてください。
「茹で蛙」理論って知ってます?蛙はいきなりお湯に入れると必死に逃げようとしますが、水から徐々に沸かすと気づかないまま煮え死ぬということです。貴方達にとって老後の年金などは実感が無い話で何か対策を考える気は起きないかもしれません。だから老後への資金準備、貯蓄に無頓着な若い人が多いようです。でもこれこそ茹で蛙の入り口だと思いません?
スイマセン、長文で。ぜひ頑張って下さい。
あと公的年金(老齢・遺族・障害)の試算や家計診断が出来る有益なサイトがありますのでご参考までに↓
参考URL:http://www.saveinfo.or.jp
御礼が遅くなり大変申し訳ありません。
いろいろ考えましたが、今のままの現状維持でしばらくいこうと思います。
医療保険もいづれ考えないとはいけないのですが・・・
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
ご質問の被保険者はご主人様でしょうか?奥様でしょうか?
終身医療保険の提案が現加入保険会社から出ていて
年2.3万円アップとなっていますが
終身医療の提案の払込は何歳払済でしょうか?もしくは終身払いでしょうか?
終身部分を650万円に減額し、定期医療を解約することでの負担減保険料はどれぐらいになるのでしょうか?
13年前の終身保険であれば高予定利率は間違いないでしょうから一般的にいえばげんがくはもったいないとはいえますが・・・詳細がわかりませんので・・・
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
説明不足で申し訳ありません。。。
被保険者は、私(女)です。34歳時変更の設定です。
現在の払込額 計 94000円(40~50歳 4000円UP)
変更後払込額 計 120000円
終身650万円部分 51000円
(↑この部分は50歳迄で払込終了)
終身医療保険部分 生前給付特約500万あり 69000円
(生前給付なしなら 64300円)
(↑この部分は、30年払込で63歳迄で終了)
以後掛金 特約あり44~53歳 86000円
特約解約54~63歳 47000円
知識不足で、言葉が足りないかもしれませんが
またその際には補足要求してください。
よろしくお願い致します。
ちなみに、日額5000円の終身医療保険は少ないはないでしょうか?
10000円にしたいのですが、そうすると医療保険部分が倍額になるので大幅UPになり痛いところなのです。
それでも、10000円で考えたほうがよいでしょうか?
他社で1入院60日までなら、安価な終身医療保険もありますがやっぱり120日くらいあったほうがよいですか??
いろいろすみません。
よろしくお願い致します。
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