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死の専門家というべきキューブラス・ロスは、死の受容過程のモデルを構築しましたね。
死にゆくひとは、否認→怒り→取引→抑鬱→受容の過程を経て、死に至る、と。
ところで、彼女自身の死における状況は、どうだったのでしょうか? (様子や文献を教えて下さい)

A 回答 (2件)

2004年の死亡記事によると、


In a 2002 interview with The Arizona Republic, Dr. Kubler-Ross said she was ready to die.
2002年のアリゾナ・レパブリック紙とのインビューで、キュブラー・ロス博士は死の覚悟はできていると語っている。
"I told God last night he's a damned procrastinator," she said.
「私は昨夜神に言ったの、いくらなんでもあなたは先延ばしが過ぎるってね」


2008年出版の改訂版『On Life after Death』のキャロライン・ムス(Caroline Myss)の序文によれば、
車椅子に乗って、ゆっくりと死を待つのは耐えがたい苦痛であり、死のときは自分で決めたいと願っていた。



脳梗塞で9年も左半身が部分的に麻痺していたようですから、死の時には受容の段階ではあったでしょう。
死後の世界も信じていたようだし。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
死を恐れず、待ち構えていたようですね。
<ready to die>
<a damned procrastinator>
<ゆっくりと死を待つのは耐えがたい苦痛であり、死のときは自分で決めたい>
<死の時には受容の段階>
<死後の世界も信じていた>
最晩年でも、死の受容過程のモデルは揺るぎがないようですね。
研究成果を実践(自分の体験)を通して確かめていたのかもしれませんね。
私も見習えればよいのですが。

お礼日時:2019/07/19 17:08

この映画はご存じでしょうか。


キューブラス・ロスが自身の死について語っているドキュメンタリーです。
英語の字幕がついてはいるものの、メインはドイツ語です。
https://www.imdb.com/title/tt0348833/
興味があるのなら、購入できます。
https://www.amazon.com/Facing-Death-Elisabeth-Ku …

短いもので、録画年度が不明ですが、晩年の動画のようです。
話をしている女性、手前右のピンクの服のMargaret Wendtに
死んだら、あなたをつねって教えてあげる、と言っています。
投稿者の希望でYouTubeでの視聴のみだそうなので、
ふつうにクリックした後、下線のついた
"Watch this video on YouTube"をクリックして
YouTubeでご覧ください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
紹介して頂いた映像などは、落ち着いて拝見させて頂きます。
<あなたをつねって教えてあげる>のですね。
彼女は、来世を確乎として信じていたのですね。

お礼日時:2019/07/20 18:48

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