
疑問に思っています。
ねじの種類で、管用平行ねじがありますが、下記の違いを教えて下さい。使い分けも合わせてお願いします。
管用平行めねじ・・・G(JIS改定前PF)
管用平行めねじ・・・Rp(JIS改定前PS)
通常、PF※/※と表記し、埋栓するときは、R(JIS改定前PT)ねじで、埋めることがありますが、液体の
場合、使い方は合っていますか?下記のように、本来ならPSでねじを切るべきで、使い方が間違っていませんか?
ある資料には、PS→耐密用, PF→機械結合用と表現されていますが、具体的な使い分けはどうしますか?寸法許容差が違うと、表現されてもいますが、納得いく資料がありません。上記のように、液体気密用でPFを切った場合、管用テーパーおねじで、埋めるのは、だめなのですか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
G(PF)とRc(PT)の違いですね。
設備に使用されている一般的な座はRcのテーパーネジが多いです。(仕様によりますが)
テーパーネジは御存知のとおりお互いにテーパーがつけられておりネジ部にシールテープなどのシール材を使用しシールします。
締め付けていくとどんどん雄ねじと雌ネジのクリアランスが減少しその隙間をシール材が受けることによりシールします。
一方、平行ネジは雄ネジも雌ネジも平行でガスケットを使用しシールすることになっています。
シール面はブラインドプラグのようなものは頭の下部、圧力計などはネジの先端にガスケットを入れます。
G(PF)にRc(PT)を入れられないかとのことですが上記のことよりシールテープは効きませんし(漏れます)、ガスケットは構造上入れられません。
基本的にはGにはG、RにはRを使用しましょう。
異種規格の接合は施工不良です。漏れますし危険でもあります。
これはNPTなどのほかの規格のネジにも言えます。
参考まで
G雄ネジ→R雌ねじ=2回転ほどで回らなくなる。(漏れますしネジが痛みます)
R雄ネジ→G雌ネジ=ネジが全てねじ込めます。シールテープでシール出来ればラッキーですが止まらないと思いましょう。
よくやっちゃう人がいますが気をつけてください。
ご丁寧に有難う御座います。
お礼が遅れたことをお詫びします。
色々調べてみましたが、
「R雄ネジ→G雌ネジ=ネジが全てねじ込めます。シールテープでシール出来ればラッキーですが止まらないと思いましょう。」で、シールテープで無理やりという事が、多いみたいです。有難う御座います。
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