いちばん失敗した人決定戦

今日、認知症高齢者に関する講座があって、その中で徘徊という言葉は差別用語なので使わなくなっている・・・という話がありました。
え?そうだったの?
ちょっと驚きましたが、「ひとり歩き」とか「散歩中の迷子」という言い方に改めていくことを提唱しているそうです。

さてさこで、この徘徊という言葉、差別用語だと思いますか?
個人的には、「ひとり歩き」とか「散歩中の迷子」という言い方は、かえって本質を曖昧にしそうですが・・・

A 回答 (11件中1~10件)

何度もすみません


私はお話してしっかりしてる方には
絶対に徘徊は使いません
私の職場で認知の酷い方は残念ながら
徘徊も出来ないくらいの状態なんです

一部の整形のリハビリで歩いてる方に
徘徊してるって…
私が反対の状況なら嫌だと思い
書き込みさせて頂きました
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。
カルテに徘徊の文字があるということは、医療機関としてその言葉を認めているということになりますか。
でも一般的に、徘徊と言ったら=認知症をイメージしますね。

回答を頂き、ありがとうございました

お礼日時:2019/07/18 12:33

「徘徊」は差別用語ではありません。

むしろ老人性痴呆症の症状を説明し、理解を求めるのに役に立った言葉です。

実際に「徘徊」が知られるようになった後の老人施設は回遊できるように丸く作ることが定番化しています。

ですから「徘徊」は差別用語ではありません。

しかし、言葉は「多くの人に知られると、品位が下がり、差別的侮蔑的意味合いを帯びるようになる」もので、痴呆症を認知症と言い替えたのもその一つですし、古くは「貴様」が「あなた様」だったのが「キサマ」という侮蔑的な表現に変わっていったりします。

だから近年は「徘徊」を差別的な言葉と認識する人が出てきても不思議はないです。

もうひとつ#9さんが書いていることが重要で、これは「個人の意思の尊重」が「個人主権」につながるから気を付けよう、と言う権利意識の変化があることです。

つまり「たとえ認知症で『目的意識の自覚』がなく歩いていても、本人には『歩きたい』とか『○○に行きたい』という強い欲求と意思があるので、尊重すべき」という考え方です。

医療現場では一般の人よりも「患者(入所者)の権利を大切にしよう」と考えていますので、#9さんのような意識になるのです。

ただ、医学的な見地から見れば「認識や明確な意思の有る状態での歩行」と「認知症による徘徊」は分けるべきで、意思があり外に出たいなら尊重して実現すべきで、それができないなら「ひとり歩き」などでもいいと思いますが、歩行だけでなく交通ルールや方向感覚などを認知できない危険な「徘徊」を「散歩中の迷子」などと表現するのは、むしろ危険のほうが大きいと思います。
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この回答へのお礼

>『歩きたい』とか『○○に行きたい』という強い欲求と意思があるので、尊重すべき」という考え方
これは相当慮っている考え方ですね。
徘徊して行方が分からなくなり、家族が必死になって探して苦労するのと、尊重すべき行動とどう折り合いをつけるのかと思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 18:56

医療機関で働いてます!


カルテに徘徊の文字が…
私はただ歩いてるだけなので歩行練習中と記載してます
私は差別用語だと思います
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この回答へのお礼

歩行練習中ですか・・・
リハビリっぽいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/17 18:57

徘徊とは、当てもなく ウロウロと歩き回る事ですから、何も認知症の人だけとは 限りません。


一般人も、普通に街中をウロウロと歩き回る事だってあると思います。
それを言うなら、他にも差別用語が沢山 ありそうな気がしますし、言い出したら きりがないように思います。
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この回答へのお礼

>一般人も、普通に街中をウロウロと歩き回る事だってある
そうですね。
仰るように、あれもこれも言い出したらキリがありません。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/15 13:19

徘徊の徊の字が常用漢字では無いので、かつては、徘かいと書かれていました。


差別用語じゃ無いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですか。
逆に障害者→障がい者と書くこともありますね。
障碍者と書くこともあります。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/15 13:22

こんにちは。


徘徊、祖母・母で経験済です。屋外だけでなく家の中でもあるのですよ。
No5回答者さんが書かれていらっしゃいますが、その状況は「ひとり歩き」でも「散歩中の迷子」でもなく、ほんとうに「徘徊(本人にとっては意思・目的に基づいた行為)」ですよ。
それまで差別用語とはちょっと考えものだと思います。
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この回答へのお礼

>「ひとり歩き」「散歩中の迷子」
なんだか柔らかい言葉にしたかったのでしょうね。
オブラートに包み過ぎて見えなくなっていく・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/15 13:24

徘徊…という言葉はたいへん古くからある言葉です。

作家や詩人が自分の作品に満足できず、
不満の原因を知りたくて腕組みをしながら夜の街を徘徊するとか、理由も告げず姿を消した
恋人の面影を慕って都会の喧騒の中を徘徊するとかと、なにも差別用語とするほどの言葉で
はありません。

また、認知症のある高齢者の徘徊ということについては、もう既に徘徊感知装置とか徘徊癖
などという用語や言い回しが一般化していますので、いまさら差別用語とするなどは、やや
偽善めいた考え過ぎの思いやりのように感じます。
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この回答へのお礼

>偽善めいた考え過ぎの思いやりのように
言葉を巡っては、最近そういう傾向が強くなっているような気がします。
どこかが違う言い方をしたら、右へ倣えみたいな風潮・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 12:34

そもそも認知症と云うのもしっくり来ないものがあるかな。


徘徊には差別的な印象はないですね。
そのうち高齢者まで言われそう
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この回答へのお礼

痴呆症だったのが認知症ですね。
障害者も、害という漢字を排して「障がい者」と表記するところもありますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 12:36

トンビさん、こんばんは。



僕の嫁は脳の病気で忘れた頃に徘徊をします。

結論から言うと徘徊は差別用語ではない

(そう思いたくない)

です。
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この回答へのお礼

これがたとえ差別用語だったとしても、「ひとり歩き」とか「散歩中の迷子」という言い方はさすがに違うだろ・・と思ってしまいます。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 12:38

トンビさんこんばんは☆



私は差別用語とは思いませんが、他人事だからそう言えるのであって、
言われる本人やご家族の気持ちとして差別と感じるなら、差別になるのでしょう。
痴呆症も差別用語とされて、いつのまにか認知症が定着しましたが、
私は痴呆症も差別とまで思いませんでしたが、受け手の感情は本人にしかわからない事ですからね。
まあ、痴呆症と言うな、徘徊と言うな、と言うだけのプライド?や元気があるうちは喜ばしい事ではないでしょうか(^_^;)
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この回答へのお礼

時代とともに言葉の質や形が変わっていくのは、それはしごく当然のことかと思いますが、いささか過剰に反応し過ぎの感もあります。
私がそうなったら、“徘徊してますけど、それがなにか?”と言いそうです。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/18 12:41

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