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純正律において、完全音程は完全協和することは理解できましたが、
長音程と短音程、増減音程には、完全音程のように協和に関する特徴はあるのですか?

A 回答 (6件)

No.5 です。

最初のところ、間違えていましたね。

(誤)
純正律だと、
・5度:周波数比で 1:1.5 = 2:3
・4度:周波数比で 1.5:1 = 3:2
で協和します。

 ↓

(正)
純正律だと、
・5度:周波数比で 1:1.5 = 2:3
・4度:周波数比で 1.5:2 = 3:4   ←ここを修正
で協和します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/07/05 09:51

純正律だと、


・5度:周波数比で 1:1.5 = 2:3
・4度:周波数比で 1.5:1 = 3:2
で協和します。

長3度は、周波数比で 1:1.25 = 4:5
短3度は、周波数比で 1.25:1.5 = 5:6
なので、これも人の耳には協和して聞こえます。

「協和に関する特徴」とは、周波数比が「整数比」になっていることです。
ただし、
・長2度:周波数比で 8:9
・短2度:周波数比で 15:16
などは「整数比」であっても、周波数が接近しすぎているので「協和」とは聞こえません。
周波数が接近していて「うなり」に聞こえるからでしょうか。

人間の「感性」はデリケートなものです。

なお、「平均律」は、「オクターブ」(周波数比で2倍)を「等比的に12等分」したもので、
・半音は周波数比で「2の 12乗根」倍(約1.059463倍)
・5度は「半音7つ分」なので
  2の (7/12) 乗 = 1.498307・・・
 となって、純正律の完全5度(周波数比 1.5)からわずかにずれます。

完全協和ではありませんが、人間の耳は適当にごまかされます。
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この回答へのお礼

そうなんですね
周波数比が接近しすぎるとだめなんですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/07/05 09:51

No.1です。



> と言いますと?
例えは、純正律でハ長調に調律されたピアノは、
「ハ」に対する4度5度は完全音程に調律されますが、
その他の調で利用すると、その基音(ド)に対する4度5度は完全音程からずれます。

一般のピアノは平均律で調律されているので、
4度5度は完全音程にはなっていません(少しずれています)。
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この回答へのお礼

そうなんですか
平均律は便利ですね
ありがとうございました!

お礼日時:2019/06/29 09:55

長と短はすでに回答ある通り。


コードで明暗を分ける仕事は3度の役割。

増も減も非常に不安定で不気味な響きが特徴です。
協和音程にはほど遠い不協音程。
特に短7度のセブンスは音楽的にはNGとされる「トライトーン」を持つ超不協和音です。

余談になりますが、オーギュメントコードに代表される増音程やディミニッシュコードの減音程も不況和音なんですが、
この不協和音にもちゃんと意味があり、ドミナントという機能を持ちます。
オーギュメントもディミニッシュもドミナントに代用できるのです。
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この回答へのお礼

そうなんですか
奥が深くて難しいですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/06/27 15:48

長三度、短三度はそれぞれ明と暗



増四度と減五度は不安定な響き(ピアノで弾いて見れば分かります)
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この回答へのお礼

長2度と短2度も明暗ですか?

お礼日時:2019/06/27 15:47

純正律で調律されたピアノは、調の異なる楽曲には不適当です。


これが特徴でしょう。
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この回答へのお礼

と言いますと?

お礼日時:2019/06/27 15:48

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